catch-img

デスクの配送方法とは?料金・梱包方法・配達日数など詳しく紹介

こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。


オフィスの移転や引っ越し、フリマアプリでの売却などでデスクを配送する際にはポイントがあります。普段デスクを配送することが少ない場合、梱包方法や配送日数などがわからないということも少なくないでしょう。

この記事では、デスクを配送する際のポイントをピックアップしてご紹介します。
デスクの配送に頭を悩ませている方は、ぜひ参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 1.デスクの配送方法と料金
    1. 1.1.郵便
    2. 1.2.宅配業者
    3. 1.3.引っ越し業者
    4. 1.4.チャーター便
  2. 2.デスクを配送する前の準備
    1. 2.1.デスクのサイズを測る
    2. 2.2.搬出経路・搬入経路のサイズを測る
    3. 2.3.デスクを分解しておく
  3. 3.デスクの梱包方法
  4. 4.日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」 
  5. 5.まとめ


デスクの配送方法と料金

一般の荷物よりもはるかにかさばるデスクの配送を配送サービスに依頼する場合、どんな配送方法があるのか、どのくらい料金がかかるのかをご紹介します。
いくつかの選択肢があるので、自分の条件に合う方法を見つけてください。



郵便

デスクの配送は郵便でも可能です。
郵便局では、縦の長さ+横の長さ+高さの合計が170cmまで、重さが25kgまでであれば、配送を受け付けてくれます。

ちなみに、都内から都内までの運賃は170サイズで2340円。
運賃には最高30万円までの補償もプラスされているので、安心です。
荷物の重さが25kg以上30㎏以下であれば、オプション料金を支払うことで配送OK。
30万円以上の補償が必要であれば、追加料金を支払うことで、50万円まで補償されるようになります。

発送時には集荷も依頼可能なため、重い素材のデスクや幅のある大きなデスクでも依頼しやすいことがメリットです。


宅配業者

配送サービスの宅配便は、デスクを送る手段としてもっともポピュラーな方法といえるでしょう。
多くの配送サービスが宅配便のサービスを提供しており、集荷を行っている会社も多いため、営業所やコンビニへ持ち込む手間も省けます。

宅配業者に依頼する最大のメリットは、取り扱える荷物の大きさ・重さの種類が豊富なことです。
郵便と比較すると、2倍近い大きさの荷物も配送が可能となっています。
宅配業者は複数ありますが、関東から関東への配送で2600円~(170サイズ)、市場の大きい260サイズは6420円~がおおよその相場です。

一般的には自分で梱包を行う必要がありますが、宅配業者によっては梱包を依頼できるサービスを提供しているケースもあります。
大きさの上限・重さ・オプション・サービス内容が会社によって異なるため、事前に情報収集を行 うことが重要です。


引っ越し業者

デスクにはさまざまなタイプがありますが、システムデスクやパソコンデスクなど、大きさや重さの都合で宅配業者に依頼できない場合は、引っ越し業者を利用することができます。
引っ越し業者というとたくさんの荷物を一度に運ぶイメージがありますが、宅配便で依頼できない大きさ・重さの家具や大型家電の配送を単体で依頼することが可能です。

配送先までの距離や荷物の大きさ・重さ・量・エレベーターや階段の有無などで料金が変わるため、実際に見積もりをとってみましょう。

できれば複数の業者に見積もり依頼をして、料金はもちろん、サービス内容を比較したうえで決定してください。
引っ越し業者の繁忙期などの場合は、通常の場合と条件が変わる可能性があるので、注意しましょう。


チャーター便

デスクを配送する場合は、チャーター便の利用がおすすめです。
一般の荷物よりもかさばる大きいデスクの場合、軽貨物自動車をチャーターして配送を依頼する方がコストパフォーマンスが良いことがあります。

軽貨物自動車のチャーター便を利用した場合、積み込める量はケースの機内持ち込みサイズ(115cm)換算で約35個です。
料金は距離に応じて変動しますが、軽貨物自動車の場合は貨物保険を含んで2500円からと、とてもリーズナブル。

チャーター便であれば集荷も依頼可能で、デスクが複数ある場合も一度にまとめて送ることができます。
大きな天板・椅子・ワゴン・本棚など、デスクの付属品が多い場合もチャーター便の利用を検討してみましょう。


デスクを配送する前の準備

デスクのように大きさや重さのある家具を配送する場合は、事前の準備が必要です。
自分の条件をしっかりとチェックして、集荷までに万全の準備を整えておきましょう。



デスクのサイズを測る

デスクを配送する際に必要なのは、全体のサイズを知ることです。
配送サービスに依頼する場合などは、サイズで料金が大きく変わってくるため、縦・横・高さを測りましょう。

分解して送る場合は、分解した状態のサイズを測ることがポイントです。
送る状態のサイズをしっかりと把握してください。
本棚やワゴンなどの付属品も一緒に送る場合は、付属品のサイズも確認すること。
重さがある場合には、念のため重さも測っておくことをおすすめします。


搬出経路・搬入経路のサイズを測る

デスクにはさまざまなタイプがありますが、大型家具に分類される学習机やシステムデスクなどの場合には、搬出経路・搬入経路の確保が必要です。

室内のドアの幅や開け方、廊下や階段の幅、玄関など、搬出する経路の広さが十分かどうかを確認しなくてはいけません。

搬出だけではなく搬入先の設置環境も確認する必要があります。
また、マンションなどでエレベーターを使用する場合は、エレベーターの奥行きや横幅、高さなども測っておきましょう。


デスクを分解しておく

大きさや幅のあるデスクの場合は、分解できるところまで分解しておきましょう。
自分一人で分解が困難な場合は、業者に依頼することも可能です。

別料金になりますが、分解から梱包までを依頼できるサービスがあります。
できるだけコンパクトにする理由は、リーズナブルな料金で配送するためです。

引き出しや本棚などは外しておくなど、できる範囲で構わないので、分解できる部分は分解をしておくことがポイントです。

デスクの梱包方法

デスクの配送を依頼する際には、梱包が必要です。
業者に依頼する方法もありますが、ここでは自分でデスクを梱包する方法をご紹介しましょう。

  1. 引き出しがある場合は中身を出す
  2. デスクに付いている棚などを外す
  3. デスクを分解できるところまで分解する
  4. 気泡緩衝材ですべての部品を包む
  5. 引き出しや棚などの部品をダンボールに入れる
  6. デスク本体を巻きダンボールで包む

デスクにはさまざまな形態のものがあるため一概にはいえませんが、できる限り付いている部品を外し、コンパクトにまとめることがポイントです。

小さいサイズのデスクであれば、巻きダンボールではなく大きめのダンボール箱に入れても問題ありません。

大きいサイズのデスクの天板は非常に重いことが多いので、自力での梱包が難しい場合は、業者に梱包を依頼することも検討しましょう。

デスクの配送にかかる日数

配送サービスを利用してデスクを配送するには日数がかかります。
配送サービスによる配送の日数は一般的に下記の条件で決まることが多いので、参考にしてください。

  • 集荷か持ち込みか
  • 集荷・持ち込みの時間帯
  • 依頼する営業所
  • 配送先までの距離
  • 時間指定の有無

近年の物流ネットワークは非常に発達してきているため、2日以内に配送されるケースがほとんどです。
天候や交通事情などで遅れることもありますが、近場への配送であれば翌日、遠方への配送でも2日以内に完了することが多いと覚えておきましょう。

荷物の個数が多い場合や、急ぎで配送を依頼したい場合は、一般の配送サービスではなくチャーター便がおすすめです。
自分の状況にあった配送サービス、配送方法を選択できるように、情報収集することがポイントになります。

日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」 

「ピックゴー」とは、荷物を届けてほしい人と配送パートナーをつなぐ日本最大級の配送プラットフォームです。
「ピックゴー」なら、さまざまなデスクの配送に利用することができます。

  • 都合のよい日時に引き渡しができる
  • 24時間365日全国対応が可能
  • 搬出や搬入も依頼できる

「ピックゴー」は急ぎの配送だけではなく、日時指定の配送も可能で、配送可能エリアはもちろん全国です。
軽貨物自動車の荷台のサイズの目安は180cm×130cm×120cmで、積載量は最大350kgまで対応できます。

個人の方のご利用はアプリ版の「ピックゴー エクスプレス」で対応しており、アプリ版の場合は、配送パートナーの手配から決済処理までをスマホだけで完結できるため、今すぐに利用したいという方には、ぜひおすすめしたいサービスです。

まとめ

デスクの配送には、複数の方法があります。
料金はもちろん、最短納期や日時指定の可否などを確認し、自分に合った配送サービスを選ぶようにしましょう。

配送プラットフォーム「ピックゴー」では、デスクの配送も承っております。
配送可能エリアはもちろん全国、配送パートナーの手配から決済処理まで、アプリだけで完結することが可能です。

アプリのダウンロードは無料ですので、ご検討の際には「ピックゴー」にご依頼ください。

ピックゴーエクスプレス(アプリ版:個人のお客さま)

ピックゴー ウェブ版(法人のお客様)