catch-img

スピーカーの配送方法を紹介|料金や梱包方法もわかりやすく解説

こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。


スマホの普及によって音楽を簡単に楽しめるようになったため、イヤホンだけでなくスピーカーで音楽を楽しむ方も増えてきました。そのため、フリマアプリで売却するなど、スピーカーを配送する場面に直面する方もいます。
本記事を読んでいる方は、引っ越しの場合や、フリマアプリで売れた場合のスピーカーの配送方法が気になるのではないでしょうか。
「できる限り安い方法で配送したい」「スピーカーの梱包方法を知りたい」など、気になる内容はさまざまです。今回は、スピーカーの配送方法と料金、梱包方法を紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.スピーカーの配送方法と料金
    1. 1.1.宅配業者
    2. 1.2.郵便局
    3. 1.3.専門業者
  2. 2.配送プラットフォーム「ピックゴー」を検討する
  3. 3.スピーカーの梱包方法
    1. 3.1.資材を準備する
    2. 3.2.梱包材で包む
    3. 3.3.ダンボールに入れる
  4. 4.スピーカー配送手段の選び方
    1. 4.1.費用は予算内に収まるか
    2. 4.2.日時指定の融通が効くか
  5. 5.日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」
  6. 6.まとめ


スピーカーの配送方法と料金

スピーカーは精密機械に分類されるため、配送方法ごとに気をつける点があるので注意が必要です。ここでは、以下の4つの配送方法と料金について紹介します。

  • 宅配業者に依頼する
  • 郵便局に依頼する
  • 専門業者に依頼する
  • 配送プラットフォームを検討する


宅配業者

スピーカーを配送する方法の1つ目が、宅配業者への依頼です。スピーカーのサイズやグレードにもよりますが、多くの方の場合は宅配業者を検討するのではないでしょうか。宅配業者はプロなのでもちろん問題ないですが、注意点が1つあります。
スピーカーは精密機械なので、購入時の外箱があることや、精密機械を配送するのに適した状態で梱包されていることが、無事に配送できる条件です。
条件をクリアしている場合は、3辺の合計が200cm以内で、重さが30kg以内であれば問題ありません。一般的なスピーカーであれば、3辺の合計が160cm以内で収まるので、問題なく宅配業者で送ることができるでしょう。
配送料金は通常の荷物と同様で、東京から大阪までの送料の目安を記載しているので、以下を参考にしてください。


  • 60サイズ:1060円
  • 80サイズ:1350円
  • 100サイズ:1650円
  • 120サイズ:1970円
  • 140サイズ:2310円
  • 160サイズ:2630円


郵便局

スピーカーを配送する方法の2つ目が、郵便局への依頼です。宅配業者と同様にサイズの規定があり、3辺の合計が170cm以内で、重さが30kg以内であれば問題なく配送依頼が可能です。ただし、郵便局でスピーカーを配送依頼する際には注意すべき点があります。
それは、スピーカーがリチウム電池搭載であるかどうかです。リチウム電池搭載である場合は航空輸送はできないので、事前に申告する必要が出てきます。この点に注意しておけば何も問題なく配送依頼ができます。
配送料金は通常の荷物と同様で、東京から大阪までの送料の目安を記載しているので、以下を参考にしてください。


  • 60サイズ:970円
  • 80サイズ:1200円
  • 100サイズ:1440円
  • 120サイズ:1690円
  • 140サイズ:1950円
  • 160サイズ:2160円


専門業者

スピーカーを配送する方法の3つ目が、専門業者への依頼です。具体的には、オーディオやピアノなどを専門的に配送している業者が存在します。配送したいのが大型スピーカーである場合には、専門業者に依頼することも検討しておくとよいでしょう。
日本全国を配送エリアとして展開している専門業者があるので、どのエリアからでも安心して配送を依頼することが可能です。
気になるのは配送料金ですが、各専門業者によって価格設定が異なっているので、必要な場合には直接問い合わせましょう。繁忙期や混載などでも大きく価格の変動があるので注意が必要です。
条件によっては割高になってしまうこともありますが、ピアノなどのデリケートな荷物を運んでいるプロなので、安心感は大きいです。


配送プラットフォーム「ピックゴー」を検討する



既存の配送方法とは別に、スピーカーの配送でおすすめしたいのが配送プラットフォームの「ピックゴー」です。
「ピックゴー」とは、荷物を届けてほしい人とドライバーをつなぐ配送サービスで、PCやアプリから集荷先・配送先・時間を指定し、見積もりを確認して依頼をするだけという便利な仕組みになっております。


ピックゴーに登録している多くの配送ドライバーは軽貨物自動車を使用しており、一般家庭で使用しているスピーカーの大きさであれば問題ありません。配送できるサイズや重量に関しても、軽貨物自動車で対応可能なサイズで、配送ドライバーが1人で持てる重量であれば、基本的に問題ありません。
気になる配送料金は距離などの条件によって変動することもありますが、最低料金が2500円程度からスタートという風に設定されているので気軽に依頼できます。配送可能エリアは全国なので、配送先を気にする必要もありません。




スピーカーの梱包方法

スピーカーの配送を依頼したあとは、配送ドライバーに預けるまでの間に梱包しておく必要があります。しっかりと梱包しておかないと、配送中にスピーカーが破損したり故障したりする原因になるので、以下の内容を参考にして丁寧に梱包しましょう。


  • 資材を準備する
  • 梱包材で包む
  • ダンボールに入れる


資材を準備する

まずはスピーカーを梱包できる資材を準備しましょう。一番良い方法は、スピーカー購入時の外箱に入れて配送することですが、購入時の外箱と緩衝材を持っていない方も多いので、その場合はホームセンターなどで以下の道具を準備してください。

  • ダンボール(大型スピーカーの場合は上下に被せるので最低2枚必要)
  • 気泡緩衝材
  • テープ
  • カッター
  • はさみ


ダンボールを選ぶ際には、スピーカーを気泡緩衝材で保護したあとのサイズを想定してください。ジャストサイズのダンボールを選んでしまうと、入りきらないという問題が発生する可能性があるので、大きめのダンボールを選んでおくとよいでしょう。ダンボールは切ってサイズダウンさせられるので、問題ありません。
ここでは梱包が大変な大型スピーカーの場合を想定して梱包方法を紹介していますが、小型サイズのスピーカーも同様に梱包しておくと、配送中に破損するリスクを軽減できます。


梱包材で包む

資材が準備できたら、スピーカーを気泡緩衝材で保護していきましょう。この際、スピーカーに付いている「サランネット」は外さなくて大丈夫です。
スピーカーの包み方ですが、側面→上面→底面という順番で包んでいきます。側面は気泡緩衝材が底面と上面に少し干渉するくらいにはみ出させておくと、スピーカーの角部分をしっかりと保護できます。
底面と上面の気泡緩衝材は、スピーカーのサイズより少し大きめにカットして合わせていきましょう。上面を保護したら底面も保護していきます。
底面の場合は、気泡緩衝材のあとにダンボールで角まで覆います。この作業をしておくことで底面の角が痛みにくくなるので、丁寧に保護しておきましょう。


ダンボールに入れる

気泡緩衝材での保護がすべて終わったら、スピーカーをダンボールで梱包していきましょう。まずは、配送中にサランネットなどが破損しないように、スピーカー面にダンボールを当てて固定します。この作業ができていないとサランネットの破損リスクが高まるので注意が必要です。
スピーカー面の保護の次は、上面からダンボールを被せます。ダンボールとスピーカー本体の間に隙間が生じてしまう場合は、ダンボールを切ってサイズを合わせるか、気泡緩衝材を詰めて、必ず隙間を埋めるようにしてください。


上面に続いて底面も同様にダンボールを被せていきます。ダンボールを被せる作業の際に、スピーカーの角を床などに強くぶつけないように気をつけるようにしましょう。
一通り梱包が済んだら、ダンボールのスピーカー面に「スピーカー面」という言葉と、上面が分かるように矢印などを記載して、上面に「天地無用」と記載をしておくと安心です。


スピーカー配送手段の選び方


スピーカーを配送する手段を選ぶ際には、さまざまな基準があります。ここでは、スピーカーの配送手段を選ぶポイントとなる、以下の2つについて紹介します。ぜひ参考にしてください。

  • 費用は予算内に収まるか
  • 日時指定の融通が効くか


費用は予算内に収まるか

スピーカーの配送手段を選ぶ際のポイント1つ目が、費用が予算内に収まるかという点です。配送依頼するスピーカーのサイズにもよりますが、一般的なスピーカーだと最低でも2500円以上の費用が必要になります。大型のスピーカーとなれば、高いと10000円以上の費用がかかることもあるでしょう。
日時指定ができる宅配業者の場合、規定サイズを超えると、大型の荷物を取り扱う特別プランとなり費用も高くなるので、細かい日時指定ができない分、安い専門業者などに依頼する方法も検討してみるとよいでしょう。


日時指定の融通が効くか

スピーカーの配送手段を選ぶ際のポイント2つ目が、日時指定の融通が効くかという点です。普段サラリーマンなどをしている相手に送る場合であれば、配送相手が受け取れる日時の指定が重要になってきます。
細かい日時指定をするとなると郵便局や宅配業者が間違いありませんが、費用面で割高になってしまう可能性が高いです。さらに、大型スピーカーを配送依頼するとなると、対応できる宅配業者が限られてしまい、選ぶ余裕も失ってしまいます。


日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」



スピーカーの配送方法に迷った場合は、日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」を利用するのもおすすめです。ピックゴーは、軽貨物自動車の配送パートナーの登録数が50000台以上で、国内No.1です。多くの配送パートナーのおかげで、スピーカーの配送を依頼する際も困りません。
軽貨物自動車の積載スペースは180cm×130cm×120cmなので、スピーカーを配送するのに最適な広さです。気になる配送料金も、軽貨物自動車1台をチャーターする場合の最低料金が2500円からという価格設定です。早ければ即日対応もしてもらえるので、スピード感と費用面で大きな魅力を持っています。
個人利用では「ピックゴー エクスプレス」(アプリ版)が利用でき、軽貨物車両・二輪(バイク・自転車)による配送を依頼できます。法人の場合は「ピックゴー」(ウェブ版)で法人アカウントを作成すれば、2t以上のトラックも依頼でき、オフィス移転などにも利用可能です。アプリ版ではスマートフォンだけで配送パートナーの手配から決済までを完結できるため、今すぐに利用したい方には、非常におすすめのサービスといえるでしょう





まとめ

精密機器であるスピーカーの配送方法にはさまざまなものがありますが、費用面や日時指定など、満足のいく配送を期待する場合には、選択肢に限りがあります。スピーカーを破損させないように配送してもらえるかどうかなど、気になる点は尽きません。
配送プラットフォーム「ピックゴー」であれば、配送パートナーの配送品質をきっちりと評価しているので、大切なスピーカーを預ける場合も安心です。配送料金の見積もり、集荷・配送の日時指定までスマートフォンですべてスピーディーに完結します。アプリは無料でダウンロードできますので、スピーカーの配送でお困りの際には「ピックゴー」にご依頼ください。


ピックゴーエクスプレス(アプリ版:個人のお客さま向けサービス)
ピックゴー ウェブ版(法人のお客さま向けサービス)

キーワード検索

人気記事ランキング

タグ一覧