
【内装・店舗改装】什器搬入から養生・台車制限・階段搬入まで!失敗しない搬入ガイド
こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。
内装工事や店舗改装のタイミングは、搬入が一気に増えます。
什器・資材・備品が同日に重なったり、台車が使えなかったり、エレベーターが止まっていたり…。
この記事では、現場でつまずきやすいポイントを「段取り」と「対策」に分けて、初心者にも分かるようにまとめました。
急ぎのときは緊急配送、繰り返し搬入があるときは定期配送という使い分けまで紹介します!
目次[非表示]
内装・店舗改装の搬入で“詰まりがち”なポイント5つ
まずは「なぜ現場が詰まるのか」を知るところから始めましょう。
原因が見えると、対策がスムーズに決まります!
▹現場納品を止めないための配送手配ガイドに関する詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。
現場で起きやすい“詰まり”の正体
内装や改装の搬入は、運ぶ距離よりも「制約」の多さが難しさの正体です。
代表的な詰まりポイントを押さえておきましょう。
搬入時間が限られる(開店前・閉店後のみ、施設ルールで時間指定など)
養生が必要になる(壁・床・エレベーター内の保護が必須)
台車の使用制限がある(床の保護や共用部ルールでNGになる)
高層階なのに階段搬入が発生する(EV停止、サイズオーバー、運用都合)
荷物が大きい・重い・長い(什器、ラック、カウンター材など)
先に固めると強い“搬入の骨組み”
当日になって揉める原因は「確認不足」がほとんどです。
ここだけ先に決めておけば、現場の混乱がぐっと減ります。
搬入できる日時(開始・終了、遅刻NGか)
搬入口(どこから入るか、受付・鍵・許可の有無)
搬入ルート(通路、エレベーター、階段の利用可否)
養生の範囲(床だけか、EV内や壁角も含むか)
荷受け担当(現地担当者、当日つながる連絡先)
什器搬入を成功させる段取りチェックリスト
段取りは“やった分だけ”結果に出ます。
初心者でも迷わないよう、依頼前に整理する項目をそのまま使える形にまとめました!
依頼前に埋めておくべき情報
この情報が揃っているほど、当日の「想定外」が減ります。
メモ感覚でOKなので、埋めていきましょう。
荷物情報:サイズ(縦・横・高さ)、重さ、個数、壊れ物かどうか
現場情報:住所、建物名、フロア、搬入口、駐車可否
条件:時間指定、受付手順、台車可否、養生の要否
作業分担:積み下ろしは誰が担当するか(人手は足りるか)
連絡手段:当日つながる携帯番号、担当者名
当日バタつかない“小さな工夫”
ちょっとした工夫で、入口渋滞や搬入遅れを防げます。
現場で効く打ち手だけ絞りました。
荷物の置き場を先に決める(入口で止めない)
搬入順を決める(奥に置くもの→手前の順が基本)
ルートを写真で共有する(搬入口・EV・通路・階段を撮る)
養生対応・台車制限・高層階の階段搬入に強くなるコツ
ここは「現場あるある」が一番濃いところです。
養生・台車・階段の3つを押さえれば、改装搬入の不安がかなり減ります!
養生対応は“範囲の決め方”がすべて
養生は、やるかどうか以上に「どこまでやるか」で差が出ます。
優先順位を決めて、効率よく守りましょう。
床:入口〜通路〜荷下ろし地点まで、傷つきやすい場所から優先
壁・角:荷物が当たりやすいコーナーを重点的に保護
エレベーター内:床・壁を守ると安心(施設ルールで必須のことも)
台車が使えないときは“人力前提”で設計する
台車NGの現場は、いつもの感覚で組むと詰みます。
無理なく運べる前提に組み替えるのがコツです。
荷物を小分けできるか(分解、箱分け)
持ち手が確保できるか(梱包に取っ手がないと一気に厳しい)
通路幅と曲がり角を通れるか(最大の落とし穴)
高層階の階段上げ・下ろしは“回れるか”が勝負
階段搬入は体力勝負に見えますが、実際は「物理的に通るか」の確認が勝負です。
詰む前にここを見ておきましょう。
踊り場の広さ(ここで回らないケースが多い)
手すり・壁の保護(接触しやすいので養生が効く)
休憩ポイントの想定(無理すると事故リスクが上がる)
▹現場の横持ち依頼・応援便の増車をスムーズに!急な車両手配を成功させるコツと頼み方に関する詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。
急ぎの搬入は「緊急配送」、繰り返し搬入は「定期配送」がハマる!
改装現場は、予定がズレるのが普通です。
だから配送も「いざというとき」と「日々の搬入」で分けると、現場が安定します!
緊急配送が効くのは“今すぐ何とかしたい”とき
足りない什器や資材が当日に判明したり、オープン前で時間がないときこそ緊急配送が頼りになります。
什器・資材が当日になって不足と判明した
オープンや引き渡しが迫り、数時間以内に必要
現場から「今すぐ!」の連絡が入った
緊急時の訴求ポイント(重要)
最短30分で集荷に動ける
24時間365日で依頼しやすい
全国規模で配送体制を組みやすい
定期配送が向くのは“改装期間中の搬入が続く”とき
搬入が数回で終わらないなら、定期配送で型を作るほうがラクです。
都度手配の手間が減って、現場の回転が上がります。
改装期間中、資材や備品を決まった頻度で搬入したい
複数店舗へ同種の荷物をルートで運びたい
現場が増えて、都度手配が限界になってきた
定期で固めるとラクになるポイント(重要)
搬入日が決まり、現場が回りやすくなる
「毎回ゼロから説明」が減り、ストレスが軽くなる
店舗数が増えても、配送の形を崩さず広げやすい
まとめ:搬入条件を整理し、ピックゴーの緊急配送と定期配送で現場を安定させよう
内装工事や店舗改装の搬入は、什器を運ぶだけに見えて制約が多いのが特徴です。
養生、台車制限、階段搬入などが重なるほど、段取りの差が結果に直結します。
搬入条件を先に整理し、急ぎのスポットはピックゴーの緊急配送、繰り返し発生する搬入は定期配送で固めると、現場がぐっと安定します。
ピンチのときほど配送で巻き返していきましょう!

