catch-img

配送業者の種類と選び方|迅速な手配におすすめのサービスとは?

こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。

荷物を送るとき、多くのケースでは配送業者を利用します。そのため、配送会社といえば「荷物を送る会社」とイメージされている方が多いかもしれませんが、実はさまざまな種類があり、サービス内容も多様です。また、数多くの配送業者から条件にマッチする一社を見つけるためには、ポイントを押さえておく必要があります。こちらでは、配送業者の代表的な種類や選び方についてお伝えします。


目次[非表示]

  1. 1.配送業者の主な種類
    1. 1.1.運送会社
    2. 1.2.宅配会社、郵便局
    3. 1.3.引っ越し会社
    4. 1.4.軽貨物運送業者
    5. 1.5.専門の運送業者
  2. 2.配送業者の選び方
    1. 2.1.料金
    2. 2.2.期日
    3. 2.3.荷物のサイズ、量、重さ
    4. 2.4.荷物の種類
  3. 3.配送業者をすぐに手配できる配送プラットフォーム
    1. 3.1.配送プラットフォームとは?
    2. 3.2.ピックゴーの便利な特徴
  4. 4.ポイントを押さえて条件に合った配送業者を見つけましょう


配送業者の主な種類

運送会社

運送会社とは、トラックを用いて荷物の輸送を行う会社のことです。会社によって、運べる荷物や商品のサイズや重さが制限されているため、送りたい荷物の量や内容に応じて選ぶ必要があります。たとえば大型の車両をチャーター便にとして貸し切りにすると、通常は運べない種類や量の荷物を運べる場合があります。


宅配会社、郵便局

郵便局や宅配会社は、主に一般消費者向けの小口配送を行っています。近年はECサイトやフリマアプリの普及により、宅配便などの小口配送の需要が増えている状況です。配送方法は封筒や段ボールなど、対応できるサイズ・重さが細かく決められています。


引っ越し会社

引っ越しの際は、引っ越し会社を利用して荷物を送るのが一般的です。サービスでは荷物の運送のほか、家具家電の解体・組み立てを手伝ってもらえる場合があります。引っ越し会社のサービスには、服や生活雑貨といった小さい荷物の運搬も含まれています。一方で、運送する荷物を大型家具家電に限定し、小さい荷物を自分で運んで料金を抑えることも可能です。


軽貨物運送業者

軽貨物運送業者は、軽貨物車両を使って荷物を運びます。乗用車ではなくバイクで運搬を行うバイク便も、軽貨物運送業者に含まれます。軽貨物運創業者には、個人事業主が多い点が特徴です。そのため、トラックで運送を行う運送会社などと比較して、リーズナブルな費用が設定される傾向にあります。


専門の運送業者

特殊な取り扱いが必要な一部の荷物の運送を依頼できる、専門的な運送業者があります。たとえばピアノ・水槽・ペット・仏壇・美術品などの品物は、通常の配送業者では対応できない場合があり、専門の運送業者に依頼すると安心です。運送方法に関してノウハウがあるため、安全性の面でも信頼できます。


配送業者の選び方

料金

配送業者の選び方により配送料金が変わります。予算に応じて配送業者の種類を選びましょう。料金比較サイトを利用すると、予算に合った配送業者を効率的に見つけられるため便利です。送りたい荷物の詳細や移動距離といった希望の条件を入力すると、各社の料金が表示されます。少しでも安い配送業者を見つけたい場合におすすめのサービスです。


期日

場合によっては「この日までに届けたい」という日付が決まっている荷物もあるでしょう。指定の届け日に対応できるかどうかは、配送業者によって異なります。緊急度が高い場合は、即日で配達できる配送業者を選択しましょう。


反対に、期日に余裕がある場合は費用を安くすることも可能です。その際は、混載便を提供している配送業者を選びましょう。混載便とは、複数の荷主の荷物を同時に運び、コストを下げるプランのことです。届け先に到着するまでいくつかの地点を経由するため、車両を貸し切りにする場合と比較して時間がかかる傾向があります。
とはいえ、事故やトラブルなどで指定の届け日などに届けられない事態は避けたいもの。急いで配送したいときこそ、追跡サービスのある配送業者を利用すると安心できます。


荷物のサイズ、量、重さ

送れる荷物のサイズ・量・重さの上限は配送業者が使う車両によって決まります。あらかじめ確認した上で、すべての荷物が荷台に収まり、最大積載量を超えないトラックを手配できる配送業者を選びましょう。例として、ベッド・テーブル・ソファなどの大型家具、洗濯機、冷蔵庫、テレビなどの大型家電を送る際は、配送業者が使用するトラックの確認が必要です。また、トラックが大型化するほど費用が高くなるため、予算とのバランスも考えましょう。


荷物の種類

送るに荷物の種類によっては、車両を選ぶ必要があります。荷物に適した車両やサービスに対応している業者を探しましょう。
例として、温度管理が必須の荷物は冷凍車・冷蔵車を手配できる配送業者を選んでください。要冷凍・要冷蔵の食品は、低温に保った状態で配送しなければ傷んでしまいます。
また、ガラス製品や精密機器などデリケートな取り扱いが求められる荷物を送る場合は、チャーター便を用意している配送業者を選ぶのがおすすめです。車両を貸し切るチャーター便では荷物の積み下ろし作業が少ないため、破損リスクを下げることができます。


配送業者をすぐに手配できる配送プラットフォーム



配送プラットフォームとは?

配送プラットフォームとは、荷物を送りたい荷主と、荷物を届けたいドライバーや運送会社を直接結び付けるサービスのことです。受注・発注をデジタル化することで、緊急の依頼でも配送可能な車両をすぐに手配できます。
特におすすめなのが、「ピックゴー」です。ピックゴーは運送会社・ドライバーの登録数が日本最大級のため、マッチングに時間がかかりません。登録数は軽貨物で50,000台以上(バイク・自転車含む)、一般貨物(2トン~10トン車)で2,000社以上(2023年3月時点)に到達しています。
お客さまの要望に応じて、大型荷物や特殊な荷物も配送できます。精密機器など取り扱いが難しい荷物の配送、冷凍車・冷蔵車や定期便や特殊な依頼に対応することも可能です。




ピックゴーの便利な特徴

「ピックゴー」は配送パートナーの登録台数が多いことから、最短56秒(2021年8月時点)と業界最速クラスの速さで業者を手配できます。


また、軽貨物車両だけでなく、小型、中型、大型トラックの手配が可能なため、書類のように小さいものから建材のように大きいものまで、どんなものでも当日中に全国に届けることが可能です。
さらに、発注前に配送にかかる時間と料金の目安が分かる点も魅力です。条件に納得した上で発注できます。限られた予算、時間など条件面が厳しい場合にもおすすめです。


日本全国で24時間365日、即日配送を依頼できる業者が見つかるのも「ピックゴー」の強みのひとつ。問い合わせやご相談は、24時間態勢の専用コールセンターで対応します。運送会社が営業していない時間に発注することも可能です。


配送状況についてはGPSでリアルタイムに確認できます。運行状況は専用サイトに表示される形式のため、都度問い合わせる必要はありません。確実に荷物を届けたい場合にも信頼できるサービスといえるでしょう。


また、「ピックゴー」は遠方地域への長距離配送のスピードでも高く評価されています。ANA CargoおよびJALとの提携による空陸一貫輸送で、業界最速レベルの長距離配送を実現。品川から福岡市内の運送でも、最短6時間で配達できます。


ご注文はすべてWeb上で完結し、伝票を作成する必要はありません。また、安全面で問題がなければ、梱包なしで荷物を運送することも可能です。Webで申し込みできる一方で、24時間対応の専用コールセンターも設置されています。緊急時や万が一のトラブルの際も安心です。




ポイントを押さえて条件に合った配送業者を見つけましょう


ここまで、配送業者選びで意識したいポイントをご紹介しました。急いでいるときほど、インターネットで見つかった業者をすぐに利用してしまいがちです。しかし、ニーズに合わせて選ぶことで、より信頼できる業者を見つけられたり、コストを抑えられたりするため、なるべく条件を絞り込んで業者を探してみましょう。


そんなとき簡単に最適な業者を見つけられるのが、配送プラットフォームの「ピックゴー」です。配送パートナーの登録台数の多さやサービスの充実度から、非常に利用しやすい配送マッチングサービスといえます。配送業者をお探しの法人の方は、ぜひ利用をご検討ください。


ピックゴー(法人のお客さま向け・ウェブ版)
ピックゴー エクスプレス(個人のお客さま向け・アプリ版)


キーワード検索

人気記事ランキング

タグ一覧