
軽貨物の定期配送で物流を安定化!メリット・料金相場・業者選びとピックゴー活用法
こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。
「毎日のルート配送がドライバーの確保で綱渡りになっている」「固定費ばかりかさんで、コストを見直したい」そんなお悩みはありませんか?
人手不足や燃料費の高騰、EC需要の拡大など、いま物流を取り巻く環境は大きく変化しています。
そのなかで注目されているのが、軽貨物車両を活用した「定期配送(定期便・ルート配送)」です。
自社で車両とドライバーを抱え込まず、必要な時間帯・ルートだけを外部に任せることで、安定した配送体制とコスト最適化を同時にかなえることができます。
この記事では、軽貨物の定期配送の仕組みやメリット・デメリット、向いている業種や料金イメージ、失敗しない構築のポイントまでわかりやすく解説します。
後半では、柔軟な定期配送を実現できる配送プラットフォーム「ピックゴー」の活用方法もご紹介しますので、自社の物流を見直したい方はぜひ参考にしてください。
目次[非表示]
- 1.軽貨物の定期配送(定期便)とは?スポット便・チャーター便との違い
- 2.軽貨物 定期配送を導入するメリット・デメリット
- 2.1.安定した配送体制を構築できるメリット(欠車・欠勤リスクの低減)
- 2.2.コスト面のメリットと料金相場のイメージ(固定費から変動費へ)
- 2.3.ドライバー確保・品質管理など導入時のデメリット・注意点
- 2.4.自社便運用と外部委託の比較(人件費・採用コスト・管理工数)
- 3.軽貨物定期便が活躍する業種・利用シーン
- 3.1.セントラルキッチン・お弁当配送などフードデリバリー系
- 3.2.医薬品・建材・日用品などBtoBルート配送
- 3.3.クリーニング・リネン・おしぼりなどの回収・納品業務
- 3.4.EC倉庫から店舗・拠点への横持ち・中継配送
- 3.5.地方拠点・郊外エリアのラストワンマイル配送
- 4.失敗しない軽貨物定期配送の構築ポイント
- 4.1.ルート設計・集配時間帯・頻度など配送スキーム設計のコツ
- 4.2.車両サイズ・温度帯・積載量など必要要件の洗い出し方
- 4.3.KPI設計(納品率・遅延率・積載率・コスト)と見直しサイクル
- 4.4.委託先選びのチェックリスト(対応エリア・柔軟性・サポート体制)
- 5.軽貨物での定期配送の課題を解決する「ピックゴー」の特徴
- 5.1.全国クラスのドライバーネットワークで「すぐにドライバーが見つかる」配送プラットフォーム
- 5.2.軽貨物から2t・4tトラックまで対応し、定期便とスポット便を組み合わせられる柔軟性
- 5.3.人件費を変動費化し、コスト最適化を実現する料金設計
- 5.4.全配送が貨物保険付き&専任スタッフによるサポート体制の安心感
- 5.5.ピックゴーで定期配送をスタートする3ステップ(問い合わせ〜ヒアリング〜運行開始)
- 5.6.実際の導入事例にみるコスト削減・増便対応・在庫調整の効果
- 6.まとめ:軽貨物の定期配送で安定した物流体制をつくるならピックゴーの配送プラットフォームを活用しよう
軽貨物の定期配送(定期便)とは?スポット便・チャーター便との違い

まず、「軽貨物の定期配送ってそもそも何?」というところから整理していきましょう。
定期配送(定期便・ルート配送)とは、あらかじめ決めた「曜日・時間・ルート」で、同じ場所へ継続的に荷物を運ぶ仕組みのことを指します。
例えば、こんなイメージです。
毎週月・水・金の朝に、セントラルキッチンから各店舗へ食材を届ける
平日の夕方に、倉庫から店舗へ在庫補充の荷物を回送する
毎日午前中に、工場から取引先へ部材を届ける
このように「いつ・どこへ・どの順番で」運ぶかを固定しておくことで、ドライバーも現場も動き方が安定します。
ルートが決まっているため、
積み込みや荷降ろしの手順が効率化しやすい
所要時間や必要な車両台数を読みやすい
納品時間にムラが出にくい
といったメリットが生まれます。
一方で、ほんの一時的な配送や、イレギュラーな案件には、スポット便やチャーター便のほうが向くケースもあります。
ここをしっかり区別できると、自社の配送コストや現場の負担がガラッと変わりますよ。
それでは次に、軽貨物の「定期配送・ルート配送」がどのような仕組みで動いているのか、もう少し具体的に見ていきましょう。
定期配送について詳しく知りたい方は、こちらの『定期配送とは?仕組み・メリットから自社物流への活かし方まで徹底解説』も併せてお読みください。
軽貨物の「定期配送・ルート配送」の基本的な仕組み
軽貨物の定期配送は、ざっくり言うと「運び方をパターン化した配送サービス」です。
毎回ゼロから配車やルートを組むのではなく、一定のパターンを決めてしまうことで、ムダな調整を減らす狙いがあります。
基本的な流れは、次のようなステップです。
配送条件の整理
出発地・到着地・立ち寄り先
配送する曜日と時間帯
1回あたりの荷量・サイズ・温度帯 など
ルートとスケジュールの設計
どの順番で回ると一番ムダがないか
1周するのにどれくらい時間がかかるか
何台の車両・何人のドライバーが必要か
軽貨物ドライバー・車両の手配
自社ドライバーで対応するか
外部の配送パートナーに委託するか
「ピックゴー」のような配送プラットフォームで探すか
運行開始・状況確認
納品時間のばらつき
荷物の破損・誤配の有無
積載率や待機時間 などをチェック
定期的な見直し
荷量の増減に合わせて便数やルートを調整
新しい店舗・拠点が増えたらルートを再設計
このように、定期配送は「計画 → 運行 → 改善」を繰り返す仕組みになっています。
一度仕組みをつくってしまえば、あとは安定して回しやすくなるため、現場の負担はぐっと軽くなります。
ただし、いつでも同じように使えるわけではなく、スポット便やチャーター便と上手に組み合わせたほうが効率的な場合も多いです。
そこで続いては、スポット便・チャーター便との違いと、どんな場面で使い分けると良いのかをご紹介します。
スポット便・チャーター便との違いと使い分け
ここでは、よく混同されやすい「定期便」「スポット便」「チャーター便」の違いを整理します。
3つのサービスのざっくり比較
サービス名 | 主な利用シーン | 契約イメージ | 向いているケース |
|---|---|---|---|
定期便 | 決まったルートを継続して配送したい時 | 週・月単位の継続契約 | 毎日・毎週、同じ場所へ配送がある場合 |
スポット便 | 急な配送・単発の依頼が発生した時 | 1回ごとの単発依頼 | 繁忙期の増便や、イレギュラーな案件 |
チャーター便 | 1台をまるごと貸し切って運びたい時 | 1運行ごとの依頼 | 大量の荷物や、時間指定がシビアな案件 |
ざっくり言うと、
定期便:同じ配送を「くり返し」行う前提
スポット便:そのときだけ「単発」で使う前提
チャーター便:1台を貸し切って「自由度高く」使う前提
という違いがあります。
使い分けの考え方
毎週・毎日かならず発生する配送
→ 定期便でルートを組み、コストと安定性を両立させる繁忙期だけ荷量が増える、年に数回のイベント配送
→ スポット便で必要なタイミングだけ増便する大口の納品や、時間厳守の輸送が必要
→ チャーター便で1台を確保して、リスクを減らす
定期便をベースにしつつ、足りないところをスポット便やチャーター便でカバーするイメージで考えると、ムダなコストを抑えながら柔軟に運用できます。
特に、軽貨物の定期配送は「ベースとなる物流」を支える役割が強く、ここが安定すると全体のオペレーションもかなり整ってきます。
では、なぜ今これほどまでに軽貨物の定期配送が求められているのでしょうか。
次の章では、EC拡大や人手不足といった背景から、その理由を深掘りしていきます。
EC拡大で「軽貨物 定期配送」のニーズが高まっている背景
近年、軽貨物の定期配送に注目が集まっている大きな理由が、EC市場の拡大とドライバー不足です。
経済産業省の調査によると、日本のBtoC向けEC市場規模は右肩上がりで成長しており、ここ数年も伸び続けています。
オンラインで購入される商品が増えるほど、倉庫から店舗・拠点への横持ちや、近距離の細かなルート配送のニーズも一緒に増えていきます。
一方で、トラックドライバーの人手不足は深刻な状況です。
高齢化や働き方改革の影響もあり、
長時間労働がしにくくなった
若手ドライバーのなり手が減っている
自社便だけで回そうとすると採用・教育コストが重くのしかかる
といった課題を多くの企業が抱えています。
こうした背景から、
自社で車両とドライバーを抱え込まない
必要なルートだけを外部に任せる
繁忙期や物量変動にも柔軟に対応する
といった「軽貨物の定期配送+外部委託」というスタイルが、一気に現実的な選択肢になってきました。
さらに、配送プラットフォームの登場により、「エリア」「時間帯」「車両タイプ」などの条件に合うドライバーを効率よく探しやすくなっています。
自社で一からネットワークを作る必要がないため、導入のハードルもかなり下がりました。
このように、市場環境と人手不足の両面から、軽貨物の定期配送は今後もニーズが続くと考えられます。
そこで次の章では、実際にどのような業種・シーンで軽貨物の定期配送が活躍しているのか、より具体的な事例を見ていきましょう。
定期配送にどのようなサービスがあるのか知りたい方は、こちらの『定期配送サービスとは?法人・ECの仕組みからメリット・選び方まで徹底解説』を併せてお読みください。
軽貨物 定期配送を導入するメリット・デメリット

ここからは、軽貨物の定期配送を導入したときに「どんな良いことがあるのか」「どこに注意すべきか」を整理していきましょう。
「便利そうだけれど、本当に自社に向いているのかな?」と感じている担当者の方も多いはずです。
メリットとデメリットをセットで理解しておくと、導入前に社内を説得しやすくなり、あとから「思っていたのと違った…」というギャップも減らせますよ。
特に、EC市場の拡大とドライバー不足が進む今、定期配送は中長期の物流戦略を考えるうえで重要な選択肢になりつつある状況です。
日本のBtoC-EC市場:2023年時点で約24.8兆円、前年比約9%増
EC化率:約9〜10%と、まだ伸びしろあり
というデータも公表されており、今後も荷物量が増える可能性は十分あります
一方で、貨物ドライバーの有効求人倍率は全産業の約2倍と言われ、採用難は長期化する見込みです
このような環境だからこそ、「安定した配送体制」と「コスト管理」の両立が非常に大切になってきます。
まずは、軽貨物の定期配送ならではのメリットから順番に見ていきましょう。
安定した配送体制を構築できるメリット(欠車・欠勤リスクの低減)
軽貨物の定期配送を導入したときに、企業がまず実感しやすいのが「配送の安定感」です。
自社でドライバーを抱えていると、どうしても
急な欠勤
体調不良
退職・異動
といった予期しない出来事に振り回されてしまいますよね。
定期配送を外部に任せると、あらかじめ「この曜日・この時間は必ず走る便」として契約できるので、欠車リスクを大きく減らせます。
配送プラットフォームや運送会社側で代わりのドライバーを手配してくれるケースも多く、現場担当者が「今日もドライバーが足りない…」と毎朝ヒヤヒヤする場面が減っていきます。
安定した定期配送があると、次のような効果も期待できます。
納品時間が安定し、取引先からの信頼が高まりやすくなる
店舗側が「いつ届くか」を読みやすくなり、売り場づくりや仕込みがしやすくなる
社内の営業・企画も「配送を前提にした施策」を打ちやすくなる
物流が毎日バタバタしていると、どうしても本来やりたいコア業務がおろそかになりがちです。
定期配送で土台となる物流を安定させておけば、「攻めの施策」に時間と集中力を回しやすくなりますよ。
とはいえ、「安定したいけれど、お金がかかりすぎるのは困る」という本音もあるはずです。
次は、気になるコスト面と料金イメージについて、分かりやすく整理していきます。
コスト面のメリットと料金相場のイメージ(固定費から変動費へ)
定期配送の大きな魅力のひとつが、「固定費になりがちな自社便コストを、できるだけ変動費に近づけられる」点です。
自社で車両とドライバーを抱える場合、次のような出費が毎月ほぼ固定でかかります。
ドライバーの人件費(社会保険料・賞与を含む人件費)
車両のリース料・減価償却
ガソリン代やオイル交換などのメンテナンス費用
任意保険・車検代・税金など
荷物が少ない日でも、これらのコストは簡単に減らせません。
一方で、軽貨物の定期配送を外部に委託すると、基本的には
「●曜日・●時間帯・●ルートを、1日いくら(または1カ月いくら)」
といった形で料金が決まるケースが一般的です。
荷量や運行条件によって大きく変わりますが、たとえば
1日数時間の短時間ルート:日額制
1日フル稼働するルート:月額固定+超過分の加算
ルート本数が多い場合:本数に応じたボリュームディスカウント
といったイメージで料金設計されることが多いですね。
自社便からの切り替えでよくあるパターンとしては、
「平日は定期便に切り替えて、人件費と残業代を削減できた」
「繁忙期やキャンペーン期間だけ、スポット便を追加して対応」
といったケースが挙げられます。
結果として、売上や物量の変動に合わせて物流コストを調整しやすくなり、利益率の改善につながるケースも少なくありません。
もちろん、「どれくらいおトクになるのか」は現在の運用状況によって変わります。
そこで押さえておきたいのが、導入前に気をつけるべきポイントです。
次は、ドライバー確保や品質管理など、導入時の注意点を整理していきましょう。
ドライバー確保・品質管理など導入時のデメリット・注意点
軽貨物の定期配送にはたくさんのメリットがありますが、「導入すれば何もかも解決」という魔法のサービスではありません。
検討段階で、次のような注意点をしっかり押さえておくことが大切です。
1. ドライバー不足の影響を受ける可能性
運送会社や配送プラットフォーム側も、ドライバー不足という大きな課題を抱えています。
厚生労働省のデータをもとにしたレポートでは、運送業界の有効求人倍率は全産業の約2倍以上とされ、求人を出してもドライバーが集まりにくい状況が続いていると指摘されています
そのため、条件が厳しすぎる案件や、急な大幅増便は、希望通りにドライバーが確保できない可能性もあります。
2. 品質やコミュニケーションのギャップ
外部のドライバーにお客様対応や荷扱いを任せるため、自社のサービスレベルとギャップが出ることもあります。
挨拶や言葉遣い
納品時の身だしなみ
荷物の取り扱い方
といった点で、事前に要望を伝え、ルールをすり合わせておくことが大切です。
3. 契約・ルール設計の手間
運賃だけでなく、
待機が発生した場合の扱い
キャンセルや時間変更のルール
事故・破損時の責任範囲
なども決める必要があります。
ここを曖昧なままスタートすると、トラブルの原因になりやすいので要注意です。
とはいえ、こうした注意点は、きちんと事前準備をすることで多くが防げます。
次は、「自社便」と「外部委託」を比べたときに、どんな違いが出るのかをもう少し具体的に見ていきましょう。
自社便運用と外部委託の比較(人件費・採用コスト・管理工数)
最後に、「自社便で運ぶ場合」と「外部に定期配送を委託する場合」の違いを、分かりやすく比較してみます。
ざっくりとしたイメージは、次のような感じです。
項目 | 自社便運用 | 外部委託(軽貨物 定期配送) |
|---|---|---|
人件費 | 固定的に発生しやすい | ルート数・運行時間に応じて調整しやすい |
採用・教育コスト | 求人広告、面接、研修が必要 | 基本的に不要(委託先が担う) |
車両コスト | 購入・リース・メンテナンスが自社負担 | 委託料金に含まれるケースが一般的 |
管理工数(シフト・配車) | 担当者の負担が大きくなりやすい | 委託先や配送プラットフォームに任せやすい |
柔軟性 | 急な欠員・増便に弱いことが多い | 追加便やスポット便と組み合わせやすい |
自社便は「自分たちでコントロールしやすい」という安心感がある一方で、人件費・採用・車両管理など、目に見えないコストも含めると負担が重くなりがちです。
外部委託は、こうした負担をまるごと任せられる代わりに、契約内容の設計や品質のすり合わせが重要なポイントになってきます。
また、最近はピックゴーのような配送プラットフォームを活用することで、
必要な時間帯だけ軽貨物ドライバーを確保
エリアや車両タイプを柔軟に選択
定期便とスポット便を組み合わせたプランニング
といった運用も現実的になってきました。
「全部を自社便に戻す」のではなく、「戦略的に外部を使い分ける」発想に切り替える企業も増えています。
ここまで見てきたように、軽貨物の定期配送には多くのメリットがある一方で、検討すべきポイントもいくつか存在します。
次の章では、こうした特徴をふまえながら、実際にどのような業種・利用シーンで定期配送が活躍しているのかを、より具体的に見ていきましょう。
軽貨物定期便が活躍する業種・利用シーン

ここまでで、軽貨物の定期配送には「安定した体制づくり」や「コストコントロール」といったメリットがあることを整理しました。
では、実際にどんな業種で、どのような場面で活用されているのでしょうか。気になりますよね。
軽貨物の定期便は、イメージしやすいネットショップの配送だけでなく、意外なところでも使われています。たとえば
毎日同じ時間に各店舗へ食材を送るフード関連
医療機関や工場へ、部材や消耗品を届けるBtoB配送
クリーニングやリネン類の回収・納品
倉庫と店舗・拠点をつなぐ横持ち・中継輸送
郊外や地方でのラストワンマイル配送
など、日常の「当たり前」を支える裏側には、軽貨物の定期便が動いているケースがたくさんあります。
自社と似た業種や、近い利用シーンをイメージできると、「うちならこう使えそうだな」と具体的に検討しやすくなりますよ。
まずは、時間との勝負になりやすいフードデリバリー系から見ていきましょう。
セントラルキッチン・お弁当配送などフードデリバリー系
フード関連のビジネスは、軽貨物定期便と相性がとても良い分野です。
なぜなら「決まった時間に、決まった場所へ、ほぼ毎日同じような荷物を届ける」というパターンが多いからです。
たとえば、こんなケースがあります。
セントラルキッチンから各店舗へ食材・半調理品を配送
オフィスや工場向けの日替わり弁当の配達
給食センターから学校・施設への納品
カフェチェーンのパン・惣菜の朝一一括配送
フード系のポイントは、何と言っても「時間」と「鮮度」。
ランチタイムや開店時間に間に合わなければ、売上に直結してしまいますし、冷蔵・冷凍品は長時間の輸送にも向きません。
軽貨物の定期便を使うと、
毎日同じドライバーがルートを担当しやすい
店舗側も「何時ごろ届くか」を読みやすい
必要な時間帯だけ車両を確保できる
といったメリットが生まれます。
結果として、店舗の仕込みや陳列も段取りを立てやすくなり、現場のストレスも減っていきますよ。
「まずはフード系のように、時間がシビアな業種から定期便を入れていく」という企業も少なくありません。
次は同じく安定供給が求められる、医薬品や建材などのBtoBルート配送を見ていきましょう。
医薬品・建材・日用品などBtoBルート配送
医療機関や工場、オフィスなどへのBtoBルート配送も、軽貨物定期便が活躍する代表的なシーンです。
ここでは、「欠品させないこと」と「在庫を持ちすぎないこと」を両立させるために、定期的な納品が欠かせません。
たとえば、次のような商材があります。
医薬品・医療材料・検査用サンプル
建設現場向けの小口の建材・工具・消耗品
事務用品やトナーなどのオフィス日用品
工場向けの部品・副資材・消耗品
これらは「無くなると困るけれど、置き場にも限りがある」という特徴があります。
そこで、軽貨物の定期便で
週2回・週3回などの決まった頻度で巡回
1回あたりの納品量を抑えつつ在庫を維持
納品時間帯を固定し、受け入れ側の負担を軽減
といった運用を行うケースが多く見られます。
また、BtoB配送では
配達先がオフィス街や細い路地に多い
現場やクリニックなど、大型トラックが入りづらい場所も多い
といった事情もあります。
小回りのきく軽貨物なら、こうしたエリアでもスムーズに回りやすく、ドライバーにとっても動きやすい環境をつくりやすいですよ。
同じように「ルートで回る」「決まった先を巡回する」という意味では、クリーニングやリネンの回収・納品も定期便と好相性です。
次は、循環型のビジネスを支える利用シーンを見ていきましょう。
クリーニング・リネン・おしぼりなどの回収・納品業務
クリーニングやリネン、おしぼりなどの「回収と納品をセットで行う」ビジネスも、軽貨物定期便が非常に使いやすい領域です。
ホテルや飲食店、介護施設などでは、
シーツ・タオル・ユニフォーム
テーブルクロス・ナプキン
おしぼり・マット
といったアイテムを定期的に交換しますよね。
このときの流れは、だいたい次のようなイメージになります。
使用済みの品物を回収
工場で洗浄・クリーニング
清潔な状態で再納品
この「回収→洗う→納品」を毎週・毎日繰り返すには、決まったルートで効率よく回ることが重要です。
軽貨物の定期便でルートを固めておけば、
どの店舗からどれくらい回収するか把握しやすい
積載量のバランスを取りやすい
担当ドライバーが、現場ごとのルールや動線に詳しくなる
といったメリットが期待できます。
また、回収と納品を同じ便で行うことで、「行きは納品だけ」「帰りは空車」といったムダも減らせます。
実際の現場では、ルート設計ひとつで走行距離が大きく変わることも多いため、定期便でパターン化する効果は決して小さくありません。
こうした「循環型」のビジネスと同じくらい、いまニーズが高まっているのが、倉庫と店舗・拠点をつなぐ横持ち・中継配送です。
続いては、EC拡大で重要性が増しているこの領域を見ていきましょう。
EC倉庫から店舗・拠点への横持ち・中継配送
ECが広がるなかで注目されているのが、「倉庫から店舗・拠点への横持ち・中継配送」です。
ここでは、お客様の元へ届ける前の段階で、拠点同士をつなぐ役割を軽貨物が担います。
イメージとしては、次のような流れです。
EC倉庫 → 都心の小型倉庫・店舗への補充
地方の在庫拠点 → 主要ハブ倉庫への集約
店舗間での在庫融通(売れ筋商品の融通など)
このような横持ち・中継では、
1件あたりの荷物はそこまで大きくない
しかし、1日に何回か小刻みに動かしたい
店舗のバックヤードや小型の倉庫が多い
といった特徴があります。
大型トラックでまとめて運ぶ方法もありますが、
道が狭くて入りづらい
積み下ろしに手間がかかる
細かな時間調整がしにくい
といった理由から、軽貨物でこまめに回したほうが合うケースも珍しくありません。
定期便としてルートを組んでおけば、
朝便:開店前に商品を補充
夕方便:売れ行きを見ながら追加納品
週末だけ増便してピークに対応
といった柔軟な運用も組み立てやすくなります。
こうした横持ち・中継の考え方は、そのまま地方や郊外のラストワンマイルにも応用できます。
次は、距離やエリアの問題で悩みやすい「地方拠点・郊外エリアのラストワンマイル配送」について見ていきましょう。
地方拠点・郊外エリアのラストワンマイル配送
地方や郊外エリアでは、「お客様はいるのに、効率よく配送しづらい」という悩みを抱えている企業が多いものです。
人口密度が高くないため、1件あたりの配送効率がどうしても下がりやすく、大型トラックでの定期便だけではカバーしきれないこともあります。
そこで役立つのが、地方拠点や小型倉庫からのラストワンマイルを、軽貨物の定期便でカバーする方法です。
たとえば、こんな使い方があります。
地方の共同配送拠点から、周辺エリアの店舗・施設へ定期的に配送
郊外のショッピングセンターから、自宅への定期配送サービスを提供
山間部や離れた住宅地向けに、曜日ごとにエリアを分けて巡回
軽貨物であれば、
狭い道や住宅街にも入りやすい
1〜2台で広いエリアをきめ細かく回れる
需要に合わせて曜日・時間帯を調整しやすい
といったメリットがあります。
自社だけでドライバーを確保しようとすると負担が重くなりがちなエリアも、外部の定期便をうまく取り入れることで、サービスを維持しながらコストも抑えやすくなりますよ。
ここまで、軽貨物定期便が活躍する代表的な業種・利用シーンを見てきました。
次の章では、こうしたシーンで「失敗しない定期配送体制」をつくるためのポイントを、具体的なステップに分けて整理していきます。
失敗しない軽貨物定期配送の構築ポイント

ここまでで、「どんな業種で軽貨物定期便が活躍しているのか」をイメージできたはずです。
次に気になるのは、「自社で導入するとき、どこから手を付ければいいのか」という点ではないでしょうか。
定期配送がうまく回っている会社を見ると、共通して次のようなポイントを押さえています。
ルートや集配時間帯がきちんと設計されている
必要な車両条件を事前に洗い出している
納品率や遅延率などのKPIを設定して、数字で管理している
委託先選びのチェックポイントを明確にしている
国土交通省の資料でも、物流のKPIは「コスト・生産性」「品質・サービスレベル」「物流条件・配送条件」という三つの視点で整理されることが多いとされています
つまり、感覚ではなく数字と条件で考えることが、失敗しない定期配送づくりのカギになるということです。
ここからは、初めての方でも迷わず進められるように、構築のコツを順番に見ていきましょう。
まずは、土台となる「配送スキーム(ルート・時間帯・頻度)の設計」からスタートします。
ルート設計・集配時間帯・頻度など配送スキーム設計のコツ
定期配送を成功させるかどうかは、最初の「設計段階」でほぼ決まります。
勢いで「とりあえず毎日回ってほしい」と決めてしまうと、あとからムダなコストや非効率が見えてきて、やり直しになるケースも少なくありません。
まずは、次の三つの視点で現状を整理してみてください。
どこを回るのか(ルート)
出発地・到着地
立ち寄り先の一覧
それぞれの住所・駐車条件
いつ回るのか(時間帯・曜日)
納品してほしい時間帯(例:開店前、午前中、夕方など)
先方が受け入れ可能な時間帯
特に混み合う曜日・時間
どれくらいの頻度で回るのか(回数)
毎日なのか、週数回なのか
月末や繁忙期だけ増便が必要かどうか
まとめて送る方が良いのか、小分けが良いのか
ここでおすすめなのが、「理想」と「最低限必要」の二つを分けて考える方法です。
たとえば、
理想:毎日午前中に納品してほしい
最低限:週3回+繁忙期だけスポット便で補う
といった形で整理すると、委託先とも柔軟に相談しやすくなります。
また、ルートは一度組んで終わりではなく、荷量の変化や店舗数の増減に合わせて組み替える必要があります。
そのため、最初から「見直し前提」でシンプルなルートにしておく方が、あとから調整しやすいですよ。
こうして大まかな配送スキームが見えてきたら、次はそれを支える「車両と荷扱いの条件」を整理していきます。
続いて、必要な車両サイズや温度帯などの要件を、抜け漏れなく洗い出していきましょう。
車両サイズ・温度帯・積載量など必要要件の洗い出し方
次のステップは、「どんな車両・設備が必要か」を明確にすることです。
ここをあいまいにしたまま見積もりを取ると、あとから「その条件だと追加料金がかかります」と言われてしまうこともありますよね。
最低限、次のポイントは事前に整理しておきましょう。
車両サイズ
軽バンで足りるのか
背の高いハイルーフ車が必要なのか
台車のまま積みたいのか
温度帯
常温で問題ないか
冷蔵が必要な食品か
冷凍品や、温度管理がシビアな医薬品か
積載量と積み方
1便あたりの平均的な荷物の量(体積・重量)
パレットか、バラ積みか、カゴ車か
荷物を重ねて積めるのか、1段積み限定なのか
現場側の制約
トラックの駐停車スペースがあるか
エレベーターの有無や階段の有無
納品口までの距離や動線
積載量や積載率といった指標は、物流現場の改善にも広く使われており、「積載数量 ÷ 積載可能数量」で算出するのが一般的です。
ざっくりとでも現状の積載状況を把握しておけば、委託側も「どの車両で回すのが効率的か」を提案しやすくなります。
さらに、将来の物量変化も視野に入れて、「今はこのサイズで足りるが、半年後には+〇%増えそう」といった見立ても共有しておくと安心です。
こうして車両や荷扱いの要件を固めたら、次は「きちんと回っているか」を数字でつかむためのKPI設計に進みます。
KPI設計(納品率・遅延率・積載率・コスト)と見直しサイクル
定期配送を「入れて終わり」にしないためには、数字で状況をつかむ仕組みが欠かせません。
そこで役に立つのが、物流KPI(物流管理指標)です。
よく使われる代表的なKPIの例を挙げると、次のようなものがあります。
納品率・納期遵守率
予定通りに納品できた割合
「納品完了件数 ÷ 全納品予定件数」で算出
遅延率・時間指定違反率
遅れてしまった件数の割合
「遅延件数 ÷ 出荷指示数」で計算するケースが多い
積載率
「積載数量 ÷ 積載可能数量」で、どれだけムダなく積めているかを確認
数量あたり物流コスト
「物流コスト ÷ 出荷数量」で、1個あたり・1ケースあたりのコストを把握
クレーム発生率や汚破損率
不良やトラブルの発生度合いを示す指標
これらのKPIを設定し、「目標値」と「実績値」を毎月・毎週チェックすることで、現場の課題が見えやすくなります。
実際に、物流KPIの導入は「遅延率〇%削減」「汚破損率〇%削減」といった形で具体的な改善目標を共有できるため、組織全体の共通認識づくりにも役立つとされています
おすすめの運用イメージは、次のようなサイクルです。
KPIを数個に絞って設定する(最初は3〜5個程度)
月次や四半期で実績を集計する
目標とのギャップを確認し、原因を仮説立て
ルート見直しや積載方法の改善など、小さな打ち手を実行
再び数字を確認し、改善効果を検証
このサイクルを繰り返すことで、定期配送は「ただ回しているだけの仕組み」から、「利益と品質を生み出す仕組み」へと成長していきます。
あとは、この改善サイクルを一緒に回してくれる委託先と出会えるかどうかが重要になってきます。
そこで最後に、委託先選びのチェックポイントを整理してみましょう。
委託先選びのチェックリスト(対応エリア・柔軟性・サポート体制)
どれだけ良いスキームやKPIを設計しても、実際に走るパートナーが合っていなければ、定期配送はうまく機能しません。
「運賃が安いから」という理由だけで決めてしまうと、あとからトラブルになりがちなので注意が必要です。
委託先を検討する際は、次のような観点でチェックしてみてください。
項目 | 確認したいポイントの例 |
|---|---|
対応エリア | 自社のエリアをカバーしているか、将来の拡大にも対応できるか |
対応時間帯・曜日 | 早朝・深夜・休日など、希望の時間帯に対応できるか |
柔軟性 | 増便・減便やルート変更に、どの程度対応してもらえるか |
車両ラインナップ | 軽貨物だけでなく、2tや4tへの展開も可能か |
品質・ルール | 服装・挨拶・荷扱いなどのルールが明文化されているか |
KPI・報告体制 | 納品率や遅延率などをレポートとして共有してもらえるか |
料金体系 | 日額・月額・距離制など、仕組みが分かりやすいか |
サポート・窓口体制 | トラブル時にすぐ連絡できる窓口があるか |
特に、定期配送は「長く付き合う前提」のサービスになります。
短期的な運賃だけでなく、
繁忙期に増車をお願いできるか
特殊な案件にも相談に乗ってくれるか
KPIを一緒に見ながら改善してくれるか
といった“パートナーとしての姿勢”も重要な判断材料になってきます。
最近は、複数のドライバーや運送会社とつながれる配送プラットフォームも増えており、エリアや時間帯、車両条件を指定したうえで、条件に合うパートナーを探しやすくなりました。
次の章では、そうした仕組みも含めて、「軽貨物 定期配送の課題をまとめて解決するためのサービスの特徴」について、具体的にご紹介していきます。
軽貨物での定期配送の課題を解決する「ピックゴー」の特徴

ここまでで、「どんな定期配送体制を組むべきか」「委託先はどう選ぶか」というポイントを整理してきましたね。
とはいえ、実際には
「ドライバーが足りない」
「急な増便に応えきれない」
「エリアごとに運送会社がバラバラで管理が大変」
といった悩みを、一度に解消するのは簡単ではありません。
そこで選択肢になってくるのが、軽貨物の定期配送にも強い配送プラットフォーム「ピックゴー」です。
多数のドライバーと車両ネットワークを背景に、定期便はもちろんスポット便も組み合わせながら、柔軟な配送スキームを構築できるサービスとなっています。
ピックゴーを活用すると、
全国クラスのドライバーネットワークを一気に使える
軽貨物だけでなく、2t・4tトラックまで一括で相談できる
人件費をできるだけ変動費に寄せた設計に切り替えやすい
貨物保険と専任スタッフのサポートで、トラブル時も安心して任せられる
といったメリットが期待できます。
ここからは、こうした特徴をもう少し具体的に見ていきましょう。
全国クラスのドライバーネットワークで「すぐにドライバーが見つかる」配送プラットフォーム
定期配送を安定して回すうえで、最も大きな課題のひとつが「ドライバー不足」です。
自社採用だけで解決するのは難しく、欠員や退職のたびに現場が振り回されてしまう企業も少なくありません。
ピックゴーは、多数の軽貨物ドライバーや運送パートナーとつながる配送プラットフォームとして運営されています。
そのため、自社だけでは確保しづらい時間帯やエリアでも、「条件に合うドライバーを探しやすい」という強みが生まれます。
たとえば、
早朝だけ数時間走ってほしい
郊外エリアをまとめて任せたい
平日は定期ルート、土日だけ増便したい
といった細かなニーズにも対応しやすい設計です。
自前で一からネットワークを作る必要がなく、すでにあるドライバープールを活用できる点は、スピード感という面でも大きな魅力といえます。
こうしたドライバーネットワークは、「単に人数が多い」だけではなく、「希望する車両タイプや運行形態を選べる」ことに意味があります。
次は、その柔軟性を支える車両ラインナップと、定期便・スポット便を組み合わせられる仕組みをチェックしていきましょう。
軽貨物から2t・4tトラックまで対応し、定期便とスポット便を組み合わせられる柔軟性
物流の現場では、扱う荷物や配送ルートによって「ちょうど良い車両サイズ」が変わります。
すべてを大型トラックで運ぶとムダが出やすく、逆にすべてを軽貨物だけで回そうとすると積載量が足りないケースも出てきます。
ピックゴーは、軽貨物だけにとどまらず、2t・4tトラックにも対応している配送プラットフォームです。
そのため、
店舗やクリニックへ向かう細かいルートは軽貨物で
倉庫間の移動やまとまった荷量は2t・4tで
といったように、荷物やルートに応じて車両を組み合わせる設計がしやすくなります。
さらに、運行形態の面でも柔軟に相談できます。
具体的には、
ベースとなるルートを「定期便」で固定
繁忙期やキャンペーン時だけ「スポット便」を追加
新店オープン時は、一定期間だけ増便して様子を見る
といった運用パターンを組み立てやすい構造です。
このように、「車両の選択」と「定期便・スポット便の組み合わせ」を一つのプラットフォームで完結できるのは、スケールするビジネスほど大きな価値を持ちます。
次は、その柔軟性を活かしながら、どのように人件費や物流コストの最適化につなげていけるのかを見ていきましょう。
人件費を変動費化し、コスト最適化を実現する料金設計
自社でドライバーと車両を抱える場合、人件費や車両コストはどうしても「固定費」としての比重が大きくなります。
一方で、荷物量はシーズンやキャンペーンによって変動するため、「荷物が少ない日も同じだけコストがかかる」という状態になりがちです。
ピックゴーを定期配送に取り入れると、こうした固定費の一部を「使った分に応じて支払う」イメージに近づけられます。
たとえば、
〇曜日・〇時間帯・〇ルートを定期便として依頼
- それ以外の増便やイレギュラー案件はスポット便でカバー
という形に切り替えれば、売上や荷量の変動にあわせて、物流コストも調整しやすくなります。
また、ピックゴー側でドライバー確保や車両調整を行うため、企業側は
採用費
教育・研修コスト
- 労務管理の手間
といった負担を大きく減らせます。
結果として、「物流担当者が本来やるべき業務に集中できる体制」を作りやすくなる点も、見逃せないポイントです。
もちろん、コスト面だけを見て判断するのではなく、「安心して任せられるかどうか」も重要な基準になります。
そこで次は、貨物保険やサポート体制といった、安心感を支える仕組みを紹介していきます。
全配送が貨物保険付き&専任スタッフによるサポート体制の安心感
荷物を任せるうえで、「万が一のときにどうなるか」は必ず確認しておきたいポイントです。
どれだけ気をつけていても、交通状況や天候など、予測しきれないリスクがゼロになることはありません。
ピックゴーでは、配送ごとに貨物保険が適用される仕組みが用意されています。
そのため、もしも荷物の破損や紛失が発生した場合でも、一定のルールにもとづいて補償の相談が可能です。
加えて、企業向けの利用では専任スタッフがサポートに入る体制が整えられています。
たとえば、
定期便のルートや時間帯の見直し相談
増便や新規ルート追加の調整
トラブル発生時の状況確認と対応窓口
といった場面で、運行パートナーとして伴走するイメージです。
「ドライバーと一対一でやり取りする」のではなく、「裏側に相談できる窓口がある」という安心感は、現場担当者の心理的負担を大きく下げてくれます。
こうしたサポートを活用することで、導入から運行開始までのハードルも下がっていきますよ。
続いて、実際にピックゴーで定期配送を始めるときの流れを、3つのステップに分けてイメージできるようにしていきましょう。
ピックゴーで定期配送をスタートする3ステップ(問い合わせ〜ヒアリング〜運行開始)
「よさそうなのは分かったけれど、導入の手順が複雑だと大変そう」と感じている方もいるかもしれません。
そこで、ピックゴーで定期配送を始める際のおおまかな流れを、シンプルな3ステップで整理してみます。
ステップ1:お問い合わせ・現状の共有
まずは、現在の配送状況や課題感をざっくり共有するところからスタートします。
どのエリアを回っているか
どの時間帯の配送で困っているか
自社便と外部委託の比率をどう変えたいか
といった情報を伝えるイメージです。
ステップ2:ヒアリング・最適なプランの提案
次に、より具体的なヒアリングを通じて、ルートや便数、車両タイプなどを詰めていきます。
この段階で、
「ここは定期便にして安定運行」
「ここはスポット便で変動対応」
といった線引きを一緒に検討し、料金イメージも確認していきます。
ステップ3:テスト運行〜本格運行開始
内容が固まったら、実際に運行をスタートします。
最初はテスト的に動かしながら、
時間帯は適切か
積載量は想定どおりか
納品先とのコミュニケーションはスムーズか
といった点を確認し、必要に応じて微調整を行う流れです。
このように、段階を踏みながら導入を進められるため、「いきなり全部を切り替えるのが不安」という企業でも、トライしやすい仕組みになっています。
最後に、実際の導入事例ではどのような効果が出ているのか、よくあるパターンを整理してイメージを深めていきましょう。
実際の導入事例にみるコスト削減・増便対応・在庫調整の効果
ピックゴーを定期配送に取り入れた企業の事例を見ると、メリットは単なる「外注化」にとどまりません。
多くのケースで、コスト面・運用面・サービス面のそれぞれに良い変化が表れています。
たとえば、よく見られる効果としては次のようなものがあります。
コスト削減の例
自社便で運行していたルートの一部を切り替え、人件費と残業代を抑えられたケース
車両を手放し、リース代やメンテナンス費用を削減したケース
増便対応の例
ECの繁忙期にスポット便を組み合わせ、「売り逃し」のない体制を構築したケース
新店オープン時に短期間だけ増便し、その後の需要に応じて便数を調整したケース
在庫調整の例
定期便の頻度を見直し、店舗在庫を適正化して廃棄ロスを減らしたケース
倉庫と店舗間の横持ちを見直し、欠品と過剰在庫の両方を抑えたケース
これらはあくまで一例ですが、「定期配送の見直し」が、売上や利益、現場の働きやすさにもつながることが分かります。
ピックゴーのような配送プラットフォームをうまく活用すれば、物流を単なるコストではなく、ビジネスを前に進めるための「武器」として活かしていけるはずです。
まとめ:軽貨物の定期配送で安定した物流体制をつくるならピックゴーの配送プラットフォームを活用しよう

ここまで「軽貨物の定期配送で物流を安定化!」というテーマで、仕組みやメリット、活躍シーン、構築のコツ、そしてピックゴーの活用方法まで一気に見てきましたね。
共通しているのは、「自社だけでドライバーと車両を抱え込むやり方には限界がある」という現実と、「外部の配送プラットフォームを組み合わせれば、もっと身軽に運べる」という可能性でしょうか。
最後に、特に押さえておきたいポイントをギュッとまとめます。
軽貨物の定期配送を入れると、欠車・欠勤リスクを減らし、納品時間を安定させられる
自社便だけに頼らず、必要な曜日・時間帯だけ外部に任せれば、物流コストを変動費寄りにしやすい
フード、医薬品、リネン、EC横持ち、地方のラストワンマイルなど、定期便が効くシーンは想像以上に多い
ルート設計・頻度・車両条件・KPIをきちんと決めておくと、定期配送は「回すだけ」から「改善できる仕組み」に変わる
ピックゴーなら、全国クラスのドライバーと多様な車両を背景に、定期便とスポット便を組み合わせた柔軟な運用がしやすい
「人も車も足りないのに、荷物だけ増えていく」という状況は、これからますます増えるかもしれません。
だからこそ、早めに“任せられるところは任せる物流”へシフトしておくことが、現場を守りつつビジネスを伸ばすカギになっていきますよ。
もし「うちのルートも見直したい」「まずは一部のエリアから外部委託を試したい」と感じたなら、ピックゴーの配送プラットフォームに一度相談してみてください。
自社だけでは難しかった配送の悩みも、専門のスタッフと豊富なドライバーネットワークがあれば、ぐっと解決に近づくはずです。

