
パソコンの配送方法まとめ|安全な梱包・発送手段・料金の目安・補償の注意点
こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。
パソコンは精密機器のため、「配送中の衝撃で壊れないか」「データはどうなるか」「いくらかかるのか」が不安になりがちです。
結論としては以下3点を理解することで失敗を大きく減らすことが出来ます。
①発送前の準備(動作確認・バックアップ)
②サイズに合う箱と緩衝材
③発送手段ごとの料金の決まり方
ご自身のニーズや状況に合った最適な配送方法を選び、安全・安心にパソコンを送りましょう!
目次[非表示]
まず最初にやること(補償にも関わる)
1)動作確認
起動・画面表示・主要ポート(USB/HDMI等)を発送前に確認しておきましょう。発送前に正常動作が確認できない場合、補償対象外になるケースがあります。
2)バックアップ
データは補償対象外となることがあるため、必ずバックアップを取りましょう。
3)付属品は別梱包
ACアダプタやケーブルは端子破損の原因になるので外し、小袋にまとめて本体とは別に固定します。
箱の選び方|サイズは「本体+緩衝材の厚み」で決める
箱選びの基本は、本体寸法+緩衝材(各面 3〜5cm)を確保することです。
例:幅30cmのPCなら、内寸は30cm+(左右それぞれ3〜5cm)→ 36〜40cm目安。
早見表:箱サイズの考え方(目安)
対象 | 箱の内寸の考え方 | ポイント |
|---|---|---|
ノートPC | 本体寸法+各面3〜5cm | 角の保護を厚めに |
デスクトップ本体 | 本体寸法+各面5cm前後 | 重量があるので底を強化 |
一体型PC | 本体寸法+各面5cm前後 | 画面面を重点保護 |
モニター | 画面サイズより「実寸」で計算 | ベゼル・角が最重要 |
他社の料金はどう決まる?(パソコン配送の料金目安)

パソコン配送の料金は、ざっくり 「運賃(配送そのもの)」+「梱包資材(必要なら)」+「オプション」で考えると分かりやすいです。
1)宅配便(精密機器向けサービス)の料金構造
運賃:サイズ(例:100/140/160など)と距離(地域)で変動
専用資材費:専用BOXを使う場合は、資材代が別途かかることがある
例として、ヤマト運輸の「パソコン宅急便」は、専用資材に以下のような料金が設定されています(資材費)。
専用資材(例) | 資材費(税込) | 目安サイズ/耐重量 |
|---|---|---|
BOX A | 800円 | 100サイズ・3kgまで |
BOX B | 1,650円 | 140サイズ・15kgまで |
BOX C/D/E | 1,650円 | 160サイズ・15〜20kgまで(型により異なる) |
BOX F | 1,800円 | 160サイズ・15kgまで |
専用資材は安全性を高めやすい一方、資材費が上乗せになるため、**「安全性」と「総額(運賃+資材+オプション)」**で判断するのがコツです。
精密機器専用便(法人向け)の料金構造
佐川急便の「飛脚精密機器宅配便」は、ドライバーが専用BOXを持参し、玄関先で梱包して預かるタイプのサービスです。法人向けで、専用BOXは繰り返し使用できる旨が説明されています。
このような専用サービスは、条件(契約・集荷方法・運用)で総額が変わることが多いため、見積で確認するのが確実です。
緊急配送(当日・時間厳守・スポット)の料金構造
緊急配送は、一般的な宅配便のように「荷物ごと」ではなく、車両(または距離・時間帯等)を軸に料金が決まるタイプがあります。たとえばLalamoveは、料金が車両単位で計算される旨を説明しています。
「今日中に届けたい」「拠点移設で時間が決まっている」場合は、宅配便の締め時間に縛られない手段として検討価値があります。
緩衝材の選び方|おすすめの使い分け
気泡緩衝材(プチプチ):本体全体の基本。2〜3周で厚みを確保
発泡材/PEシート:角・辺の補強に強い
エアクッション/紙緩衝材:隙間埋めに便利(量を十分に)
ポイントは「隙間を残さない」こと。中で動くと破損リスクが上がります。
梱包手順(5ステップ)
電源OFF→ケーブル類を外す(付属品は別袋へ)
本体を包む(角は厚めに)
箱の底に緩衝材を敷く(底は衝撃が入りやすい)
本体を入れ、周囲の隙間を埋める(揺らして動かなければOK)
封かんは十字+H貼り(開封事故と底抜けを防ぐ)
可能なら、梱包完了後に外箱の状態を写真で残すと、万一の問い合わせ時に役立つことがあります。
発送方法の選び方(迷ったらここ)
急ぎではない/全国配送/標準運用:宅配便(精密機器向け・専用資材があると安心)
当日・時間厳守・スポット:緊急配送(距離・時間で料金が変動しやすい)
まとめ
発送前に動作確認とバックアップ(データは補償対象外になりやすい)
箱は「本体+緩衝材(各面3〜5cm)」、隙間ゼロで固定
料金は 運賃+資材+オプションで総額比較。急ぎなら緊急配送も選択肢
急ぎのパソコン配送ならピックゴーという選択肢

「修理代替機を今日中に届けたい」「拠点移設で時間が決まっている」「宅配便の締めに間に合わない」など、当日・時間指定・スポット対応が必要な場面では、配送手段の選択が結果を左右します。
ピックゴーは、必要なタイミングで配送を手配しやすく、“急ぎの精密機器配送”の選択肢として活用できます。
宅配便で回る通常運用に加えて、緊急時の逃げ道として検討してみてください。
