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チャーター便の料金の仕組み|距離別の相場とコストを抑えるポイント

目次[非表示]

  1. 1.チャーター便の基礎知識
    1. 1.1.チャーター便とは?
    2. 1.2.チャーター便のメリット・デメリット
  2. 2.チャーター便の料金相場【距離×車種の目安】
    1. 2.1.距離×車種のざっくり料金イメージ
    2. 2.2.距離感別の利用イメージ
  3. 3.チャーター便の料金の仕組み
    1. 3.1.荷物量ではなく、車種で基本料金が決まる
    2. 3.2.走行距離と拘束時間
    3. 3.3.特別な取り扱いや時間帯による追加料金
    4. 3.4.緊急配送・長距離配送に伴う費用
  4. 4.チャーター便の主な利用シーンと事例
    1. 4.1.近距離での緊急配送・スポット輸送
    2. 4.2.中長距離での時間厳守・ライン維持
    3. 4.3.大型・重量物・特殊荷物の専用輸送
  5. 5.申し込み前のチェックリストと注意点
    1. 5.1.申し込み前に確認しておきたいポイント
    2. 5.2.見積もり・契約時にチェックしたい点
  6. 6.チャーター便のコスト削減のコツ
    1. 6.1.余裕をもった計画・予約を心がける
    2. 6.2.複数業者・サービスで比較する
    3. 6.3.定期便・契約便の活用
    4. 6.4.帰り便・混載との組み合わせを検討する
  7. 7.チャーター便の利用手順
    1. 7.1.見積もりの取得
    2. 7.2.予約・手配
    3. 7.3.配送当日の流れ
  8. 8.チャーター便の料金を事前確認できる配送プラットフォーム「ピックゴー」
    1. 8.1.配送プラットフォームとは?
    2. 8.2.ピックゴーを活用するメリット
  9. 9.まとめ|チャーター便は「料金の見える化」と「事前準備」がカギ
  10. 10.チャーター便に関するよくある質問(FAQ)
    1. 10.1.チャーター便と通常の宅配便は、何が違いますか?
    2. 10.2.チャーター便はいくらくらいかかりますか?
    3. 10.3.当日・緊急のチャーター便手配は可能ですか?
    4. 10.4.キャンセルや日時変更をした場合、キャンセル料はかかりますか?
    5. 10.5.荷物が破損した場合の補償はありますか?
    6. 10.6.見積もりをスムーズに出してもらうには、何を伝えれば良いですか?

 

荷物の配送方法には、「チャーター便」「混載便」「定期便」などさまざまな手段があります。
とくにチャーター便は、納期がシビアな荷物や、大型・精密機器などの取り扱いに適した方法ですが、

 
  • いくらぐらいかかるのか

  • どのように料金が決まるのか

  • どんなときに選ぶべきなのか

 

が分かりづらいと感じる方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、チャーター便の基礎知識から料金相場の目安、料金が決まる仕組み、
コストを抑えるコツや利用時の注意点まで、まとめて解説します。
最後に、チャーター便の料金を事前に確認できる配送プラットフォーム「ピックゴー」もご紹介します。

チャーター便の基礎知識

チャーター便とは?

チャーター便とは、トラックなどの車両を 1 台丸ごと貸し切り、特定の荷主の荷物だけを目的地まで運ぶ配送方法です。

 
旅行業界で「チャーター便の飛行機」と言えば、団体旅行で機体を貸し切るイメージがありますが、
物流業界では「トラック 1 台を専属で押さえて運ぶ」ことを指します。

 

一方で、複数の荷主の荷物をまとめて運ぶのが「混載便(積み合わせ)」です。
同じ方面の貨物を集約し、1 台のトラックに積み合わせることで、コストを抑えられる一方、
リードタイムや積み替えの回数は増えやすくなります。

 

チャーター便のメリット・デメリット

メリット

  • 自社の荷物だけを積むため、配達日時やルートを柔軟に設定できる

  • 積み替えや仕分けが少なく、リードタイムを短縮しやすい

  • 他荷主の荷物が混在しないため、破損・汚損のリスクを抑えやすい

  • 荷台いっぱいまで積めば、1 個あたりのコストを抑えられる場合がある

 

デメリット

  • 1 台を貸し切るため、混載便に比べて料金が高くなりやすい

  • 高速代・燃料費・人件費などを基本的に荷主側で負担する

  • 常温と要冷蔵など、条件の異なる荷物が混在する場合は、複数台手配が必要になり、さらにコスト増となる

チャーター便は「多少高くても、時間や品質を優先したい場面」に向いている配送方法と言えます。

 

チャーター便の料金相場【距離×車種の目安】

「チャーター便は高い」とよく言われますが、
実際にどれくらいの費用がかかるのか、イメージが持ちづらい方も多いはずです。

 

ここでは、距離と車種ごとの“ざっくりとした目安感”をお伝えします。
実際の料金はエリア・時期・オプションによって大きく変動するため、あくまで参考としてご覧ください。

 

距離×車種のざっくり料金イメージ

以下は、都市圏での利用を想定した イメージ例 です。

 

  • 軽貨物(バン・軽トラックなど)

    • 同一市内の近距離(〜10km 前後): 数千円〜1万円台前半

    • 近隣市区町村(20〜50km 前後): 1万円台〜2万円台

    • 100km を超える中長距離: 2万円台〜数万円

  • 2t トラック

    • 同一市内: 1万円台〜2万円台

    • 50〜100km 程度: 2〜4万円前後

    • それ以上の長距離: 数万円〜十万円台のケースも

  • 4t 以上の中型・大型トラック

    • 距離が短くても、車両自体の単価が高いため、2t より高めからスタート

    • 長距離輸送や、ドライバーの宿泊を伴う案件では、十万円単位の見積もりになることもあります。

 

このように、距離が伸びるほど料金が上がるのはもちろんですが、
どの車種を使うか によっても大きく金額が変わる点がポイントです。

 

距離感別の利用イメージ

  • 近距離(〜10km 前後)
    例:同一市内の拠点間移動、近隣店舗への緊急補充、イベント会場への備品搬入 など

  • 中距離(10〜100km 前後)
    例:隣県の取引先への緊急納品、複数店舗のハブ拠点への集中輸配送 など

  • 長距離(100km 超)
    例:工場から遠方の倉庫・店舗への一括輸送、航空・鉄道との組み合わせ輸送 など

 

「だいたいこのくらいの距離と荷量だから、この車種で、このくらいの金額帯」という
ラフなイメージを持っておくと、見積もりの比較もしやすくなります。

 

チャーター便の料金の仕組み

続いて、料金がどのような要素で構成されているのかを整理します。

 

荷物量ではなく、車種で基本料金が決まる

チャーター便の基本は 「車両 1 台いくら」 です。
荷物が少なくて荷台に空きがあっても、貸し切った 1 台分の料金が発生します。

 

また、軽貨物・2t・4t・大型と、車両の積載量が大きくなるほど料金も高くなります。
冷蔵・冷凍車、ウィング車、クレーン付きトラックなどの特殊車両は、一般的な平ボディ車に比べて割増になるのが一般的です。

 

走行距離と拘束時間

チャーター便では、車両ごとの「距離単価」「時間単価」が設定されているケースが多く、

  • 走行距離(どれだけ走るか)

  • 拘束時間(どれだけ長く車両とドライバーを押さえるか)

の組み合わせで料金が決まります。

 

例えば同じ 50km の配送であっても、

  • 荷積み・荷降ろしがスムーズで 2〜3 時間で終わる案件

  • 待機時間が長く 1 日拘束になる案件

では、後者の方が高くなりやすい、というイメージです。

 

特別な取り扱いや時間帯による追加料金

基本料金のほかに、次のような条件で 追加料金 が発生するケースがあります。

 

  • 深夜・早朝・祝日など、割増時間帯の配送

  • 「◯時ちょうど必着」など、厳しい時間指定

  • 人手の追加が必要な積み込み・積み下ろし作業

  • 現場の制約に伴う待機時間の発生

  • エレベーターなしの階段手上げ など

 

事前の打ち合わせで条件を共有し、「どこまでが基本料金に含まれるか」を
確認しておくことが重要です。

 

緊急配送・長距離配送に伴う費用

  • 「今日中にどうしても届けたい」

  • 「ライン停止を避けるために、今すぐ部品を運びたい」

といった緊急案件では、平時より高い単価設定になることが一般的です。

 

また、長距離輸送では、

  • 高速道路料金

  • ドライバーの宿泊費・食事代

  • 往復分の拘束時間

なども含めて料金が計算されるため、見積もり時に項目ごとに確認しておくと安心です。


▹路線便とチャーター便を徹底比較し、それぞれの料金体系とメリットの違いを確認する。


チャーター便の主な利用シーンと事例

チャーター便は、どのような場面で選ばれているのでしょうか。
代表的なケースをまとめました。

 

近距離での緊急配送・スポット輸送

  • 拠点間での 重要書類・契約書の即日移送

  • 店舗やイベント会場への 販促物・備品の緊急補充

  • 工場や倉庫間の 欠品防止のためのスポット輸送

少量でも「時間が最優先」の場合、軽貨物チャーターでの近距離輸送が選ばれます。

 

中長距離での時間厳守・ライン維持

  • 生産ラインを止めないための 部品・原材料の緊急輸送

  • EC 倉庫や店舗への 商品一括納品

  • サプライチェーン全体のリードタイム短縮 など

 

混載便では納期が間に合わない、または積み替えリスクを避けたいケースで、
チャーター便が採用されることが多くなっています。

 

大型・重量物・特殊荷物の専用輸送

  • 精密機器や医療機器など、取り扱いに注意が必要な荷物

  • 冷蔵・冷凍品、危険物など、専用車両が必要な荷物

  • 展示会やイベントの大型什器・備品

 

このような荷物は混載が難しく、専用車両でのチャーター輸送 が基本です。
ピックゴーのように、さまざまな車種から選べるサービスであれば、
荷物の特性に合った車両を効率よく手配できます。

 

申し込み前のチェックリストと注意点

チャーター便をスムーズかつ適正な料金で利用するには、
事前準備 が非常に重要です。

 

申し込み前に確認しておきたいポイント

依頼前に、次の内容を整理しておきましょう。

 

  • 集荷先・納品先の 住所・建物情報・搬入口

  • 希望する 集荷日時・納品期限

  • 荷物の 内容(何を運ぶか)

  • 1 個あたりの サイズ(縦・横・高さ)と重量

  • 荷物の 個数

  • フォークリフト・ゲートなど、現場の 設備の有無

  • ドライバーにお願いしたい 作業範囲(積み込み・設置など)

 

これらを整理して伝えることで、見積もりの精度が上がり、
のちのトラブルも防ぎやすくなります。

 

見積もり・契約時にチェックしたい点

  • 料金に含まれる項目(走行距離・拘束時間・高速代・燃料費など)

  • 追加料金が発生する条件(待機・時間変更・キャンセル等)

  • 深夜・早朝・祝日などの割増ルール

  • 荷物破損・紛失時の 補償内容・保険の有無

 

「思っていたよりも高くなってしまった」「補償がついていなかった」
といった事態を避けるためにも、事前に細かく確認しておくことが大切です。

 

チャーター便のコスト削減のコツ

ここからは、チャーター便のコストを抑えるための実践的なポイントをご紹介します。

 

余裕をもった計画・予約を心がける

直前の依頼ほど、車両手配が難しくなり、料金も高くなりがちです。
繁忙期や特定のイベント時期はとくに、早めの予約 を意識することで、

 

  • 割増料金を避けやすい

  • 選べる車両の選択肢が増える

といったメリットがあります。

 

複数業者・サービスで比較する

1社だけの見積もりで決めてしまうと、相場感がつかめません。

 

  • 複数の運送会社・配送サービスから見積もりを取る

  • 基本料金だけでなく、追加料金や条件も比較する

 

といった手間をかけることで、自社の条件に合った最適なプラン を選びやすくなります。

 

定期便・契約便の活用

同じルート・頻度で継続的に利用する場合は、定期便契約 を検討する価値があります。

 

  • 月◯回以上の利用を前提とした「ボリュームディスカウント」

  • ルート・時間帯を固定することで、運行効率を高める

 

などにより、スポット利用よりも単価を抑えられるケース が少なくありません。

 

帰り便・混載との組み合わせを検討する

行きはチャーター便、帰りは帰り便(復路での空きスペース活用)や混載便、
といった組み合わせにすることで、総コストを抑えられる場合もあります。

 

チャーター便の利用手順

実際にチャーター便を手配する際の、大まかな流れを確認しておきましょう。

 

見積もりの取得

  1. 利用したいサービスのサイトや窓口にアクセス

  2. 集荷先・納品先、荷物の情報、希望日時などを入力・共有

  3. 見積もり金額と条件(時間帯・車種・補償など)を確認

 

オンラインで完結できるサービスも増えており、
複数社の見積もりを比較しやすくなっています。

 

予約・手配

見積もり内容に納得できたら、正式に予約します。

 

  • 正式な住所・連絡先の再確認

  • 特殊な荷扱いが必要な場合は、事前に詳細を共有

  • 支払い方法(請求書払い・カードなど)の確認

 

予約完了後に送られてくる確認メール・書面は、当日まで保管しておきましょう。

 

配送当日の流れ

  • 指定の時間までに荷物を梱包し、積み込み準備を完了しておく

  • ドライバー到着時に、荷物と伝票内容を確認

  • 配送完了後、納品先からの受領確認を取り、必要に応じて記録を残す

 

事前準備が整っていれば、当日のオペレーションはスムーズに進みます。

 

チャーター便の料金を事前確認できる配送プラットフォーム「ピックゴー

 

 

配送プラットフォームとは?

配送プラットフォームとは、荷物を送りたい荷主配送を行うドライバー・運送会社 をオンライン上でマッチングするサービスです。

 

  • Web 上で依頼条件を入力すると

  • 条件に合うドライバー・車両が自動的につながり

  • 見積もり〜手配までをスピーディに行える

 

といった特徴があります。

 

ピックゴーを活用するメリット

配送プラットフォーム「ピックゴー」を利用すれば、チャーター便の手配を効率的に進められます。

 

  • Web 上で 集荷先・配送先・荷物情報を入力するだけで、料金と到着目安を確認 できる

  • さまざまな車種の中から、荷物や条件に合った車両を選べる

  • 依頼後も、配送状況をオンラインで確認できる

  • 緊急配送や長距離配送など、幅広いニーズに対応している

 

「まずはどれくらいの費用になりそうか知りたい」という段階から使えるため、
チャーター便の料金に不安を感じやすい担当者の方にも使いやすいサービスです。

まとめ|チャーター便は「料金の見える化」と「事前準備」がカギ

  • チャーター便の料金は、車種 × 距離 × 拘束時間 × オプション で決まる

  • 近距離なら軽貨物、荷物量や距離が増えるほど大型の車両が必要になり、料金も上がる

  • 緊急・長距離・特殊荷物では、追加費用が発生しやすい

 

だからこそ、

  • 事前に荷物情報と条件を整理し、

  • 複数社の見積もりや配送プラットフォームで料金を「見える化」し、

  • コストとサービス内容のバランスをとること

が重要です。

 

ピックゴーであれば、Web 上で条件を入力するだけでチャーター便の目安料金を確認でき、
そのまま車両の手配まで完結できます。

 

「チャーター便を使いたいけれど、料金が不安」「緊急で車両を押さえたい」
という方は、ぜひ一度ご利用を検討してみてください。

 

チャーター便に関するよくある質問(FAQ)

チャーター便と通常の宅配便は、何が違いますか?

A.
チャーター便は、トラック 1 台を丸ごと貸し切り、特定の荷主の荷物だけを運ぶサービスです。
通常の宅配便のように他社の荷物と混載しないため、

  • 配送ルートや時間帯を柔軟に調整しやすい

  • 積み替えが少なく、破損・汚損リスクを抑えやすい

 

といったメリットがあります。
一方で、1 台ぶんのコストがかかるため、宅配便より料金は高くなりやすい点には注意が必要です。

 

チャーター便はいくらくらいかかりますか?

A.
料金は主に、

  • 車種(軽貨物・2t・4t・大型など)

  • 走行距離

  • 拘束時間

  • 深夜・早朝・荷役作業などのオプション

によって決まります。

本記事でご紹介したように、同一市内の軽貨物であれば数千円〜1万円台前後、
長距離や大型車両では数万円〜十万円単位になることもありますが、
案件ごとに条件が異なるため、最終的には見積もりでの確認が必須 です。

ピックゴーなら、Web 上で条件を入力するだけで目安料金を確認できます。

 

当日・緊急のチャーター便手配は可能ですか?

A.
エリアや車両の空き状況によりますが、当日・緊急のチャーター手配に対応できるケースもあります。

 

ただし、

  • 直前の依頼は車両確保が難しくなる

  • 割増料金が適用される場合がある

といった点はあらかじめ想定しておきましょう。

 
ピックゴーのような配送プラットフォームでは、対応可能な車両があれば
オンライン上で素早く配車できるため、緊急案件との相性も良好です。

 

キャンセルや日時変更をした場合、キャンセル料はかかりますか?

A.
チャーター便は車両とドライバーの時間を押さえるサービスのため、
配車確定後のキャンセルや大幅な日時変更には、キャンセル料が発生する 場合があります。

 

一般的には、

  • 一定時間前まで:無料または低額

  • 当日・直前のキャンセル:基本料金の一定割合

といったルールが設けられています。

 
利用するサービスのキャンセルポリシーを、必ず事前に確認しておきましょう。

 

荷物が破損した場合の補償はありますか?

A.
多くのチャーター便サービスでは、一定範囲の補償や運送保険が用意されていますが、

  • 補償上限額

  • 補償対象となるケース

  • 高額品・精密機器の扱い

などはサービスごとに異なります。

 

高価な商品や壊れやすい荷物を運ぶ場合は、

  1. 補償内容・保険の有無を事前に確認する

  2. 必要に応じて別途保険を検討する

といった対応をおすすめします。

見積もりをスムーズに出してもらうには、何を伝えれば良いですか?

A.
次の情報を整理して伝えると、見積もりがスムーズかつ正確になります。

 

  • 集荷先・納品先の住所と建物情報

  • 希望する集荷日時・納品期限

  • 荷物の内容・注意点(精密機器/要冷蔵など)

  • サイズ(縦・横・高さ)、重量、個数

  • 現場にフォークリフトなどの設備があるかどうか

  • ドライバーにお願いしたい作業(積み込み・設置など)

 

ピックゴーの見積もりフォームでは、これらの項目を入力できるようになっており、
フォームに沿って入力するだけで必要な情報を漏れなく伝えられます。

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