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ヤマト・佐川のチャーター便は使える?ピックゴー・地域の運送会社との違いを比較

こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。

チャーター便を手配するときは、ヤマト運輸や佐川急便、ピックゴー、地域の運送会社などが候補になります。

 

ただし、同じ「チャーター」という名称でも、ボックス単位の共同輸配送、トラック1台の貸切配送、軽貨物による緊急配送では仕組みが異なります。契約の要否や手配方法、時間指定の柔軟性も同じではありません。

 

この記事では、それぞれの特徴を整理し、荷物量や納期に合った選び方をピックゴー編集部が解説します。

※本記事は2026年7月時点の公開情報をもとに作成しています。

 

   

目次[非表示]

  1. 1.チャーター便サービスを比較するときの前提
    1. 1.1.チャーター便は車両を貸し切って運ぶ配送方法
    2. 1.2.ボックス単位とトラック貸切では使い方が異なる
    3. 1.3.料金だけでなく荷物量と手配スピードで選ぶ
  2. 2.ヤマト運輸のチャーター輸送とは?
    1. 2.1.ヤマト運輸ではJITBOXなどを案内している
    2. 2.2.JITBOXチャーター便の特徴
    3. 2.3.JITパレットチャーター便との違い
    4. 2.4.ヤマト運輸・JITBOXが向いているケース
    5. 2.5.ヤマト運輸・JITBOXを利用する際の注意点
  3. 3.佐川急便のチャーター便とは?
    1. 3.1.飛脚チャーター便の特徴
    2. 3.2.小口チャーターや特殊輸送にも対応している
    3. 3.3.佐川急便が向いているケース
    4. 3.4.佐川急便を利用する際の注意点
  4. 4.ピックゴーのチャーター配送とは?
    1. 4.1.Webで配送条件を入力して手配できる
    2. 4.2.軽貨物から2t・4t・10tトラックまで検討できる
    3. 4.3.配送パートナーを自分で選べる
    4. 4.4.編集部が確認した配送実績|大阪市から芦屋市まで、依頼から7分で決定
    5. 4.5.配送状況をオンラインで確認できる
  5. 5.地域の運送会社へ依頼する方法
    1. 5.1.地域事情に詳しく柔軟に相談できる場合がある
    2. 5.2.対応車種や手配方法は会社によって異なる
    3. 5.3.見積もり条件をそろえて比較する
  6. 6.ヤマト・佐川・ピックゴー・地域の運送会社を比較
  7. 7.目的別|どのチャーター便を選ぶべき?
    1. 7.1.トラック1台分に満たない荷物ならJITBOX
    2. 7.2.2t・4t・10tでまとまった荷物を運ぶなら佐川急便
    3. 7.3.当日・急ぎ・Web手配ならピックゴー
    4. 7.4.安心して任せられる配送パートナーを選びたい場合もピックゴー
    5. 7.5.定期配送や地域内の巡回なら地域の運送会社
  8. 8.チャーター便比較で失敗しないためのチェックポイント
    1. 8.1.荷物のサイズ・重量・個数
    2. 8.2.ボックスに収まるか、車両貸切が必要か
    3. 8.3.集荷・納品条件
    4. 8.4.配送担当者に求める経験や作業体制
    5. 8.5.当日配送と時間指定の必要性
    6. 8.6.契約と支払い条件
    7. 8.7.配送状況を確認できるか
  9. 9.チャーター便サービスを比較するときの注意点
    1. 9.1.ボックス単位と車両貸切を混同しない
    2. 9.2.軽貨物と2t車以上を混同しない
    3. 9.3.ドライバー1名で対応できる作業か確認する
    4. 9.4.運送会社と配送プラットフォームの違いを理解する
    5. 9.5.急ぎの場合は見積もり回答の速さも確認する
  10. 10.急ぎ・当日配送ならピックゴーで手配条件を確認
    1. 10.1.無料アカウント登録後に料金と到着目安を確認
  11. 11.チャーター便サービス比較に関するよくある質問
    1. 11.1.ヤマト運輸にチャーター便はありますか?
    2. 11.2.JITBOXチャーター便とは何ですか?
    3. 11.3.佐川急便にチャーター便はありますか?
    4. 11.4.ピックゴーではチャーター配送を手配できますか?
    5. 11.5.ピックゴーでは配送ドライバーを選べますか?
    6. 11.6.ピックゴーと運送会社のチャーター便は何が違いますか?
    7. 11.7.チャーター便は個人でも利用できますか?
    8. 11.8.当日配送にはどのサービスが向いていますか?
    9. 11.9.2t・4tトラックを使うならどのサービスが向いていますか?
  12. 12.まとめ:チャーター便は荷物量・急ぎ度・担当者の選び方で比較しよう

 

チャーター便サービスを比較するときの前提

 

チャーター便を選ぶ際は、サービス名だけでなく「何を貸し切るのか」を確認することが大切です。

 

チャーター便は車両を貸し切って運ぶ配送方法

一般的なチャーター便は、軽貨物車やトラックなどの車両を1台単位で手配する配送方法です。ほかの荷主の荷物と積み合わせずに運ぶため、時間指定や取り扱い条件を調整しやすくなります。

 

ただし、JITBOXチャーター便のように、車両ではなくボックス内のスペースを貸し切る共同輸配送サービスもあります。

  

 

ボックス単位とトラック貸切では使い方が異なる

ボックス単位の輸送は、トラック1台を使うほどではないものの、宅配便では送りにくい荷物に向いています。

 

一方、車両貸切は、荷物量や形状に合わせて軽貨物車、2t車、4t車、10t車などを選びます。急ぎの配送や、積み替えを避けたい荷物にも適した方法です。

 

料金だけでなく荷物量と手配スピードで選ぶ

チャーター便の料金は、車種、距離、拘束時間、時間帯、荷役作業、高速道路の利用などによって変わります。

比較するときは、料金に加えて次の条件を確認しましょう。

 

  • 荷物の寸法、重量、個数
  • 集荷日時と納品日時
  • 当日手配の必要性
  • 法人契約や顧客コードの要否
  • 積み込み、荷降ろしの方法
  • 配送を担当するドライバーの経験
  • 配送状況を確認できるか

料金が決まる仕組みは、関連記事「チャーター便の料金の仕組み|距離別の相場とコストを抑えるポイント」でも詳しく解説しています。

 

ヤマト運輸のチャーター輸送とは?

 

ヤマト運輸では、宅急便で送れない大型貨物や重量物に対し、複数の輸送方法を提案しています。代表的な選択肢が、JITBOXチャーター便とJITパレットチャーター便です。

 

ヤマト運輸ではJITBOXなどを案内している

ヤマト運輸の法人向けサイトでは、鉄製ボックスやパレット単位でスペースを貸し切るサービスをチャーター輸送として案内しています。

 

なお、JITBOXチャーター便はヤマト運輸だけの独自サービスではありません。

ボックスチャーター株式会社がフランチャイズ方式で展開し、ヤマト運輸を含む加盟会社が販売や輸送を担う仕組みです。

  

ヤマト運輸から利用する場合、JITBOXチャーター便とJITパレットチャーター便には事前の法人契約が必要です。

 

出典:ヤマト運輸「チャーター輸送」JITBOXチャーター便「販売店を探す」

 

JITBOXチャーター便の特徴

JITBOXチャーター便は、キャスター付きの鉄製ボックスに荷物を積み、ボックス単位で輸送するサービスです。

 

ボックスの内寸は幅104cm、奥行き104cm、高さ170cmで、最大積載重量は500kgです。1か所で集荷し、1か所へ納品する法人間輸送に限定されています。

 

トラック1台を貸し切るほど荷物が多くない場合や、複数の段ボール、精密機器、イベント用品などをまとめて運びたい場合に検討しやすい方法です。

 

標準では9時から18時の間で3時間以上の時間帯指定に対応していますが、地域によっては指定できない場合があります。

 

出典:JITBOXチャーター便「サービス概要」

 

JITパレットチャーター便との違い

JITパレットチャーター便は、T11型パレット1枚に積み付けた荷物を、その状態のまま輸送するサービスです。

 

専用パネルの内寸は幅107.2cm、奥行き107.2cm、高さ90cmで、最大積載量は350kgです。JITBOXより高さが低く、パレットにまとめられる小ロット貨物に向いています。

 

原則として荷主側でパレットを用意し、フォークリフトなどによる荷役環境も確認する必要があります。

 

出典:ボックスチャーター株式会社「JITパレットチャーター便」

 

ヤマト運輸・JITBOXが向いているケース

ヤマト運輸のJITBOXは、次のようなケースに向いています。

 

  • 荷物が規定のボックスに収まる
  • トラック1台を貸し切るほどの荷物量ではない
  • 法人から法人へ発送する
  • 数日前から配送予定が決まっている
  • 時間帯を指定して納品したい

 

全国への定型的な小ロット輸送には使いやすい一方、依頼した当日に集荷してほしい緊急案件では、別の方法も検討したほうがよいでしょう。

 

ヤマト運輸・JITBOXを利用する際の注意点

ヤマト運輸からJITBOXを利用するには、原則として法人の掛売り契約が必要です。

また、ボックスの規格を超える荷物や、取り扱い対象外の品物は発送できません。

集荷や納品の時間、荷役方法、オプション料金についても、担当する販売店への事前確認が必要です。

 

佐川急便のチャーター便とは?

 

佐川急便では、軽車両から大型車までを使った飛脚チャーター便のほか、小口パレット配送や鉄道コンテナ輸送などを提供しています。

 

飛脚チャーター便の特徴

飛脚チャーター便は、荷物量や内容に合わせて車両を手配するサービスです。

法人の単発スポット便から定期チャーターまで対応しています。

 

公式サイトでは、積載量の目安として次のように案内されています。

 

  • 2t車:みかん箱程度の段ボール約200~300個
  • 4t車:みかん箱程度の段ボール約500~600個
  • 10t車:4t車の約2.5倍、パレット輸送にも対応

 

実際の積載量は、荷物の寸法や形状、重量によって異なります。

 

出典:佐川急便「チャーターサービス」

 

小口チャーターや特殊輸送にも対応している

佐川急便では、貸切車両を手配するほどではない荷物をパレット1枚から運ぶ「飛脚小口チャーター便」も案内しています。

 

そのほか、鉄道コンテナ、美術品、精密機器、重量物、温度管理が必要な荷物など、条件に合わせた輸送を相談できます。単に車両を手配するだけでなく、物流全体の設計を相談したい法人にも適しています。

 

佐川急便が向いているケース

佐川急便のチャーターサービスは、次のようなケースで候補になります。

 

  • 2t車以上を使うまとまった荷物
  • パレット単位の大量輸送
  • 定期便や複数拠点への配送
  • 温度管理や特殊な荷役が必要
  • 全国規模の物流をまとめて相談したい

 

既に佐川急便との取引や顧客コードがある企業であれば、相談を進めやすいでしょう。

 

佐川急便を利用する際の注意点

料金は、荷物量、内容品、日時、発着地、車種などに応じた個別見積もりです。当日対応の可否も、地域や車両の空き状況によって変わります。

 

また、一般的な運送会社への依頼では、実際に配送するドライバーは運送会社側が決めます。荷主が複数のドライバーの経験や評価を比較し、個人を指定できるとは限りません。

 

重量物や精密機器など、作業経験を重視したい場合は、必要な人数や機材、過去の取り扱い経験について事前に確認しましょう。

 

ピックゴーのチャーター配送とは?

 

 

ピックゴーは、荷主と配送パートナーをつなぐ配送プラットフォームです。Webから配送条件を登録し、軽貨物車やトラックによるチャーター配送を手配できます。

  

 

Webで配送条件を入力して手配できる

集荷先、配送先、荷物、希望時間などを入力すると、料金や到着目安を確認しながら依頼を進められます。

 

電話で複数の運送会社へ空車状況を問い合わせる必要がなく、当日や早朝、深夜の配送にも対応しやすい点が特徴です。条件が合えば最短30分での集荷にも対応しています。

 

出典:ピックゴー「緊急配送」

 

軽貨物から2t・4t・10tトラックまで検討できる

ピックゴーでは、軽貨物車のほか、2t車、4t車、10t車を手配できます。

 

「軽貨物車に収まるか」「2t車以上が必要か」で迷う場合は、荷物の寸法、重量、個数、荷姿を整理したうえで車種を選びます。積み込み場所の高さ制限や接車条件も忘れずに確認してください。

 

配送パートナーを自分で選べる

一般的なチャーター便では、運送会社の配車担当者がドライバーを決めるため、荷主が担当者の経験や評価を見て選べないことがあります。

 

ピックゴーでは、依頼にエントリーした配送パートナーの中から、集荷先への到着予定時間、コメント、過去の評価などを確認して依頼先を選べます。

 

荷物の重量や必要な作業、使用する機材などを依頼時に記載すると、配送パートナーはその条件を確認したうえでエントリーします。単に空いている車両を割り当てるのではなく、案件に必要な経験や対応力を比較して選べる仕組みです。

 

配送パートナーを決定するまで料金は発生しません。

  

 

編集部が確認した配送実績|大阪市から芦屋市まで、依頼から7分で決定

ピックゴー編集部が実際の配送実績を確認したところ、大阪市から芦屋市まで約23kmを運ぶ軽貨物のスポット配送では、依頼の登録から7分で配送パートナーが決定していました。

 

決定までに10名の配送パートナーがエントリーしており、集荷先への到着予定時間やコメント、過去の評価などを比較したうえで依頼先を選べる状況でした。見積もり料金は7,990円です。

 

配送パートナーの決定後は、集荷・納品とも予定どおり進み、遅延なく配送を完了しました。この実績からも、急ぎの配送で複数の候補を比較し、条件に合う配送パートナーを選べることが分かります。

※上記は2026年7月に確認した1件の配送実績です。エントリー数、決定までの時間、料金などは、地域、時間帯、車両、荷物の条件や配送パートナーの稼働状況によって異なります。

 

配送状況をオンラインで確認できる

配送パートナーの決定後は、集荷や配送の進行状況をオンラインで確認できます。

電話で現在地を問い合わせる手間を減らせるため、納品先への到着連絡や社内共有が必要な案件にも活用しやすい仕組みです。

 

地域の運送会社へ依頼する方法

 

 

集荷先の近くにある軽貨物事業者や一般貨物運送会社へ、直接チャーター便を依頼する方法もあります。

 

地域事情に詳しく柔軟に相談できる場合がある

地域の運送会社は、周辺道路、搬入口、納品先のルールなどを把握していることがあります。

継続的に依頼して関係を築いている会社であれば、定期便、複数箇所への納品、待機、付帯作業などを個別に相談しやすいでしょう。

 

対応車種や手配方法は会社によって異なる

軽貨物車を中心とする事業者もあれば、2t車や4t車を保有する会社もあります。保有車両、営業エリア、受付時間、料金体系は会社ごとに異なります。

 

担当ドライバーは運送会社側が決めるのが一般的です。いつも依頼しているドライバーを希望できる場合もありますが、稼働状況によっては指定できないことがあります。

 

見積もり条件をそろえて比較する

地域の運送会社へ相見積もりを依頼するときは、各社へ同じ条件を伝えることが重要です。

 

高速道路料金、待機料金、荷役料金、深夜早朝料金、車両回送料などが見積もりに含まれているか確認すると、発注後の金額差を防ぎやすくなります。

 

ヤマト・佐川・ピックゴー・地域の運送会社を比較

4つの選択肢には、それぞれ得意な荷物量や手配方法があります。

 

比較項目

ヤマト運輸(JITBOXなど)

佐川急便

ピックゴー

地域の運送会社

主な仕組み

ボックス・パレット単位の共同輸配送

軽車両から大型車、小口パレット、特殊輸送

配送プラットフォームで貸切車両を手配

運送会社へ直接依頼

向いている荷物量

宅配便以上、トラック1台未満

小口パレットから大型車1台分まで

軽貨物1台分から10t車まで

保有車両によって異なる

主な車両・規格

JITBOX、T11型パレットなど

軽車両、2t、4t、10tなど

軽貨物、2t、4t、10t

軽貨物、2t、4tなど会社ごとに異なる

当日・緊急対応

事前手配向き

空車状況や営業所による

24時間365日受付、条件が合えば最短30分集荷

受付時間、空車状況による

手配方法

法人契約後、販売店などへ依頼

営業所への相談、個別見積もり

Webで条件登録、候補から選択

電話、メール、Webなど

契約条件

JITBOXは法人発・法人着

サービスにより顧客コード等を確認

法人は無料Webアカウント、個人はアプリ

会社ごとに異なる

ドライバーの選択

加盟会社側が手配

佐川急便側が手配

到着予定、コメント、評価などを見て選択可能

運送会社側が手配。指名可否は会社による

経験・評価の確認

個別のドライバー比較はできない

個別のドライバー比較は原則できない

エントリーした配送パートナーを比較できる

会社への事前確認が必要

配送状況の確認

契約・利用システムによる

サービスによる

オンラインで確認可能

電話連絡など会社による

向いている場面

計画的な法人間の小ロット輸送

大口、定期、特殊条件の輸送

当日、緊急、Web手配、担当者を選びたい配送

地域内の定期配送、個別条件の相談

  

目的別|どのチャーター便を選ぶべき?

 

最適なサービスは、知名度ではなく荷物量、納期、作業条件から選ぶのが基本です。

 

トラック1台分に満たない荷物ならJITBOX

規定のボックスに収まり、法人間で計画的に輸送する場合はJITBOXが候補です。

宅配便では個数が多すぎる一方、トラック1台を貸し切るほどではない荷物に適しています。

 

2t・4t・10tでまとまった荷物を運ぶなら佐川急便

工場や倉庫からまとまった荷物を運ぶ場合や、特殊な荷役、温度管理、定期運行まで相談したい場合は、佐川急便のチャーターサービスが候補になります。

既存の物流網を含めて相談したい企業にも向いています。

 

当日・急ぎ・Web手配ならピックゴー

「今日中に届けたい」「すぐに集荷できる車両を探したい」といった場合は、ピックゴーが適しています。

Webから条件を登録し、エントリーした配送パートナーの到着予定や評価を比較して依頼先を決められます。配送中の状況もオンラインで確認できます。

 

安心して任せられる配送パートナーを選びたい場合もピックゴー

重量物、精密機器、高価な商品などを運ぶ場合は、「車両が見つかればよい」というわけではありません。荷物の取り扱い経験や、作業条件への理解も重要です。

 

一般的な運送会社のチャーター便では、実際に担当するドライバーは運送会社側が決めるため、荷主が複数の候補を比較して選ぶことは難しい傾向があります。

 

ピックゴーでは、依頼内容を確認してエントリーした配送パートナーの中から、次の情報を比較して依頼先を選べます。

 

  • 集荷先への到着予定時間
  • 配送パートナーからのコメント
  • 過去の配送評価
  • 使用する車両
  • 依頼条件への対応可否

 

たとえば重量物を運ぶ場合は、荷物の重量、積み込み方法、荷降ろし方法、必要な人数、台車やパワーゲートの要否などを依頼時に記載します。

 

その条件を理解した配送パートナーからエントリーを受け、経験や評価を見て選ぶことで、作業条件とのミスマッチを減らせます。

 

担当者の年齢や見た目ではなく、実績、経験、作業体制、必要な機材を確認して選べることが、ピックゴーの大きな特徴です。

  

 

定期配送や地域内の巡回なら地域の運送会社

配送ルートや曜日が決まっている場合は、地域の運送会社へ定期便として相談する方法があります。

毎回異なる緊急配送ではなく、同じ条件で繰り返し運ぶ場合は、チャーター便だけでなくルート配送や定期配送も比較しましょう。

 

チャーター便比較で失敗しないためのチェックポイント

 

見積もりを依頼する前に、次の情報を整理しておくと車種違いや追加料金を防ぎやすくなります。

  

 

荷物のサイズ・重量・個数

荷物全体だけでなく、最も大きい荷物の縦・横・高さと、最も重い荷物の重量を確認します。

パレット、台車、梱包材を含めた外寸と総重量を伝えることが重要です。

 

ボックスに収まるか、車両貸切が必要か

JITBOXの規格に収まる場合は、トラック1台を手配するよりも荷物量に合う可能性があります。

規格外の長尺物や、荷物全体を直接運びたい場合は、車両貸切を検討します。

 

集荷・納品条件

次の内容を事前に確認しましょう。

  • 集荷・納品の希望日時
  • 搬入口の高さや車両制限
  • 台車やフォークリフトの有無
  • ドライバーによる荷役の要否
  • 階段作業や施設内搬送の有無
  • 待機が発生する可能性

 

配送担当者に求める経験や作業体制

重量物、精密機器、割れ物などを運ぶ場合は、必要な経験や作業体制も依頼条件に含めましょう。

「重量物あり」とだけ伝えるのではなく、1個あたりの重量、持ち上げる人数、使用できる台車、パワーゲートやフォークリフトの有無まで伝えると、適切な担当者を選びやすくなります。

 

当日配送と時間指定の必要性

「当日中」でよいのか、「何時までに到着」が必要なのかによって選択肢は変わります。

締切時刻が決まっている場合は、集荷時刻だけでなく、道路状況を考慮した到着目安も確認してください。

 

契約と支払い条件

法人契約や顧客コードが必要なサービスでは、初回利用までに時間がかかる場合があります。

急ぎの案件では、登録後すぐに依頼できるか、請求書払いに対応しているかも確認しておくと安心です。

 

配送状況を確認できるか

重要な納品では、車両を手配できるだけでなく、集荷完了や配送状況を確認できることも大切です。

電話確認が必要なのか、オンラインで確認できるのかを比較しましょう。

 

チャーター便サービスを比較するときの注意点

 

「チャーター便」という名称だけで判断すると、想定していた輸送方法と異なる場合があります。

  

 

ボックス単位と車両貸切を混同しない

JITBOXはボックス内のスペースを専用で利用するサービスであり、トラック1台を専有する車両チャーターとは仕組みが異なります。

荷物の積み替え回数、輸送日数、時間指定の単位を確認しましょう。

 

軽貨物と2t車以上を混同しない

軽貨物車と2t車では、荷室寸法や積載可能重量が大きく異なります。

荷物が積み切れない場合は車両の追加が必要になるため、料金だけを見て小さい車両を選ばないようにしましょう。

 

ドライバー1名で対応できる作業か確認する

車両に荷物を積めても、ドライバー1名では安全に積み降ろしできない場合があります。

特に重量物では、必要な人数や機材を事前に確認してください。配送パートナーを選べる場合でも、荷役条件を正確に伝えなければ適切な判断ができません。

 

運送会社と配送プラットフォームの違いを理解する

ヤマト運輸、佐川急便、地域の運送会社は、運送会社へ直接相談する形式です。実際のドライバーは、基本的に運送会社側が手配します。

 

ピックゴーは、登録された配送パートナーと荷主をつなぐプラットフォームです。複数の候補から配送パートナーを選び、手配から配送状況の確認までオンラインで進められます。

 

急ぎの場合は見積もり回答の速さも確認する

料金が安くても、見積もり回答を待っている間に集荷希望時刻を過ぎてしまっては意味がありません。

緊急配送では、料金、車両の到着予定、依頼先を決定できるまでの時間をまとめて比較しましょう。

 

急ぎ・当日配送ならピックゴーで手配条件を確認

 

 

当日配送や時間指定が必要な場合は、まず荷物がどの車種に収まるかを確認し、集荷先と配送先、希望時間を入力して手配条件を確かめましょう。

 

重量物や精密機器を依頼する場合は、車種だけでなく、荷役経験や過去の評価も確認して配送パートナーを選ぶことができます。

 

無料アカウント登録後に料金と到着目安を確認

ピックゴーでは、法人向けWebサービスの無料アカウントを登録すると、配送条件に応じた本見積もりを確認できます。

 

配送パートナーを決定するまで料金はかかりません。「今から集荷できる車両があるか知りたい」「作業条件に合う配送パートナーを探したい」という段階でもご活用ください。

 

チャーター便サービス比較に関するよくある質問

 

最後に、チャーター便を比較するときによくある疑問へ回答します。

  

ヤマト運輸にチャーター便はありますか?

ヤマト運輸では、法人向けのチャーター輸送としてJITBOXチャーター便、JITパレットチャーター便、鉄道コンテナ輸送などを案内しています。

JITBOXなどの利用には、事前の法人契約が必要です。

 

JITBOXチャーター便とは何ですか?

キャスター付きの鉄製ボックス内を専用スペースとして利用する法人間の共同輸配送サービスです。

内寸は幅104cm、奥行き104cm、高さ170cmで、最大積載重量は500kgです。

 

佐川急便にチャーター便はありますか?

佐川急便では、軽車両から大型車までを使う飛脚チャーター便を提供しています。

小口パレット、鉄道コンテナ、精密機器や重量物などの特殊輸送も相談できます。

 

ピックゴーではチャーター配送を手配できますか?

はい。軽貨物車、2t車、4t車、10t車を使った貸切配送を手配できます。

Webから配送条件を登録し、エントリーした配送パートナーの到着予定や評価を確認して依頼先を選べます。

  

 

ピックゴーでは配送ドライバーを選べますか?

依頼にエントリーした配送パートナーの中から、到着予定時間、コメント、過去の評価などを確認して選べます。

重量物や精密機器を依頼する場合は、取り扱い経験や必要な作業条件を確認したうえで選ぶことで、依頼内容とのミスマッチを減らせます。

  

 

ピックゴーと運送会社のチャーター便は何が違いますか?

運送会社へ直接依頼する場合は、その会社が実際のドライバーや車両を手配します。

ピックゴーでは、プラットフォーム上でエントリーした配送パートナーを比較し、荷主自身が条件に合う依頼先を選べます。

 

チャーター便は個人でも利用できますか?

サービスによって異なります。JITBOXチャーター便は法人発・法人着に限定されています。

佐川急便は利用するサービスや顧客コードの有無によって条件が異なります。ピックゴーは、個人の場合はピックゴーエクスプレスのアプリ版を利用できます。

 

当日配送にはどのサービスが向いていますか?

Webから24時間依頼でき、配送パートナーの到着予定を確認できるピックゴーが候補になります。

佐川急便や地域の運送会社でも対応できる場合がありますが、営業所の受付時間や空車状況の確認が必要です。

 

2t・4tトラックを使うならどのサービスが向いていますか?

大口輸送や特殊条件を含めて相談する場合は、佐川急便や地域の運送会社が候補です。

当日手配やWebでの進行管理、配送パートナーの経験や評価を比較したい場合は、2t・4t・10t車に対応するピックゴーも検討してください。

 

まとめ:チャーター便は荷物量・急ぎ度・担当者の選び方で比較しよう

 

ヤマト運輸、佐川急便、ピックゴー、地域の運送会社では、対応する荷物量や手配方法が異なります。

 

JITBOXは、トラック1台分に満たない計画的な法人間輸送に適しています。佐川急便は、大口貨物や定期便、特殊輸送までまとめて相談したい場合に向いています。

 

当日・緊急配送やWeb手配を重視する場合、または配送パートナーの経験や評価を比較して選びたい場合は、ピックゴーが候補です。

 

料金だけで判断せず、荷物の寸法と重量、希望日時、契約条件、荷役作業、必要な経験や作業体制まで確認し、自社の配送条件に合ったサービスを選びましょう。

 

 

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