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衣装ケースの配送方法はどれが安い?料金や梱包方法を詳しく解説!

こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。


衣装ケースのようなかさばる荷物を送る場合に気になるのが配送方法です。
引っ越し以外でも、新しく購入したり、フリマアプリで売却したり、知人へ譲渡したりと、衣装ケースを送るシチュエーションはいくつか考えられます。


この記事では、衣装ケースの配送方法や料金、梱包方法などについてくわしく解説します。


目次[非表示]

  1. 1.衣装ケースの配送方法と料金
    1. 1.1.郵便
    2. 1.2.宅配便
  2. 2.配送プラットフォーム「ピックゴー」を検討する
  3. 3.衣装ケースの梱包方法
    1. 3.1.梱包材で包む
    2. 3.2.ビニール袋に入れる
    3. 3.3.ダンボールに入れる
    4. 3.4.新聞紙や緩衝材で隙間を埋める
  4. 4.衣装ケースの配送方法の注意点
    1. 4.1.角を入念に梱包する
    2. 4.2.引き出しやフタはテープなどで留めておく
    3. 4.3.ワレモノシールを貼る
  5. 5.衣装ケースの配送にかかる日数
  6. 6.日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」
  7. 7.まとめ


衣装ケースの配送方法と料金

衣装ケースにはさまざまな大きさのものがありますが、一般的な荷物よりも大きく、かさばるのが特徴です。
衣装ケースを送る際に利用できる配送方法と料金の相場をご紹介しましょう。


郵便

衣装ケースは郵便で送ることができます。
郵便ではハガキや封書はもちろん、大きいサイズの荷物も送れます。
一般的な衣装ケース(引き出し式・一段)のサイズは幅30~44cm・奥行き53~74.7cm・高さ18~35cmほどなので、160サイズで送った場合は2010円~(都内から都内へ)となります。


荷物の縦・横・高さの合計が170cm以下、重さ25kgまで対応可能なので、衣装ケースの中に重い物を入れなければ、決められた料金で利用が可能です。

宅配便

衣装ケースを送る場合にもっともポピュラーなのが、宅配便を利用する方法です。
集荷などのサービスも充実しているため、利用しやすい方法といえるでしょう。
宅配便の会社は複数ありますが、160サイズを利用した場合は2220円~(都内から都内へ)となります。
配送会社によって重さの制限やオプションサービスが異なるため、利用時には確認が必要です。
フリマアプリなどで売却したものを発送する場合、提携している配送会社を選ぶと割安になることもあります。


配送プラットフォーム「ピックゴー」を検討する


軽貨物自動車のチャーター便を利用した場合、積み込める量はケースの機内持ち込みサイズ(115cm)換算で約35個です。料金は距離に応じて変動しますが、軽貨物自動車の場合は貨物保険を含んで2500円からととてもリーズナブル。


「ピックゴー」であれば集荷も可能なので、かさばる衣装ケースを自分で運ぶ必要がないのは嬉しいメリットといえるでしょう。また全国に配送可能なので、配送先を気にする必要もありません。


参考:【初心者必見】チャーター便って何?メリットと使い方を徹底仮説!


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衣装ケースの梱包方法

自宅から衣装ケースを送る場合、梱包をしなければいけないこともあります。慣れない梱包に戸惑ってしまう方もいることでしょう。
衣装ケースは、しっかりと梱包しないと破損してしまう可能性があります。衣装ケースの梱包方法について順を追ってご紹介しましょう。


梱包材で包む

衣装ケースはプラスチックなどの素材で作られていることが多いため、破損しないように気泡緩衝材で包む必要があります。100円ショップなどで販売されている小さいサイズではなく、かさのある衣装ケースを包める大きいサイズがおすすめです。
特に角の部分は衝撃に弱いため、念入りに包みましょう。緩衝材を固定する場合は、通常のガムテープでは粘着力を保ちにくいので、布のガムテープや養生テープなどを使用してください。


ビニール袋に入れる

梱包材で包んだ衣装ケース全体が入るビニール袋に入れます。ビニール袋に入れる目的は、水濡れ対策です。
販売用の衣装ケースや、中に衣類が入っている衣装ケースなどは、水濡れには特に要注意。
衣装ケースは多くの場合プラスチック製のため、品質に影響はありませんが、販売した品物(衣装ケース)や中に入っている洋服が濡れてしまうのを避ける必要があります。大きめのビニール袋を用意し、水濡れすることがないように梱包しましょう。


ダンボールに入れる

配送サービスを利用する場合は、ダンボールに入れることをおすすめします。衣装ケースが入るような大きいサイズのダンボールは、引っ越しに使用するダンボールとしてホームセンターやインターネットで販売されているものを使用してください。


衣装ケースが入る大きさのダンボールがどうしても見つからない場合は、小さいサイズのダンボールをつなぎ合わせて、衣装ケースの周囲を覆うようにしましょう。ダンボールが大きすぎてしまうと送料が割高になってしまうため、衣装ケースに合ったダンボールを使用することがポイントです。


新聞紙や緩衝材で隙間を埋める

衣装ケースをダンボールの中に入れたら、隙間を新聞紙や緩衝材で埋めます。ここで使用する緩衝材としては、気泡緩衝材ではなく、エアー緩衝材がおすすめ。
インターネットでは「エアー緩衝材」「エアークッション材」などの商品名で販売されています。プラスチック製の衣装ケースの場合は、できる限り隙間がないように緩衝材で保護しましょう。
エアー緩衝材がない場合は、新聞紙を丸めて入れるだけでも効果がありますので、外箱との隙間は必ず埋めるようにしてください。


衣装ケースの配送方法の注意点


衣装ケースのようなプラスチック製品は、配送時に破損しないように対策を取る必要があります。
どのような点に注意すべきなのか、ポイントを3つご紹介しましょう。


角を入念に梱包する

衣装ケースはほとんどがプラスチック製のため、角を補強することがポイントです。
しっかりとした作りに見えても、角をぶつけてしまうと破損する可能性が高まります。
全体を緩衝材で包む以外に、角の部分はダンボールなどで入念に梱包しましょう。
緩衝材で保護したあとにダンボールで角当てを作成し、四隅をしっかりと保護してください。
配送中に思わぬ衝撃を受けることもあるので、注意が必要です。


引き出しやフタはテープなどで留めておく

衣装ケースには、引き出し・フタ付き・チェストなど、さまざまなタイプがあります。
配送する衣装ケースに引き出しやフタが付いている場合は、テープなどで留めておかなければいけません。
配送中に引き出しが飛び出したり、フタが開いてしまったりすることがあるからです。
通常のガムテープでは粘着力が強すぎて跡が残ってしまうことがあるので、引っ越しの際に使用する養生テープを使いましょう。
布タイプの衣装ケースの場合は、紐などを使用することをおすすめします。


ワレモノシールを貼る

配送サービスを利用する場合には、梱包した荷物にワレモノシールを貼りましょう。
荷物にワレモノシールを貼っておくことで、荷降ろしの作業員や配送員に対する視覚的な注意を促すことができます。
伝票に記載できるケースもありますが、できる限りわかりやすい位置にワレモノシールを貼っておくと安心です。
プラスチック製の衣装ケースは、ちょっとした衝撃で破損してしまう恐れがあります。
しっかりと梱包を施したうえで、ワレモノシールをわかりやすい箇所に貼ってください。


衣装ケースの配送にかかる日数

衣装ケースを配送するには日数がかかります。
一般的に、配送サービスによる配送の日数は下記の条件で決まることが多いので、参考にしましょう。

  • 集荷か持ち込みか
  • 集荷・持ち込みの時間帯
  • 依頼する営業所
  • 配送先までの距離
  • 時間指定の有無

近年の物流ネットワークは非常に発達しているため、3日以内に配送されるケースがほとんどです。
大手の配送サービスでは荷物を追跡ができるシステムがあることが多く、荷物が現在どこにあってどんな状況なのかがわかります。
天候や交通事情などで遅れることもありますが、近場への配送であれば翌日以降、遠方への配送でも3日以内に完了すると覚えておきましょう。


荷物の個数が多い場合や、急ぎで配送を依頼したい場合は、一般の配送サービスではなくチャーター便がおすすめです。


自分の状況にあった配送サービスを選択することがポイントになります。


日本最大級の配送プラットフォーム「ピックゴー」

「ピックゴー」とは、荷物を届けてほしい人と配送パートナーをつなぐ日本最大級の配送プラットフォームです。
「ピックゴー」なら、衣装ケースの配送も依頼することができます。

  • 都合のよい日時に引き渡しができる
  • 24時間365日全国対応が可能
  • 搬入や搬出も依頼できる

「ピックゴー」は急ぎの配送だけではなく、日時指定の配送も可能で、配送可能エリアはもちろん全国です。


軽貨物自動車の荷台のサイズの目安は180cm×130cm×120cmで、積載量は最大350kgまで対応できます。

個人利用では「ピックゴー エクスプレス」(アプリ版)が利用でき、軽貨物車両・二輪(バイク・自転車)による配送を依頼できます。法人の場合は「ピックゴー」(ウェブ版)で法人アカウントを作成すれば、2t以上のトラックも依頼でき、オフィス移転などにも利用可能です。アプリ版ではスマートフォンだけで配送パートナーの手配から決済までを完結できるため、今すぐに利用したい方には、非常におすすめのサービスといえるでしょう。



まとめ

衣装ケースの配送には、複数の方法があります。
料金はもちろん、最短納期や日時指定の可否などを確認し、自分に合った配送サービスを選ぶようにしましょう。
配送プラットフォーム「ピックゴー」では、衣装ケースの配送も承っております。
配送可能エリアはもちろん全国、配送パートナーの手配から決済処理まで、アプリだけで完結することが可能です。
アプリのダウンロードは無料ですので、ご検討の際にはぜひ「ピックゴー」にご依頼ください。



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