
複合機の輸送・移設はどうする?安全な運び方と費用相場を徹底解説
こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。
オフィス移転やレイアウト変更の際、「複合機の輸送をどうすればいいのか」と悩む方は少なくありません。
複合機は精密機器で重量もあり、誤った運び方をすると破損や動作不良の原因になります。
この記事では、複合機を安全に運ぶための準備手順や注意点、費用相場、依頼先ごとの違いをわかりやすく解説します。
また、最短即日でドライバーを手配できる配送サービス「ピックゴー」を活用した効率的な輸送方法も紹介します。
複合機の輸送が難しい理由
精密機器ゆえの破損リスク
複合機には感光体やレンズ、搬送ローラーなど繊細な部品が多く、わずかな衝撃でも動作に支障が出ることがあります。
内部のトナーが揺れで漏れ出したり、センサーのずれが発生することもあるため、慎重な取り扱いが必要です。
重量とサイズの問題
複合機は100kgを超えるものもあり、一般的な宅配や個人での運搬は困難です。
狭い廊下や階段では、複数人での搬出・搬入が不可欠となります。搬出経路の確保や壁・床の保護も重要なポイントです。
リース契約・保証の制約
リース契約中の複合機を無断で移動させると契約違反となる場合があります。また、メーカーによっては「指定業者以外での移設は保証対象外」とされることも。輸送前には、契約書や保守内容を必ず確認しておきましょう。
関連記事: プリンターを最短&安全に送るには?料金相場・最適な送り方・安全な梱包手順まとめ
輸送前にやるべき準備とチェックリスト
安全に複合機を運ぶには、出発前の準備が欠かせません。以下のチェックリストを参考に、事前準備を整えましょう。
メーカー・リース会社への連絡
移設・輸送の可否や、保証条件の確認を行う。内部データのバックアップ・削除
コピー履歴やスキャンデータを削除し、情報漏えいを防止。トナー・感光体・用紙の取り外し
振動による漏れや破損を防ぐため、別梱包にする。電源・配線の整理
LANケーブルや電源コードを外し、接続状態を写真で記録しておく。
搬出経路と設置場所の確認
入口幅やエレベーター寸法を確認し、必要に応じて養生材を自社で用意。
複合機を運ぶ3つの方法|依頼先ごとの特徴と費用比較
複合機の輸送が得意な運送会社に依頼する
複合機の輸送を手配する場合、オフィスの引っ越し作業を多く請け負う、専門業者に依頼する方法があります。専用の梱包用具を用意していたり、トラックにエアーサスペンションやパワーゲート機能が付いていたりするため、重量のある複合機を安全に運んでもらえます。エアーサスペンションとは運搬時の衝撃を吸収する機能で、パワーゲートとは重量物を荷台へ運ぶための昇降可能なリフトのことです。
また、複合機をリースしている場合は、リース会社経由で輸送を依頼することもできます。リース会社に相談することで、補償のリスク軽減や複合機を移動する際のアドバイスを受けられるため、オフィスの引っ越しが決まった段階で連絡してみましょう。
配送プラットフォーム「ピックゴー」を利用する
引越し業者やメーカーは「安心感」は高いものの、費用がかさみ、日程調整も必要になります。
一方、ピックゴーのような配送サービスは、輸送のみを依頼したい場合に最適です。搬出・搬入までをスピーディーに対応できるため、“早く・安く運びたい”ケースに向いています。
またピックゴーは業界最大級のドライバーネットワークがあり、依頼した当日の配送も可能です。引っ越しはもちろん複合機・コピー機単体の移送も調整がラクになります。

安全に輸送するためのポイント
養生と固定の準備
複合機は重く、壁や床を傷つけやすいため、搬出経路の養生は依頼者側で事前準備しておくのが基本です。
特に新オフィスや店舗では、床の保護シートやクッション材をあらかじめ敷いておきましょう。
適した車両選び
重量のある複合機は、パワーゲート付きトラックや2t箱車での輸送が安全です。
軽バンでは積載重量を超えるケースがあるため、サイズ・重量を確認して依頼しましょう。
ピックゴーでは、輸送内容に応じて適切な車種を選択できます。
保険の確認
輸送中の万一の破損に備え、貨物保険対応のドライバーを選ぶのが安心です。
ピックゴーに登録しているドライバーの多くは保険加入済みで、輸送中のトラブルにも対応可能です。
輸送後の設置・再設定で注意すべきこと

搬入後、複合機は「設置・再設定」を行うまで完全には使えません。
ドライバーは搬入までを担当するため、設置や初期設定はメーカーや専門業者に依頼しましょう。
水平確認:設置位置の水平を確認。
通電テスト:電源を入れ、エラーが出ないか確認。
ネットワーク設定:LANやFAX機能を再設定。
試し印刷:ズレや色ムラがないか最終チェック。
搬入後すぐに使用せず、設置業者が動作確認を行うまで通電を控えるのが安全です。
輸送前にリース会社へ連絡する
複合機は、「経費計上できる」「初期費用があまりかからない」などの理由で、購入ではなくリースを選択している会社も少なくありません。複合機をリースしている場合は、移転前に必ずリース会社へ連絡しましょう。自社所有の複合機であれば、備品扱いとなりそのまま移動できますが、リースの場合、複合機の所有権はリース会社にあるためです。
リース契約では使用場所を定めていることが一般的です。そのため、事前連絡をせずに複合機を移動した場合、契約違反として違約金を請求されたり、契約自体を破棄されたりすることがあります。また、連絡せずに移動して故障させた場合、補償を求められる可能性が高くなります。
移転先に搬入できるかサイズを確認する
移転先の設置予定の場所までスムーズに運搬するには、事前に複合機のサイズを確認し、搬入経路を確保しておくことが大切です。移転時に配置する作業員の数や、車両を把握するためにも重要な工程です。
通常の方法では運ぶのが難しく、窓から搬入するなど特殊な作業が必要になる場合は、別途オプション料金がかかります。分解可能で運搬しやすい複合機もあるため、リース会社やメーカーに引っ越し時のポイントなどを確認しておくと良いでしょう。
設置場所の周囲に十分なスペースを確保する
複合機を移動する場合、設置後の配線やトラブル発生時のメンテナンスのしやすさを考慮して、本体の周囲にスペースを空けておくことが大切です。これらの作業を行うのは引っ越し業者やリース会社の担当者ですが、十分なスペースを確保しておくと、安全に作業してもらえます。
また、複合機は磁気を発する機器の近くに設置すると、誤作動する可能性があります。相互干渉やノイズを防ぐためにも、磁気を発する機器やテレビとも距離を空けておきましょう。
さらに、複合機の種類にもよるものの、トナー交換ができなくなる可能性があるため、壁に密着させないことも大切です。壁から少し距離を空けて設置し、トナー交換をスムーズに行えるか確認しましょう。
重量のある複合機は、配線を踏んでしまうと断線やショートなどのトラブルが発生することがあります。オフィスに配置する場合は、配線を踏まない位置に設置しましょう。
よくあるトラブルと防止策
ピックゴーのような配送サービスを利用する場合も、搬出準備と設置後の調整を別途手配することで、トラブルを防ぐことができます。
即日・スポット輸送なら「ピックゴー」がおすすめ
オフィス移転や急なレイアウト変更など、「すぐに複合機を運びたい」というケースでは、ピックゴーが便利です。
ピックゴーの特徴
最短即日手配:WEBだけで簡単依頼。ドライバーを直接決定できる
搬出・搬入の条件も依頼時に共有:あとは現地で配送を行うだけ
日本全国対応:北海道~沖縄まで。24時間365日対応
料金が明確・依頼時に見積りがすぐに出る明朗会計
ピックゴーのドライバーは、荷物の搬出・搬入・輸送までを担当します。
ただし、設置・養生・調整作業は原則対象外のため、機器の取り付けや動作確認はメーカー・リース会社などに依頼しましょう。
オフィスや店舗で「まずは運び出したい」「納品先に届けたい」といったスポット輸送に最適です。
まとめ|安全でスピーディーな複合機輸送には準備と役割分担がカギ
複合機の輸送は、精密機器ならではの注意が必要です。
事前準備(データ削除・トナー抜き・経路確認)をしっかり行い、搬出・輸送・設置のそれぞれを専門性に合わせて分担することが成功のポイントです。
設置まで含めて任せたい場合→メーカー・リース会社
家具とまとめて運びたい場合→引越し業者
とにかく早く・安く運びたい場合→ピックゴー
ピックゴーなら、最短即日でドライバーを手配し、搬出から輸送までスムーズに対応します。
複合機を安全に、そしてスピーディーに移動させたいときは、まずピックゴーで見積もりを確認してみてください。
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