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バイク便の料金を徹底解説|近距離・長距離の相場と高くなる条件

こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。

「今すぐに荷物を送りたい」「今日中に配達してほしい」と困ったことはないでしょうか?メールやデータでは送れない大切な書類や、急ぎで届けたい物があっても、素早く自分で配送するのは難しいですよね。
そんなときには、「バイク便」や「自転車便」の利用が便利です。通常の宅配便を利用するよりも、短時間で荷物を配送することができます。
今回はバイク便の利用方法や、「こういう場合に使える」という活用シーンをまとめました。また、バイク便では対応できない荷物を配送したいときに役立つ、便利な配送サービスもご紹介します。

  

目次[非表示]

  1. 1.バイク便の料金目安(距離・地域別)
  2. 2.バイク便の基礎知識
    1. 2.1.バイク便とは?
    2. 2.2.宅配便との違い
    3. 2.3.一般的なバイク便利用の流れ
  3. 3.バイク便の料金の仕組み
    1. 3.1.走行距離
    2. 3.2.オプション料金
    3. 3.3.見積もり前に確認しておきたい情報
  4. 4.バイク便と合わせて検討したい配送サービス
    1. 4.1.アプリで二輪車・軽バンを呼べる「ピックゴ― エクスプレス」
    2. 4.2.バイク便をできるだけ安くするコツ
  5. 5.バイク便に入りきらない荷物の運送方法
    1. 5.1.バイク便会社の担当者に相談する
    2. 5.2.軽貨物運送の配送プラットフォームを利用する
  6. 6.配送サービスは、シーンに合わせて使い分けを

バイク便の料金目安(距離・地域別)

まずは皆さんがもっとも気になるであろうバイク便の相場感についてお伝えします。

結論として、短距離であれば1,500円程度から、そこから走行距離とオプション対応に応じて料金が加算されていくイメージを持っていただければOKです。

  • 近距離(10km以内): 1,500円〜5,000円程度
  • 東京23区・大阪市内: 1,320円(税込1,452円)〜
  • 長距離: 100km以内で10,000円〜15,000円程度

料金変動の要素
  • 待機や立ち寄りの発生: シンプルなA地点からB地点までの配送で済まない場合は、追加料金がかかります。
  • 時間帯・曜日: 夜間や休日は割増料金がかかります。(かからないサービスもあります)
  • 荷物のサイズ: バイク便の箱(約30×40×20cm程度)に入らない場合は軽貨物便(3,000円〜)となります。

バイク便の基礎知識

バイク便とは?

バイク便とは、主にバイクや自転車を利用して荷物を配送する運送サービスです。都市部の渋滞を回避し、狭い道路にも迅速にアクセスできるため、「今すぐ荷物を送りたい」「都内で当日配送が必要」といった緊急時に最適です。

バイク便業界には、ソクハイセルートロジクエストといった主要大手会社が存在し、24時間365日対応や即日配送など、柔軟なサービスを展開しています。これらの会社は、法人・個人どちらにも対応し、都内を中心に全国主要都市へサービスを拡大しています。

バイク便会社は「軽貨物運送業(貨物軽自動車運送事業)」の許認可を取得し、信書便事業の許可も持つ事業者が多いのが特徴です。重要書類や信書の配送にも対応できるため、安心して利用できます。

2025年現在、オンラインでの即時依頼やWeb・アプリを通じたマッチング、配達員(バイク便ライダー)の顔写真・評価確認ができるなど、セキュリティや利便性も大きく向上しています。

バイク便の配送対象は、書類・小包・サンプル品・医療検体など多岐にわたり、ボックスの規格や対応重量も各社で工夫されていますが、一般的には縦35cm・横58cm・高さ48cmのサイズが多いです。重量の目安は約15~20kgとなっております。

都市部のニーズに応じて、夜間・深夜・早朝の配送や、当日・時間指定・混載便など多様なプランが選べるのも業界の強みです。バイク便を選ぶ際は、会社ごとの許認可・対応エリア・信書配送・24時間サポート体制などを確認しておくと安心です。

宅配便との違い

宅配便

バイク便

リードタイム

翌日以降

即日

料金システム

荷物のサイズ・重量

走行距離・オプション

対応エリア

全国

都市部に特化

バイク便と宅配便は、主に「どれくらい早く届けられるか」と「扱える荷物の条件(大きさ・重さなど)」に違いがあります。バイク便は依頼から当日中、早ければ数時間での配達に対応しやすい一方、宅配便は翌日以降の配達が基本となるケースが多いです。

料金の考え方も異なります。バイク便は移動距離や所要時間などに応じて金額が決まることが多く、宅配便は荷物のサイズや重量、配送先などの条件で料金が設定されます。

対応エリアについては、バイク便は都市部やその周辺で使われることが多く、宅配便は全国への発送に対応できるのが一般的です。

そのため、バイク便は「今すぐ届けたい」小さめの荷物に向いており、宅配便はサイズが大きい荷物や広い地域への配送に適しています。

一般的なバイク便利用の流れ

バイク便の依頼から配送完了までの流れをまとめました。事前にある程度流れを把握して、急いでいるときでも不備なく配送依頼ができるようにしておきましょう。

STEP1:バイク便会社に連絡
バイク便は、電話やWebサイトから依頼できます。集荷先と届け先の必要情報は、依頼前に準備しておきましょう。

STEP2:荷物の梱包と伝票の用意
バイク便ライダー(配達員)が来る前に、荷物を梱包しておきます。伝票をすでに持っている場合は、必要事項を記入します。始めて依頼する場合や伝票を切らしている場合は、依頼時に伝票がないことを伝えて、バイク便ライダーに白紙伝票を持ってきてもらいましょう。


STEP3:集荷~配送
バイク便ライダーが着いたら伝票と料金、荷物を渡します。バイク便ライダーに終了報告するよう伝えておけば、配送後に電話やメールで報告が来ます。重要な荷物を配送する際や到着時間を確認したい場合は、連絡をもらうようにすると良いでしょう。

バイク便の料金の仕組み

走行距離

基本的にバイク便は走行距離に応じて料金が加算されていきます。特定のエリアでのみ(例:千代田区・中央区・港区)一律の料金を課すサービスもあります。

また業者によってはウェブサイト上で簡易的に見積もりを取ることも可能です。ぜひ依頼前に確認してみましょう。

基本料金は「2kmまで1,500円」「10kmまで3,000円」といったように、距離の区切りごとに設定されるケースが多いです。
その範囲を超えた分については、超過距離に応じて1kmあたり100〜200円程度の追加料金が上乗せされるのが一般的です。

オプション料金

基本的な料金に加えて、業者によってオプション料金がかかってきます。具体的には、以下のようなものです。

  • 待機料金
  • 高速料金
  • 割増料金
  • 立ち寄り料金
  • キャンセル料

詳しく見ていきましょう。

  • 待機料金
    • 荷待ち料金とも。こちらは荷物の引き取り先から荷物を預かるまでの時間、もしくは届け先に到着してから担当者に荷物を渡すまでの時間に応じて加算されます。10分ごとにかかるのが一般的です。
  • 高速料金
    • 高速道路を使用した配送の場合、実費で請求される料金です。
  • 割増料金
    • 当日の天候(雨・雪)、配送の時間帯、土日祝日などの条件に応じて20~40%増で請求される場合があります。事前によく確認しましょう。
  • 立ち寄り料金
    • 引き取り先、届け先が2か所を超える場合、1件ごとに追加でかかる料金です。
  • キャンセル料
    • 予約日・キャンセル日に応じてかからない場合もありますが、依頼が決定してからのキャンセルに対して課される料金です。

見積もり前に確認しておきたい情報

バイク便の料金は「距離」だけでなく、受け渡し条件や荷物条件でも変わることがあります。見積もり時に以下を揃えておくと、想定外の追加調整を減らしやすくなります。

  • 集荷先/届け先(住所・建物名・受け渡し場所まで)
  • 荷物情報(サイズ・重量・個数、壊れ物の有無)
  • 希望条件(希望時間はできれば時間幅で、受取人の在宅可否)
  • 現地条件(駐車可否、立会い必須か、置き配不可など)

 

 

バイク便と合わせて検討したい配送サービス

アプリで二輪車・軽バンを呼べる「ピックゴ― エクスプレス」

バイク便の「頼み方」や「当日対応」「活用シーン」など、料金以外の基本はこちらでまとめています。

国内最大級の配送プラットフォーム、「ピックゴー」のアプリ版サービス「ピックゴ― エクスプレス」であれば、アプリでカンタンにドライバーを手配することが可能!
最短30分で集荷に伺います。登録料は無料で、審査不要ですぐに発注できます。

※二輪車は東京都23区内限定、配送先は5km圏内までとなります。

軽貨物の手配に関しても、レンタカーと比較すると以下の通りメリット多数です。

 

バイク便をできるだけ安くするコツ

バイク便は距離や時間帯、緊急度によって料金が変わります。ただし、同じ距離でも依頼条件次第で無駄な追加費用が出ることがあるため、以下を押さえると費用を抑えやすくなります。

  • 時間指定は「幅」を持たせる(ピンポイント指定より通りやすく、追加調整も減りやすい)
  • 受け渡しをスムーズにする(待機時間が出ると費用が増えることがある)
  • 住所・建物名・連絡先を正確に(再確認や手戻りがあると時間が延びやすい)
  • 立ち寄りを減らす(複数件配送は条件次第で高くなることがある)

軽トラのレンタルサービスを利用するメリット・選び方を詳しく解説!

 

 

バイク便に入りきらない荷物の運送方法

バイク便会社の担当者に相談する

バイク便での配送が難しい、大きなサイズの荷物を依頼したい場合は、まず担当者に相談してみましょう。バイク便会社は軽貨物運送業にあたるため、バンや軽トラックなど、軽貨物車両での運送も請け負っている場合があります。軽貨物車両だと、バイク便よりも大きな荷物の配送が可能です。

軽貨物運送の配送プラットフォームを利用する

少しでも早く配送をしたいのであれば、「荷物を送りたい荷主」と「運びたいドライバー」を直接つなぐ、配送プラットフォーム「ピックゴー」を利用するのがおすすめです。
配送プラットフォーム「ピックゴー」では、受注・発注をデジタル化することで、緊急依頼でも配送可能なドライバーをすぐ手配することができます。荷物配送後、荷台が空の状態で走っているドライバーも依頼を受けることが可能です。

ピックゴーは、配送パートナー登録台数が日本最大級の配送プラットフォームです。軽貨物で100,000台以上(バイク・自転車含む)、一般貨物(2トン~10トン車)で3,000社以上(2025年11月時点)。多数のドライバーが利用しているため、場所や時間などの条件指定があっても依頼しやすいのが大きな特徴です。
そのほかにも、以下のような多くのメリットがあります。

  • 軽貨物だけでなく、大型荷物の配送も可能

ピックゴーでは、2トン~10トントラックでの配送も取り扱っています。精密機器といった取り扱いが難しい荷物の配送から、冷蔵車・冷凍車での配送、定期便や買い物代行など、あらゆる用途で利用可能です。

  • 24時間いつでも即日配送

専用コールセンターが年中無休で24時間問い合わせに対応しているため、緊急時や万が一のトラブルが起きても安心です。

  • 梱包や伝票作成の作業も不要

梱包や伝票作成をしなくても、荷物をそのまま出荷することができます。手間と時間がかからないため、急いでいるときの利用に最適です。

  • 依頼から集荷までスピーディー

全国に多数の契約運送会社・ドライバー登録者がいるため、業界最速クラスでのマッチングが可能です。そのため、依頼から集荷までにかける時間を抑えることができます。

  • ドライバーが良質

貨物の安全保証とセキュリティ対策として、「ドライバーの評価制度システム」を導入。ドライバーごとの配送品質を可視化しています。依頼時には、評価や顔写真を確認した上で、案件に適したドライバーを選択できます。

 

▹バイク便も利用できる「重要書類の郵送・発送方法」と法令上の注意点。

 

配送サービスは、シーンに合わせて使い分けを

近場へ急ぎの荷物を届けたい場合や、買い物代行や忘れ物の回収など、さまざまなシーンで役立つバイク便。しかし、基本的にバイク便は都市圏に限定されています。


もし当日中に地方まで荷物を運びたい場合には、「ハンドキャリー便」を利用するという方法もあります。ハンドキャリー便とは、新幹線、バス、飛行機などの公共交通機関を利用して、配達員が荷物を直接送り先へ届けるサービスです。


このように、配送サービスは荷物を運びたい場所や緊急度に合わせて、使い分ける必要があります。
もし、「自分ではどのサービスを利用すれば良いかわからない」「荷物のサイズや配送距離、時間に複数の条件を課したい」という場合は、配送プラットフォームの利用がおすすめです。多くのドライバーの中から、最も自分の希望に合ったドライバーに依頼することができますよ。有事の際は、ぜひ利用を検討してみてくださいね。


ピックゴー エクスプレス(個人のお客さま向け・アプリ版)

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