
大型荷物配送とは?サイズの目安から配送の依頼方法まで詳しく解説
こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。
近年、ショッピングサイトやネットオークション、フリマアプリなどの個人向けEC市場が活性化し、企業から個人へ、また個人から個人への商品発送を行う機会が増えています。
荷主・受取人両者にとって、配送はできるだけ安く、早く済ませたいもの。しかし、大型荷物配送の際は、総重量が50Kg以上あったり、長尺が200cm以上あったりすると、宅配便の配送料が上がってしまうことがあります。
そこで今回は、「大型荷物配送にはどのような送り方があるのか」「少しでも早く、安く大型荷物配送する方法はあるのか」といった、大型荷物配送についての基礎知識を詳しく解説していきます。
目次[非表示]
配送に伴う大型荷物の基礎知識
大型荷物とは?
一般的な宅配便では、「3辺合計160cm・重さ25〜30kg程度」までの荷物を取り扱うことが多く、それを超えると「大型荷物」として別サービスになるケースが増えます。
大型荷物には、例えば次のようなものが含まれます。
ベッド、ソファ、食器棚などの大型家具
冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの大型家電
自転車、バイクパーツ、スポーツ用品
建材、什器、イベント機材 など
このような荷物は、以下のような理由から、通常の宅配便とは違う考え方・サービス選びが必要です。
サイズ・重量が重くて宅配便の制限を超えてしまう
搬入・搬出に人手が必要になる
破損リスクが高く、梱包に注意が必要
大型荷物の目安
まずは、「どれくらいのサイズから大型扱いになるのか」をイメージしておきましょう。
大型荷物になるサイズ・重量の目安
区分 | 3辺の合計 | 重量の目安 | 主なサービス例 | コメント |
|---|---|---|---|---|
通常の宅配便の範囲 | 〜160cm程度 | 〜25〜30kg程度 | 一般的な宅配便 | ダンボール1〜2個程度の荷物 |
大型宅配便・ラージサイズ | 160〜260cm程度 | 〜50kg程度 | 大型向け宅配サービス | 自転車、分解した家具など |
軽貨物・チャーター便の範囲 | 260cmを超える/複数個口 | 数十〜数百kg | 軽貨物チャーター便・トラック便 | 家具一式、イベント機材など |
■サイズ
荷物の3辺(縦・横・高さ)の合計が160cm以上
※上限が200cm~260cm以内と定められている場合もある
■重量
25㎏以上
※上限が30kg~50kgと定められている場合もある
正確な基準は配送会社によって異なります。依頼したい配送会社の営業所に、長さ・重さによるサイズ区分、それに対する運賃や送料などを事前に確認しておくと良いでしょう。ちなみに、作業員が1名で対応できない場合、断られるケースもあります。
また、高額な大型商品を発送する際は、運送保険に関する取り決めについて運送約款を見て確認しておきましょう。その際、具体的な補償内容も確認することが大切です。
大型荷物配送を行う方法

大型荷物の配送に使える主な方法としては、次の3つが挙げられます。
宅配便(ラージサイズ・家財便などを含む)
赤帽・軽トラック便
チャーター便(軽貨物〜トラック)
それぞれの特徴と、どんなケースに向いているかを見ていきましょう。
宅配便(ラージサイズ・家財便など)
一般的な宅配便のほか、「ラージサイズ宅配便」や「家財宅配便」など、大型荷物に特化したサービスもあります。
向いているケース
個人で、家具や家電を1〜2点だけ送りたい
日時指定がある程度できれば問題ない
梱包や設置まで任せたい(家財宅配など)
注意したい点
サイズ・重量の上限が決まっている
集荷・配達の時間帯が「午前・午後」といった大きな枠になることが多い
急ぎの当日配送には向かない
赤帽・軽トラック便
赤帽などの軽トラック便は、1台を貸し切って荷物を運んでもらうサービスです。距離による料金体系が多く、個人・法人どちらでも利用しやすいのが特徴です。
向いているケース
近距離〜中距離で、まとまった荷物を運びたい
大型荷物を数点まとめて運びたい
貸切で、他の荷物と混載したくない
注意したい点
台数やドライバー数には限りがあるため、繁忙期は手配が難しいことも
料金は距離・時間によって変動する
チャーター便(軽貨物・トラック)
チャーター便は、軽貨物車両やトラックを一定時間または一定区間、丸ごと貸し切る配送方法です。今回のテーマである大型荷物の配送とは相性が良く、サイズ・重量・個数の自由度が高いのが特徴です。
向いているケース
通常の宅配便では送れないサイズ・重量の荷物を運びたい
現場の時間指定が厳しく、「何時までに必着」が求められる
展示会・イベントなどで、現場に合わせた柔軟なスケジュールが必要
複数地点への配送や、積み替えを少なくしたい
大型荷物を送る前に確認したいポイント
(梱包・搬入経路など)
大型荷物の配送では、手配方法だけでなく、事前の準備もとても重要です。ここでは、送る前に確認しておきたいポイントを整理します。
梱包方法を確認する
角がぶつかりやすい家具は、角当て・角当てパッドで保護する
梱包材は、段ボール・エアクッション・毛布などを組み合わせて使う
家電は、可能であれば元箱や近いサイズの箱を用意し、隙間に緩衝材を詰める
配送会社によっては、「指定の梱包ルール」を設けている場合もあります。不安な場合は、見積もりや依頼の前に必ず確認しておきましょう。
搬入経路・搬出条件を確認する
エレベーターの有無、サイズ(扉の幅・奥行き・高さ)
階段しかない場合、手持ちで上げ下げできるサイズか
搬入先の建物で、養生が必要かどうか
搬入可能な時間帯(オフィスビル・商業施設などは制限がある場合も)
こうした条件を事前に把握しておくことで、「当日になって運べない」というトラブルを避けやすくなります。
作業範囲(どこまでやってくれるか)を確認する
大型荷物の配送では、
「どこまでが配送会社の作業範囲なのか」をはっきり確認しておくことも重要です。
玄関先までなのか、設置場所まで運んでくれるのか
梱包の開梱・組み立て・設置をしてくれるのか
養生(壁・床の保護)を含むかどうか
例えば、チャーター便を活用したサービスの多くは、
ドライバーが荷物の積み下ろしや搬入・搬出は行う
ただし、家具・家電の設置作業や、養生作業、専門工具が必要な工事などは基本的に範囲外
といったルールになっているケースが一般的です。
作業範囲を誤解したまま依頼してしまうと、当日に追加の人員や作業が必要になり、余計なコストや時間がかかってしまいます。
大型荷物の梱包で押さえたいポイント

大型荷物の配送にはいくつかの注意点があります。まず、荷物のサイズや重量を正確に測定し、配送業者に事前に伝えることが重要です。誤った情報を提供すると追加料金が発生する可能性があります。また、荷物が破損しないように適切に梱包し、特に角や脆弱な部分には保護材を使用することが推奨されます。
大型荷物の梱包には、強度と保護を兼ね備えた梱包材が必要です。まず、ダンボール箱は厚手のものを選び、荷物の重量に耐えられるか確認してください。次に、荷物が動かないように内部に緩衝材を詰め込みます。バブルラップや発泡スチロールが効果的です。
外側には、荷物の内容や取り扱い注意を明記したラベルを貼り、配送業者が適切に扱えるようにします。最後に、梱包がしっかりと固定されていることを確認し、必要に応じて追加のテープで補強します。
緊急で大型荷物を送りたいときにおすすめのサービス
「明日では間に合わない」「今日中に現場に届けたい」といった、時間に余裕のない大型荷物の配送には、チャーター便を活用したオンデマンド配送サービスが便利です。
ピックゴーなら、急ぎの大型荷物配送もスピーディに手配できる
ピックゴーは、10万人を超える配送ドライバーが参画するマッチング型の配送プラットフォームです。
最短30分でドライバーが集荷
24時間365日利用可能
全国エリアをカバー
アプリ・Webから、荷物情報を入力するだけで依頼が完了
といった特徴があり、緊急性の高い大型荷物の配送にも対応しやすい仕組みになっています。
大型荷物でピックゴーを利用するときのポイント
サイズ・重量はできるだけ正確に入力する
ドライバーが適切な車両・道具を準備するためにも重要です。
搬入経路・条件を事前に共有する
エレベーターの有無や、台車の利用可否などをメッセージ欄で伝えておくと、当日の作業がスムーズになります。
設置作業や養生が必要な場合は、別途専門業者に依頼する
前述の通り、ピックゴーのドライバーは搬入・搬出は行いますが、設置作業・養生は基本的にサービス範囲外です。必要な場合は、現場にもう1名作業スタッフを用意するなどの体制を整えておきましょう。
依頼の流れ(ピックゴーの例)
Webまたはアプリで会員登録
荷物のサイズ・重量・住所・日時を入力
希望条件をもとにドライバー候補が表示される
評価・プロフィールを参考に、依頼したいドライバーを選択
当日、ドライバーが集荷に伺い、指定先まで配送
ドライバーの評価や実績バッジを確認しながら依頼できるので、大型荷物でも安心して任せやすいのがポイントです。
まとめ|
大型荷物配送のポイントと、サービス選びの考え方
一般的に、3辺合計160cmを超える荷物は「大型荷物」扱いとなることが多い
大型荷物の配送方法には、
・ 大型向け宅配便・家財便
・ 赤帽・軽トラック便
・ チャーター便(軽貨物・トラック) があり、それぞれ得意なシーンが異なる梱包・搬入経路・作業範囲(どこまでやってくれるか)を事前に確認しておくことで、トラブルを減らせる
緊急で大型荷物を送りたい場合や、「時間指定」「現場への直送」が必要な場合は、チャーター便タイプのサービスがオススメ
ピックゴーなら以下のような強みがあり、大型荷物もスピーディかつ柔軟に配送できる
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アプリ・Webからの簡単依頼
「どのサービスを選べば良いか分からない」という段階でも、まずは荷物のサイズ・重量・日時・行き先を整理し、見積もりや相談をしてみるのがおすすめです。


