
マットレスの配送方法とは?料金相場・送る際の注意点を解説!
こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。
引越しなどを考えている場合に、家具家電に次いで大きな荷物となるのがマットレスです。折ったり畳んだりできないマットレスの場合は、そのまま運ぶしかありません。
今回は、そんなマットレスの配送方法や料金相場、送る際の注意点について解説します。
目次[非表示]
- 1.マットレスの配送方法の種類と料金相場
- 1.1.宅配便
- 1.2.引っ越し業者
- 1.3.自分で運ぶ
- 1.4.配送プラットフォーム
- 2.マットレスを配送する前の準備
- 2.1.3辺の長さの合計を把握しておく
- 2.2.搬出搬入経路を確認しておく
- 3.マットレス配送手段の選び方
- 3.1.日時指定の融通が効くか
- 3.2.費用は予算内に収まるか
- 4.日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」
- 5.まとめ
マットレスの配送方法の種類と料金相場
マットレスを配送する方法は、主に次の4つに分類できます。
- 宅配便で配送依頼する
- 引越し業者に配送依頼する
- 自分で運ぶ
- 配送マッチングサービスを活用する
ここでは、それぞれの配送方法のメリット、料金相場および注意点を紹介します。
宅配便
多くの方にとって身近な存在である宅配便でも、マットレスを配送してもらうことは可能です。下記のサイズのように3辺の合計が450cm以内であれば、宅配便の大型物を配送するサービスを利用できるので、運びたいマットレスのサイズを測ってみましょう。
- シングル 縦98cm×横97cm×幅10cm(3辺合計約205cm)
- セミダブル 縦98cm×横120cm×幅10cm(3辺合計約228cm)
- ダブル 縦98cm×横140cm×幅10cm(3辺合計約248cm)
これらのように、宅配便の大型物を配送するサービスで対応できる場合であれば、同県内などの近距離の場合は8,000円程度でマットレスを配送できます。しかし、遠距離となるとほかのプランのほうが安くなる場合もあるので、事前の見積もり段階で自分に合っているプランなのかをしっかりと検討しましょう。
引っ越し業者
宅配業者に次いで身近な存在となる引越し業者も、マットレスの配送を請け負ってくれることがあります。小口配送や家具1点だけのプランがある引っ越し業者であれば、約8000円程度でマットレスのみの配送を依頼できます。ほとんどの場合は軽トラックでの配送となるので、軽トラックに載せられないサイズは対応不可となることがあるため、ダブルサイズ以上のマットレスは注意してください。
こちらも宅配業者と同様に、遠距離になるにつれて料金が上がっていくので、事前に確認が必要です。ほかの配送サービスと相見積もりを取っておいて比較するとよいでしょう。
自分で運ぶ
近距離への引っ越しであれば、自分で運んでしまえばよいと考える方もいるでしょう。たしかに、自分で運べばレンタカーの費用程度で抑えられます。見積もりなどの手間もかからず、日時も自分の都合で進めることができるので、誰にも気を遣う必要がありません。
しかし、一般的にマットレスなどの大きなものを積載できる車両をレンタカーとして借りる場合、約1万円程度の費用がかかります。それだけでなく、自分で運ぶ労力が発生するので、「結果的に配送サービスに依頼した方が楽だった」といったことにもなりかねません。
マットレスを運ぶ際は、無理せず配送サービスに頼るようにしましょう。
配送プラットフォーム
どうしても宅配業者や引っ越し業者などの費用が高かったり、自分で運ぶには時間がかかりすぎると感じてしまうのであれば配送プラットフォーム「ピックゴー」の利用を検討してみるのもいいかもしれません。見積もりや依頼はすべてスマホで完結し、最短1時間以内に配送依頼が完了することもあります。
「ピックゴー」とは、荷物を届けてほしい人とドライバーをつなぐ配送サービスで、PCやアプリから集荷先・配送先・時間を指定し、見積もりを確認して依頼をするだけという便利な仕組みになっております。配送可能エリアは全国なので、配送先を気にする必要もありません。
配送料金に関しても、中間マージンが発生しないので宅配業者や引っ越し業者より安くなる可能性が高いです。自分でレンタカーを手配して運ぶよりも安くなることもあり、スムーズに運ぶことができるので、マットレスの配送に悩んだ際にはピックゴーの利用を検討してみるといいでしょう。
マットレスを配送する前の準備
マットレスの配送を依頼する際に、事前に準備しておくと配送がスムーズになる点が2つあります。
- マットレスの3辺を採寸して合計の長さを把握する
- 搬出搬入の経路を把握する
これらをしっかりと把握しておくことで、予想外の事態で配送の予算をオーバーするといった問題が発生せずに円滑な配送が完了します。
3辺の長さの合計を把握しておく
マットレスの配送を依頼する際には、サイズがかなり重要になります。あまりにも大きすぎると想定していた配送サービスでは運べなかったり、通常より高い料金を請求されたりする原因になってしまいます。
多くの配送サービスでは、段ボールなどに入らない大きな家具の配送料金は3辺の合計の長さで設定しています。そのため、3辺の合計を把握しておくことで、およその配送料金を自分で計算できるだけでなく、相見積もりでより適している配送サービスを選ぶこともできます。
知らなければ数cmで約3000〜5000円の差が出てくることもあるので、自分でできる範囲のことは把握しておいて損はないでしょう。
搬出搬入経路を確認しておく
マットレスの配送を依頼する前に、通ることのできる通路があるかを事前に確認しておきましょう。引越しではない限り、多くの配送サービスにおいて玄関先での集荷や受け取りとなる可能性が高いです。
その場合は、自分でマットレスを搬出搬入する必要がありますが、サイズを把握して通路を確認していないと、最悪の場合はクレーンで吊る必要が出てきて予想外の料金を加算されてしまうことになりかねません。
そのような事態にならないためにも、自分で搬出搬入の経路を把握するか、不安であれば依頼する配送サービスに相談しておきましょう。
マットレス配送手段の選び方
マットレスの配送手段を選ぶ際には、下記の2つが決定の要因となるでしょう。
- 日時指定の融通が効くか
- 配送費用が予算内に収まるか
たくさんある配送サービスの中から1つを選ぶ基準となる、これらの内容についてそれぞれ解説します。
日時指定の融通が効くか
マットレスの配送手段を選ぶ際、希望の日時に配達されるかどうかは大切な要素の1つです。新居への移動のスケジュールに合わせて、マットレスが必要なタイミングに合うように配送することが肝心です。配送手段によっては、所定の日時指定に配送業者が対応していないケースや、業界の繁忙期には希望の日時に配送することが難しくなることもあります。
仕事やプライベートの都合により、常に自宅に滞在することが困難な場合もあります。そんな場合は、指定した日時に対応できる配送サービスを選択することが望ましいです。
費用は予算内に収まるか
マットレスの配送手段を選ぶ際には、配送サービスの料金の安さも大きな要因です。
配送サービスにはそれぞれ異なる料金形態が存在し、日時指定をしない選択や、安全な配送のための追加オプションを選ばないことで費用を抑えることも可能です。事前に決めている固定の予算内で大型のマットレスをできるだけ安く配送したい場合には、このような配送手段の選択も考えてみましょう。
一方で、時間指定が制限されたり、マットレスが破損するリスクを考慮すると、利便性や信頼性、対応力といった要素も配送手段を選ぶ際に重要な部分です。
日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」
「ピックゴー」は日本最大級の配送プラットフォームで、その利便性と信頼性が評価されています。ピックゴーを活用すれば、マットレスのような大きな品物から小さな荷物まで、さまざまな配送を依頼することができます。
特に大きな品物については適切な扱いと安全な配送が必要とされ、ピックゴーはその信頼性の高さによって多くのユーザーから高評価を得ています。ユーザーはスマートフォンやパソコンで簡単に配送を依頼でき、配送業者と直接のやり取りをすることなく、安心してスムーズに荷物を預けることができます。
また、ピックゴーは料金面でもユーザーに利便性を提供しています。見積もりはネットで簡単に取得可能で、隠れたコストがない透明性の高い料金設定となっています。これにより、ユーザーは余計な費用を心配せずに、安心してサービスを利用することができます。
さらに、サービスの品質を保証するための配送パートナー(ドライバー・運送会社)の評価システムも備わっているため、高品質なサービスの提供を期待できます。
このような特徴を持つピックゴーは、マットレスの配送においても非常に便利な手段であり、確実な配送サービスを求めるユーザーにとって最適な選択肢の1つといえるでしょう。
まとめ
マットレスの配送方法、料金相場、注意点などをここまで詳しく説明してきましたが、いかがでしたか。記事中で紹介したいずれの配送サービスを利用しても、マットレスの配送は可能です。しかし、料金や安全性、信頼性などを考慮すると迷ってしまうかもしれません。
そんな方には、ピックゴーの利用をおすすめします。信頼性は評価やレビューを通じて明確に示され、料金は簡単な見積もりで確認することができ、スムーズに手続きを行えます。マットレスなど大型の品物の配送に頭を悩ませている方は、一度ピックゴーを試してみてください。