
ベッドの配送サービスの種類|料金相場や選び方を紹介
こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。
本記事ではベッドを配送する際に活用できるサービスとそれぞれの特徴、配送費用を安く抑える方法を紹介します。
また、近年注目されている新たな配送方法もいくつか取り上げておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次[非表示]
- 1.ベッドの配送サービスの種類と料金相場
- 2.配送プラットフォーム「ピックゴー」を検討する
- 3.ベッド配送を依頼する際の注意点
- 3.1.追加料金がかかる場合がある
- 3.2.配送できないベッドもある
- 4.ベッドの配送を安く抑えるポイント
- 4.1.混載便を選ぶ
- 4.2.業者を相見積もりする
- 5.日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」
- 6.まとめ
ベッドの配送サービスの種類と料金相場
ベッドの配送にはさまざまな選択肢があります。引っ越し業者や宅配業者、自力での運搬の、各々の特徴と料金相場を紹介します。
引っ越し業者
ベッドの配送において、引っ越し業者のサービスを利用することも1つの選択肢です。引っ越し業者によっては、少量の荷物を対象としたプランを提供しています。
単身パックは、荷物の少ない単身者向けのサービスで、各社指定のボックスに荷物を積んで運搬します。ただし、ベッドのサイズによっては積み切れない場合もあるため、注意が必要です。料金は引っ越しの距離や時期によって異なるため、正確な料金は見積もりを取得して確認してください。
特に3~4月は引っ越し業者の繁忙期であり、料金が割高になることがあります。費用を抑えたい場合は、繁忙期を避けるのがおすすめです。一般的な料金相場は約1万5000円から2万円となります。
宅配業者
宅配業者によるベッドの配送サービスも便利な選択肢となっており、ベッドを含む大型家具や家電の単品配送が可能です。
Webや電話で申し込み、自宅まで引き取りに来てもらえます。さらに梱包から搬出、搬入、設置まで対応してくれるので、手間や労力を省くことが可能です。
料金の一例として、東京から千葉までの場合、シングルベッド(350cmまで)は1万6555円、ダブルベッド(400cmまで)は2万3375円となっています。
自分で運ぶ
ベッドの配送をできるだけ安く済ませたい場合、自分で運搬することも1つの方法です。解体や運搬、組み立てと、手間はかかりますが、その分費用を節約できる点が魅力です。
ただし、知識のないまま解体すると、再度の組み立てが難しくなる可能性もあるため、注意が必要となるでしょう。特に、簡易型のベッドでない限り、業者に依頼してお任せする方が安心です。自力での運搬を検討する場合は、細心の注意を払いながら作業を進めましょう。
配送プラットフォーム「ピックゴー」を検討する
既存の配送方法とは別に、ベッドの配送でおすすめしたいのが配送プラットフォームの「ピックゴー」です。
「ピックゴー」とは、荷物を届けてほしい人とドライバーをつなぐ配送サービスで、PCやアプリから集荷先・配送先・時間を指定し、見積もりを確認して依頼をするだけという便利な仕組みになっております。
配送可能エリアは全国なので、配送先を気にする必要もありません。使用する車両に載せられる限り(軽貨物の場合350kgまで)、どれだけ荷物を載せても同一料金です。
ベッド配送を依頼する際の注意点
ベッドの配送には追加料金や配送不可の場合もあることに注意が必要です。業者に事前に情報を伝え、確認しましょう。
追加料金がかかる場合がある
ベッドの運搬には追加料金が発生することがあります。旧居の廊下や玄関の広さ、ベッドの大きさによっては解体が必要です。解体作業には別途料金がかかる場合もあるのです。また、組み立て作業やクレーンを使用する場合も追加料金が発生することがあります。見積もり時に具体的な搬出・搬入方法と追加料金の有無を確認することが重要です。
配送できないベッドもある
実は、ベッドによっては配送ができない場合があります。特に、低価格帯のベッドは業者側から配送を断られることがあります。これは、低価格ベッドの場合強度が不足しており、配送中に破損のリスクが高まるためです。ベッドの配送を依頼する際には、事前に業者に対してメーカーや価格帯の情報を提供しておくことが重要です。これにより、適切な配送サービスを受けることが可能となります。
ベッドの配送を安く抑えるポイント
ここでは、気になるコスト面を抑える方法をご紹介します。少しの工夫で費用を抑えることが可能なので、おすすめです。
混載便を選ぶ
ベッドの単品配送をお得にするためには、「混載便」を選ぶこともおすすめといえるでしょう。混載便は、複数の荷物を1つのトラックに積んで同時に運ぶプランです。この方法なら、チャーター便よりも費用が格段に安くなります。
ただし、配送先が異なる物を一緒に運ぶため、到着日時の指定はできません。
急ぎの場合や特定の日に確実に届けたい場合には向いていませんが、費用を節約したい方には最適です。
業者を相見積もりする
ベッドの配送費用を抑えるためには、複数の業者から見積もりを取り、比較することが重要です。単一の業者に見積もりを依頼しても、適正な料金かどうかがわかりません。そのため、複数の業者から見積もりを取り、相場を把握し、最も安い料金を見つけることが重要です。特にベッドの単品配送では、業者ごとに料金に差が出ることが多いので、きちんと見積もりを比較し、コストの面でお得な業者を選ぶことがポイントとなります。
日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」
「ピックゴー」は日本最大級の配送プラットフォームであり、大型家具や家電などの配送も依頼できます。レンタカーでの運搬や急ぎの配送、家具の譲渡など、さまざまなシチュエーションで利用可能です。
大型家具の配送においては、都合のよい日時に引き渡せることや受け手側の負担を軽減できること、そして自分自身が運搬の手間を省けることがメリットといえるでしょう。ピックゴーは急ぎの配送だけでなく、日時指定の配送も可能で、全国の配送エリアに対応しています。軽貨物の荷台サイズは180cm×130cm×120cmを目安とし、最大積載量は350kgまで対応可能です。
個人利用では「ピックゴー エクスプレス」(アプリ版)が利用でき、軽貨物車両・二輪(バイク・自転車)による配送を依頼できます。法人の場合は「ピックゴー」(ウェブ版)で法人アカウントを作成すれば、2t以上のトラックも依頼でき、オフィス移転などにも利用可能です。アプリ版ではスマートフォンだけで配送パートナーの手配から決済までを完結できるため、今すぐに利用したい方には、非常におすすめのサービスといえるでしょう。
まとめ
ベッドのような大きな家具は一般の荷物とは異なり、運搬方法などにさまざまな制約が出てきます。そのような場合、日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」の利用がおすすめです。ピックゴーでは大型家具や家電の配送を依頼でき、都合のよい日時の指定や、即日お届けも可能な上、全国の配送エリアに対応しています。ベッドの配送をスムーズかつ経済的に行いたい方は、ピックゴーの活用をおすすめします。