
荷物を運ぶ主な方法|急な配送を頼みたいときに便利なサービスは?
こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。
友達から家具を譲ってもらったり、イベントに使用する機材を会場に移動させたりと、荷物を運ぶ必要に迫られた経験を持っている人は多いでしょう。そんな状況のとき、どうやって荷物を運搬したら良いか、悩んだことはありませんか?たとえば引っ越しを専門業者に任せる場合には、あまり迷うことはないと思います。ですが、特殊な荷物の運搬や、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電の移動となると、結構考えてしまうものです。
そこで今回は、荷物を運ぶ方法について、どんなやり方があって何を選んだら良いのかを解説していきます。また、荷物を運ぶときに便利なサービスについても併せてご紹介します。ぜひ、今後に備えて知っておいてくださいね。
目次[非表示]
- 1.荷物を運ぶ主な方法
- 1.1.一般貨物の運送業者
- 1.2.専門の運送業者
- 1.3.軽貨物運送業者
- 1.4.宅配業者
- 1.5.自家用車、レンタカー
- 1.6.配送プラットフォーム
- 2.荷物を運ぶ方法を選ぶポイント
- 3.急ぎで荷物を運ぶ際に便利な配送プラットフォーム
- 3.1.配送プラットフォームとは?
- 3.2.ピックゴーが急ぎの荷物発送におすすめの理由
- 4.より効率良く荷物を運ぶために
荷物を運ぶ主な方法
一般貨物の運送業者
荷物を運ぶ主な方法の1つに、運送にトラックを使う一般貨物の運送業者が挙げられます。この運送業者の場合、2トン車や4トン車、大型車といったトラックが使用できるため、大型の荷物や大量の荷物の運搬に向いています。また、部屋からの荷物の搬出や指定の場所への搬入もプロが作業して
専門の運送業者
特殊な荷物の運送は、専門業者が行います。この特殊な荷物とは、運搬の際に特別な取り扱いが必要になるような荷物のことです。たとえば、ピアノ、ペット、バイクといったものが挙げられます。ちなみにピアノの運搬では、ピアノの種類によって重さや扱い方に差が出てくるため、スタッフの人数が増え、人件費が高くなることもあります。クレーン車を利用したり、解体してから運送したりといった特殊な作業があれば、追加料金が加算される場合が多いです。
軽貨物運送業者
荷物を運ぶ主な方法としては、軽貨物運送業者も挙げられます。軽貨物運送業者とは、運送に軽トラックや軽バンなどの軽貨物車を使う業者です。一般貨物の運送業者よりも載せられる荷物が少ない分、リーズナブルな料金でサービスを提供できるのが特徴です。ただし、個人経営でドライバー1人が対応するという場合も多く、依頼者が運搬の手伝いを行わなければならないこともあります。また、荷物に対する保証も業者によって異なっているので、依頼する際にはその点も確認しておくと安心です。
宅配業者
宅配業者は、小口の荷物や大きすぎない荷物の配送に用いられることの多い方法です。他の荷主と併せて同一エリアに荷物を運んでいます。
ダンボールの合計10運分を超えるような量の場合は、運送する距離にもよりますが、他の運搬方法よりも料金が高くつきやすい傾向があります。そのため、宅配業者は少量の荷物の運搬に向いています。
自家用車、レンタカー
荷物を運ぶ方法には、自家用車やレンタカーを使って自力で運搬する方法もあります。この場合は、運送業者へ支払う運賃といったお金が発生しないため格安で済みそうですが、運転も荷物の積み下ろしもすべて自分で行うことになります。荷物の破損といったトラブルのおそれもあるため、大切なものを運搬したい際にはあまりおすすめできません。
配送プラットフォーム
既存の配送方法とは別に、パソコンのモニターの配送でおすすめしたいのが配送プラットフォームの「ピックゴー」です。
「ピックゴー」とは、荷物を届けてほしい人とドライバーをつなぐ配送サービスで、PCやアプリから集荷先・配送先・時間を指定し、見積もりを確認して依頼をするだけという便利な仕組みになっております。
配送可能エリアは全国なので、配送先を気にする必要もありません。使用する車両に載せられる限り(350kgまで)、どれだけ荷物を載せても同一料金です。
法人向けと個人向けでサービス内容が一部異なるので、詳しくは以下のボタンからご確認ください。
荷物を運ぶ方法を選ぶポイント
サイズ
運送する業者によって、運べる荷物の大きさや高さ、重さは異なります。選びたい荷物のサイズに合った運送方法を選びましょう。ちなみに、運送業者が使用するトラックは、種類によって荷台の寸法や最大積載量が変わってきます。たとえば、2トントラックは、最大積載量が2トンで、軽貨物車の5倍以上の量を運ぶことができます。
種類
通常の運送方法では配送できない荷物の場合、より安全に荷物を目的地へ運ぶためには、対応している業者を選ぶ必要があります。通常の運送方法では配送できない荷物には、冷凍や冷蔵が必要なものや、運搬の際により注意を払わなければならない美術品といった特殊なものが挙げられます。ちなみに、美術品の場合は、温度管理を行うための空調設備や、輸送の際の衝撃から守るエアサスペンションが装備されている車両が必要です。
期日
荷物を運ぶ際、運送する業者やエリアによって、配送にかかる日数が異なります。そこで、当日配達をはじめ、急ぎで配送したい場合は、対応可能な業者やサービスを利用することとなります。また、急ぎではない荷物の場合は、配達日数がかかる発送方法を選択することも可能です。
急ぎで荷物を運ぶ際に便利な配送プラットフォーム
配送プラットフォームとは?
急ぎで荷物を運びたい人には、配送プラットフォームが便利です。配送プラットフォームとは、荷物を送りたい荷主と、荷物を届けたい軽貨物ドライバーを直接結びつける専用のサービスのことです。受注や発注をデジタル化することで、緊急の依頼でも配送が可能なドライバーを簡単にすぐ手配できるという特徴があります。また、ドライバーは、荷物の発送を終えて空の状態で走っている間にも、気軽に仕事を得ることができます。
いくつかある配送プラットフォームの中でも特におすすめなのが「ピックゴー」。全国の配送パートナーは軽貨物で50,000台以上(バイク・自転車含む)、一般貨物(2トン~10トン車)で2,000社以上の登録数を誇る、日本最大級の配送プラットフォームです(2023年3月時点)。なぜ、ピックゴーをおすすめするのか、具体的にその理由をご説明しましょう。
ピックゴーが急ぎの荷物発送におすすめの理由
ピックゴーは、配達を依頼してドライバーが見つかるまで、業界最速クラスの最短56秒です。また、荷主とドライバーの双方が使いやすいシステムなので、成約率は99.2%と高い数値を記録しています。
このようにすぐに担当ドライバーが決まるため、最短30分での集荷が可能です。
※記事内の数値はすべて2021年8月時点のものです。
他にもピックゴーは、24時間対応が可能で、夜間の緊急配送の依頼ができることも魅力です。当日配送の場合も時間指定の場合も、梱包や伝票作成の手間が必要なく、そのままスピーディーに出荷できる仕様になっています。
より効率良く荷物を運ぶために
これまで解説してきたように、荷物を運ぶためには、内容や状況に見合った適切な方法の選択が大切です。運搬方法を決めたら、対応可能な複数の業者を選びます。それぞれの業者から、独自のサービスやプランを提案してもらったり、細かく見積もりを出してもらったりして、じっくり比較検討しましょう。
他にも、今回ご紹介したピックゴーのような配送プラットフォームを利用すれば、急ぎの配送でもリーズナブルに対応してもらえます。運びたい荷物や状況に合わせて、より効率良くベストな選択を見つけ出してくださいね。