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サークル活動での搬入・配送を効率化!大学生にも便利な配送サービス

こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。

サークルで遠征や合宿に向かうとき、荷物が重かったり多かったりするとそれだけで億劫になるものです。また、サークルによっては取り扱いに注意が必要なものを運ぶこともあります。
そんなときは全国24時間365日、いつでもどこでも軽貨物を手配できる配送プラットフォーム「ピックゴー」を利用してみましょう。ここでは実際にサービスを利用するまでの流れや費用、かかる時間などについてご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.サークルでの利用時に配送サービスを利用する主なシチュエーション
    1. 1.1.配送する品物が特殊な場合
    2. 1.2.運ぶ荷物が重い・数が多い場合
  2. 2.実際にピックゴーを使って運んでみた
    1. 2.1.運びたいアイテム
    2. 2.2.ピックゴー を実際に利用する流れ(※ピックゴーエクスプレス アプリ版)
    3. 2.3.かかった費用と時間
  3. 3.利用してみてわかったピックゴーのメリット【大学のサークルでの利用編】
    1. 3.1.少人数でも移動しやすい
    2. 3.2.自分で運転して運ぶよりも安心
    3. 3.3.サークル活動に専念できる
  4. 4.【目的別】サービスの選び方
    1. 4.1.ピックゴー「アプリ版」「ウェブ版」どちらを選べば良い?
    2. 4.2.【目的別】向いているサービス


サークルでの利用時に配送サービスを利用する主なシチュエーション

配送する品物が特殊な場合

芸術系のサークルの場合、運ぶ荷物の中に、楽器や美術品、撮影機材などが含まれることがあります。こうした特殊な荷物は配送時の取り扱いに注意する必要があり、専門の配送業者がいることも。こうした荷物の破損を防ぐためにも、プロによる配送を依頼するほうが良いと言えます。


運ぶ荷物が重い・数が多い場合

荷物が特殊でなくても、重かったり量が多かったりすると、自分たちで運ぶのは面倒。荷物の大きさや重さによっては普通車両では運べないことも。そんな時は配送サービスに任せたほうが良いと言えます。取り扱いに慣れていない人が運ぶと破損のリスクが高まりますし、多くの配送業者は、上限はあるものの補償付きで配送してくれます。高額商品を運ぶ際も、万が一のことを考え、配送業者に依頼するほうが良いでしょう。


実際にピックゴーを使って運んでみた


運びたいアイテム

今回、運んでみるアイテムの内訳は以下の通りです。


  • カメラバッグ(サイズ:50×35×25cm)1個
  • 撮影用ライト(サイズ:50×30×150cm)2台
  • 三脚(サイズ:20×20×90cm)2台
  • ボックス(サイズ:30×35×45cm)2台


今回、遠くのロケ地まで写真サークルで使用している機材を運搬してもらいます。


ピックゴー を実際に利用する流れ(※ピックゴーエクスプレス アプリ版)

STEP1:ピックゴーエクスプレスの利用

まずはスマホで「ピックゴーエクスプレス」のアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたアプリを起動したら、今回の集荷先、配送先、高速使用の有無などの条件を入力します。入力すると配送可能時間や金額が表示されます。事前にかかる費用を確認し、問題がなければ依頼をかけます。


STEP2:配送パートナーの確定

依頼をかけると、ピックゴーに登録している全国の配送パートナーに情報が共有され、依頼内容を受けられる配送パートナーが見つかります。登録している配送パートナー数は軽貨物4万台以上、一般貨物1000社以上、二輪車1万5000台以上と業界トップクラスの規模を誇ります。
今回のアプリ版の場合は、依頼をかけてから自動的にマッチングしますが、ウェブ版の場合は条件に合う配送パートナーを選択することもできます。
今回は配送パートナーが決まるまでの時間が、約2分でした。マッチングに関する時間は最短56秒と1分を切っているため、より速く配送パートナーが決定することもあります。


STEP3:集荷


配送パートナーが決定すると、集荷に来るまでの時間の目安も表示されます。今回はマッチングから集荷にかかった時間は約30分で、目安通りの時刻で安心できました。
なお、梱包無しの状態でも配送してもらうことは可能ですが、安全に運ぶためには梱包しておくことが望ましいので、到着までの間に梱包作業を進めておくと効率的です。


STEP4:配送

配送パートナーに荷物を渡した後、気になるのが荷物の現在位置。ピックゴーはGPSで配送パートナーの現在位置をリアルタイムで表示できるため、荷物が想定時刻までに届くか確認しないと不安な人にも便利。
また、画面では配達予想時刻も確認できるため、届け先に伝えておくことができます。なお、ウェブ版の場合はGPSの確認画面のURLを届け先など関係者で共有することもできるので、電話確認の余計なやり取りも減らせます。


STEP5:お届け

配達予想時刻とほぼ変わらず、届け先に荷物が無事届きました(約3時間2分)。ちなみに、ウェブ版の場合は作業が完了するとメールで連絡が来るため、届くまで別の作業に集中できるのもメリットです。
なお、荷物は基本的に「軒下渡し」となるため、配達予想時刻になったら、荷物を受け取れる場所まで来てもらうよう届け先の人に伝えておくようにしましょう。
※軒下渡し:届け先となる施設の入口や搬入口で荷物を引き渡す納品方法のこと。ご自宅であれば玄関先での受け渡しとなります。


STEP6:領収書・請求書の発行

ピックゴーは荷物を届けた後の事務処理手続きも簡単。領収書の発行はアプリ上で簡単に行えます。また、過去の注文履歴もアプリ上でペーパーレスに確認できるので経費精算時などに便利です。


かかった費用と時間

  • 総額:1万2000円(総移動距離:50km・高速道路利用せず)
  • 総時間:3時間32分(アプリ利用開始から荷物が届くまで)


今回のピックゴー利用の結果は上記の通りです。同じ内容でレンタカーを借りて運搬しようとすると、費用はおよそ7000円程度(12時間レンタル+ガソリン代)で済みますが、レンタカーを借りる時間や返却する時間、ガソリンスタンドに寄る時間などを考えると、合計6時間~7時間半ほどかかる場合も想定されます。しかも自ら運転しなければならずプレッシャーもかかります。その手間を考えたら、さほど変わらない金額で、プロの運転で迅速に荷物を配送でき、その間は別の作業に取り組めるところも便利です。


利用してみてわかったピックゴーのメリット【大学のサークルでの利用編】

今回、依頼してみて分かったメリットは大きく3つ挙げられます。


少人数でも移動しやすい

今回のように、活動に参加できるサークルの人数が少人数な場合、運べる荷物の総量に限界があります。しかし、配送サービスを利用することで、そうした荷物量のことを考えず移動できる点が便利です。


自分で運転して運ぶよりも安心

多めの荷物を載せて運転することに慣れていないと、最悪の場合、事故を起こしてしまうリスクがあります。ピックゴーの配送パートナーは、プロのドライバーなので、荷物の配送に慣れているため配送品質も高いのが特徴。また、運営会社が包括して貨物保険に加入しているため、安心できます。


サークル活動に専念できる

運ぶ荷物が重かったり多かったりすると、運搬に気を取られてしまいがちですが、ピックゴーに依頼することで、本来のサークル活動に専念できるというのもポイント。荷物の運搬で疲れてしまうこともなくなるので、趣味に全力投球できます。


【目的別】サービスの選び方

ピックゴー「アプリ版」「ウェブ版」どちらを選べば良い?

ピックゴーで緊急配送を依頼する際のサービス「ピックゴー」は、スマホで依頼する「アプリ版:エクスプレス」とPCを利用する「ウェブ版」との2種類に分かれています。
それぞれ特徴が異なるので、依頼内容や利用目的に応じてふさわしいサービスを選ぶようにしてください。大まかな違いは下表の通りです。次の見出しからシチュエーションごとに「アプリ版」「ウェブ版」どちらにすべきかを解説していきます。




【目的別】向いているサービス

ピックゴーエクスプレス アプリ版

  • 今すぐ利用したい

とにかく今すぐ利用したい、すぐに荷物を運びたい人にとってはアプリ版のほうが便利。アプリ版はウェブ版よりも手軽に登録でき、目的地などを入力するだけで発注まで行えます。発注時には金額と時間の目安が表示されるのも便利です。なお、ウェブ 版は法人登録が必要で登録までに10~15分ほどかかります。


  • スマホだけで作業を完結させたい

出先でスマホしか持っておらずPCを持ち合わせていない。そんな場合はアプリ版がおすすめです。配送パートナーの手配・発注から決済処理まですべてスマホ1台で完結できます。


ピックゴーエクスプレス ウェブ版

  • 荷物を大量に運びたい

ウェブ版はアプリ版と異なり、軽貨物だけでなく、2t ~10t トラックを手配することができるのがポイント。軽貨物に収まりきらない量の荷物がある場合はウェブ版のほうが便利です。また、ウェブ版では車両を複数台呼ぶことができます(アプリ版は1台まで)。
なお、軽貨物1台で運べる荷物の量は以下の通りですので、手配時の参考にしてください。ピックゴーで手配する軽貨物に詰め込める荷物の量は、縦180cm×横130㎝×高さ120mの荷室に入る量です。ダンボール(小)で換算すると約46個、トランクケースでは約35個、自転車で約3台の計算になります。




  • 請求書払いで決済したい

経費の立て替えではなく、請求書払いで利用したい人にとってはウェブ版がおすすめ。ウェブ版は法人向けのサービスのため、請求書払いに対応しています。なお、アプリ版でも経費精算用に領収書を発行することは可能です。


  • 社内で複数ユーザーでも利用したい

社内でピックゴーのサービスアカウントを共有したい場合はウェブ版のほうが便利です。部署内で共有するアカウントを作成して複数人で利用することができます。一方、アプリ版はスマホで利用するため、1人・1アカウントでの使用が想定されたシステムとなっています。


  • 継続的に利用したい

ピックゴーのサービスを利用して、今後も継続的に利用したい場合はウェブ版のほうが使いやすいと言えます。過去の発注履歴を参照できるため、似たような発注を依頼することが多い場合は、履歴のコピペを利用できるので発注時の手間が省けます。また、依頼に応募してきた配送パートナーを選択できるため、以前仕事を頼んで印象の良かった人、自社の作業に慣れた人などを再び指名して依頼することも可能。
アプリ版で緊急配送を単発で利用した際、サービスのメリットや使いやすさを少しでも感じたら、後日ウェブ版の登録を行うことをおすすめします。ウェブ版の登録作業を済ませておけば、利用目的に合わせて使い分けできるためとても便利です。


今すぐスマホで呼びたい場合は
ピックゴーエクスプレス アプリ版をダウンロード
法人利用をご検討の場合は
ピックゴーエクスプレス ウェブ版はこちらから

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