
黒ナンバー車はレンタルできる?1ヶ月だけ使う方法と代車・リースとの違い
こんにちは。物流に関する知識をまとめたメディア「ピックゴー物流コラム」編集部です。
「黒ナンバー車を1ヶ月だけ使いたいけれど、一般的なレンタカーで借りられるの?」
「代車とリースのどちらを選べばよいのか分からない……」
このようにお悩みの軽貨物ドライバーも多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、黒ナンバー車両を短期間だけ利用できるサービスはあります。
ただし、一般的なレンタカー、黒ナンバー代車、カーリースでは、利用できる目的や契約期間が異なります。
特に、有償で荷物を運ぶ配送業務では、一般的な白ナンバー・黄ナンバーの車両をそのまま使うことはできません。
貨物軽自動車運送事業の届出を行い、事業用として使用できる車両を準備する必要があります。
まず押さえておきたいポイントは、次のとおりです。
- 1ヶ月だけ使う場合は、黒ナンバー対応の短期利用サービスを探す
- 事故・故障・車検中なら、黒ナンバー代車を検討する
- 数ヶ月から数年使う予定なら、リースも比較する
- 契約前に保険、走行距離、利用目的を必ず確認する
- 白ナンバー・黄ナンバーの車両を配送業務に使わない
この記事では、黒ナンバー車を1ヶ月だけ使う方法や、レンタル・代車・リースの違いを初心者にも分かりやすく解説します。
事故や故障、車検によって普段の車両が使えず、お仕事を止めたくない方は、ピックゴーの黒ナンバー代車をご活用ください。
「黒ナンバーレンタル」について
本記事では、黒ナンバー車を短期間借りるサービスについて、検索時によく使われる「黒ナンバーレンタル」という表現を便宜上使用しています。
法令上の「レンタカー」は自家用自動車の有償貸渡を指すため、配送業務に使用する黒ナンバー車の短期利用では、短期リースなど別の契約・登録方式が採られる場合があります。
また、車検・点検・故障修理などで現在の車両が使えない場合には、貨物軽自動車運送事業者間の「事業用自動車の共同使用」による代車利用が認められています。
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黒ナンバー代車の空車状況を確認し、利用希望日をリクエストできます。
目次[非表示]
- 1.黒ナンバー車はレンタルできる?
- 2.黒ナンバー車を1ヶ月だけ使う主な方法
- 2.1.黒ナンバー対応の短期利用サービス(短期リース等)を利用する
- 2.2.事故・故障・車検中は黒ナンバー代車を利用する
- 2.3.数ヶ月以上使うならカーリースを検討する
- 2.4.長期的に使うなら購入も比較する
- 3.レンタル・代車・リースの違い
- 3.1.一時的な増車なら短期利用サービス(短期リース等)
- 3.2.所有車が使えないなら代車
- 3.3.継続利用するならリース
- 4.黒ナンバー車を1ヶ月レンタルする際の費用項目
- 5.黒ナンバー車を借りる前に確認したいポイント
- 5.1.配送業務への使用が認められているか
- 5.2.必要書類を準備できるか
- 5.3.車種と荷室の大きさが合っているか
- 5.4.受け渡し場所と返却時間を確認する
- 5.5.走行距離の上限があるか
- 5.6.途中延長できるか
- 6.事故・故障・車検中ならピックゴー黒ナンバー代車
- 7.黒ナンバー車のレンタルに関するよくある質問
- 7.1.黒ナンバー車は1ヶ月だけ借りられますか?
- 7.2.普通の軽バンレンタカーを黒ナンバーに変更できますか?
- 7.3.黄色ナンバーの軽バンで配送してもよいですか?
- 7.4.短期利用サービスで借りた黒ナンバー車はピックゴー以外でも使えますか?
- 7.5.ピックゴーに登録していなくても代車を借りられますか?
- 7.6.黒ナンバー代車はすぐに借りられますか?
- 7.7.1ヶ月だけならレンタルとリースのどちらがおすすめですか?
- 8.まとめ:黒ナンバー車を1ヶ月使うなら目的に合った方法を選ぼう
黒ナンバー車はレンタルできる?

黒ナンバー車両を短期間利用できるサービスはあります。
ただし、駅前や空港などにある一般的なレンタカー会社で、黒ナンバー付きの軽バンを取り扱っているケースは多くありません。
一般的なレンタカーは、自家用の白ナンバー・黄ナンバー車両が中心だからです。
黒ナンバー車を借りたい場合は、次のようなサービスを探す必要があります。
- 事業用軽貨物車両を扱う短期利用サービス
- 軽貨物ドライバー向けの月単位の短期利用サービス
- 事故・故障・車検時に利用できる黒ナンバー代車
- 短期間から契約できる軽バンリース
ここで注意したいのが、「黒ナンバーが付いている車両なら、誰でも自由に借りて配送できる」というわけではない点です。
有償配送に使用する場合、利用する事業者は貨物軽自動車運送事業の届出が必要です。
さらに、貸出会社の契約条件や保険の対象範囲も確認しなければなりません。
一般的なレンタカーは有償配送に使用できない
一般的な白ナンバー・黄ナンバーの軽バンレンタカーは、そのまま有償配送に使用できません。
有償配送とは、荷主から運賃を受け取って荷物を運ぶことです。
軽自動車を使って有償配送を行う場合は、貨物軽自動車運送事業の届出を行い、事業用の車両を使用する必要があります。
そのため、黄色ナンバーの軽バンを一般的なレンタカー会社から借り、そのまま宅配やチャーター配送などの有償配送に使用することはできません。
レンタル会社へ問い合わせる際は、単に「軽バンを借りたい」と伝えるのではなく、次のように確認するのがポイントです。
- 軽貨物運送の仕事に使用できるか
- 黒ナンバーの事業用車両か
- 有償配送が契約上認められているか
- 事業用の自動車保険が適用されるか
黒ナンバーの基本や取得方法については、以下の記事も参考にしてください。
黒ナンバーの取得方法|手続きや条件、他の色のナンバーとの違い
「黒ナンバーレンタル」と「黒ナンバー代車」は同じではない
検索すると、黒ナンバーレンタルと黒ナンバー代車が同じ意味で使われている場合があります。
しかし、厳密には利用目的が異なります。
「黒ナンバーレンタル」と呼ばれる短期利用サービスは、一時的な増車や開業準備など、短期間だけ車両を確保したい場合に検討されます。
一方、黒ナンバー代車は、普段使用している事業用車両が事故・故障・車検などで使えない期間に、代わりの車両を確保する方法となります。
特に「事業用自動車の共同使用」という仕組みによる代車は、定期点検・車検・故障修理などに必要な期間へ利用目的が限定されています。
恒常的に使う車両は、原則として事業計画の変更手続きなどで対応する必要があります。
黒ナンバー車を1ヶ月だけ使う主な方法

黒ナンバー車を1ヶ月だけ使う方法は、車両が必要になった理由によって変わります。
まずは、代表的な選択肢を比較してみましょう。
方法 | 主な利用目的 | 利用期間の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
短期利用サービス | 一時的な増車、短期案件、開業前のお試し | 数日~数ヶ月 | 利用期間が決まっている人 |
黒ナンバー代車 | 事故、故障、車検、修理 | 車両が使えない期間 | 配送業務を止めたくない人 |
カーリース | 継続的な配送業務、開業 | 数ヶ月~数年 | 長期的に車両が必要な人 |
車両購入 | 長期利用、自由な車両運用 | 制限なし | 継続して配送業を行う人 |
黒ナンバー対応の短期利用サービス(短期リース等)を利用する
繁忙期の増車や、期間限定の配送案件などで1ヶ月だけ車両が必要なら、黒ナンバー対応の短期利用サービス(短期リース等)が候補になります。
日額プランを30日間延長するよりも、月額プランのほうが総額を抑えられる場合もあるため、次の2パターンで見積もりを取りましょう。
- 30日分の日額料金
- 1ヶ月単位の月額料金
ただし、黒ナンバー対応の短期利用サービスは、一般的なレンタカーほど拠点数が多くありません。
貸出地域や車両台数が限られている可能性もあるため、利用日が決まった段階で早めに問い合わせてください。
事故・故障・車検中は黒ナンバー代車を利用する
普段使っている車両が事故や故障で修理に入り、復旧まで1ヶ月かかる場合は、黒ナンバー代車が適しています。
車検や法定点検で車両を預ける場合も同様です。
黒ナンバー代車なら、事業用の軽貨物車両として配送業務を続けられるため、次のようなリスクを抑えられます。
- 稼働できない期間の売上減少
- 定期案件を休むことによる信用低下
- 荷主や配送先への迷惑
- 修理を急ぐことによる整備不足
- 代わりの仕事を探す手間
事故・故障・車検時の手配方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:黒ナンバーの代車はどこで借りられる?事故・故障・車検時の手配方法
なお、ピックゴーの黒ナンバー代車は、国土交通省の通達に基づき、定期点検・車検・故障修理などに必要な期間を対象として提供しています。
単に「1ヶ月だけ配送業を試したい」「繁忙期なので車両を増やしたい」という理由では、利用条件に該当しない可能性がある点にご注意ください。
数ヶ月以上使うならカーリースを検討する
車両を1ヶ月だけではなく、数ヶ月から数年にわたって使う予定なら、カーリースも選択肢に入ります。
リースは毎月一定額を支払い、契約期間中に車両を使用する方法です。
まとまった購入費用を準備せずに車両を確保しやすい点が魅力でしょう。
一方で、次のような注意点があります。
- 契約期間が長く設定されていることがある
- 原則として途中解約が難しい
- 中途解約金が発生する場合がある
- 走行距離の上限が設けられることがある
- 契約終了時に原状回復費用がかかる場合がある
「まずは1ヶ月だけ試したい」という方に、長期リースは向かない可能性があります。
最低契約期間や解約条件を必ず確認しましょう。
軽貨物車両の購入とリースの違いについては、以下の記事でも紹介しています。
軽貨物車の特徴|開業するなら新車、中古車、リースのどれがいい?
長期的に使うなら購入も比較する
今後も継続して軽貨物配送を行う予定なら、車両購入も検討しましょう。
短期間だけ見ると短期利用サービスやリースのほうが始めやすく感じられますが、長く使うほど購入したほうが総額を抑えられる可能性があります。
購入した車両なら、走行距離や契約期間を気にせず使える点もメリットです。
ただし、購入後は次の費用を自分で管理します。
- 車両購入費
- 自動車保険料
- 車検費用
- 税金
- タイヤやオイルなどの消耗品費
- 故障時の修理費
短期利用なのか、今後も配送業を続けるのかを整理したうえで判断してください。
レンタル・代車・リースの違い

ここからは、レンタル・代車・リースの違いを、もう少し詳しく見ていきましょう。
比較項目 | 短期利用サービス | 黒ナンバー代車 | カーリース |
|---|---|---|---|
主な目的 | 短期間の車両確保 | 事故・故障・車検時の業務継続 | 中長期の車両確保 |
契約期間 | 数日~数ヶ月 | 点検・修理などに必要な期間 | 数ヶ月~数年 |
初期費用 | 比較的抑えやすい | サービスごとに異なる | 頭金なしの場合もある |
中途解約 | 契約期間終了で返却 | 車両復旧後に返却 | 原則難しい |
向いているケース | 短期案件、期間限定の増車 | 所有車両が使えない | 継続的な配送業務 |
主な注意点 | 取扱地域や台数が少ない | 利用目的が限定される | 長期契約になりやすい |
一時的な増車なら短期利用サービス(短期リース等)
年末や引っ越しシーズンなど、繁忙期だけ車両を増やしたい場合は、短期利用サービス(短期リース等)が候補です。
「いつから、いつまで必要か」が明確であれば、必要な期間だけ契約しやすくなります。
ただし、繁忙期は利用希望者が増え、車両を確保できない可能性もあります。
直前ではなく、予定が決まった段階で予約を進めましょう。
所有車が使えないなら代車
事故、故障、修理、車検などによって普段の車両が使えない場合は、黒ナンバー代車が適しています。
代車を使う目的は、あくまでも一時的な業務継続です。
そのため、修理が終わった場合や車検から車両が戻ってきた場合は、原則として代車を返却します。
継続利用するならリース
今後も毎月配送業務を行う予定で、購入費用を抑えたい方にはリースが向いています。
車検や税金、メンテナンス費用が月額料金に含まれるプランもあるため、毎月の支出を管理しやすくなるでしょう。
ただし、契約内容はリース会社によって大きく異なります。
月額料金だけでなく、契約期間全体の支払総額も比較することが大切です。
黒ナンバー車を1ヶ月レンタルする際の費用項目

黒ナンバー車を1ヶ月利用する際の費用は、車種や契約するサービス、地域、走行距離、保険内容などによって異なります。
月額料金だけを見て契約すると、名義変更や車両の受け渡し、走行距離の超過などによって想定以上の費用がかかる可能性があります。
見積もりを比較する際は、主に次の費用を確認しましょう。
- 車両の基本利用料
- 名義変更・登録などの初期費用
- 自動車保険・補償制度の料金
- 走行距離の超過料金
- 車両の受け渡し・陸送費用
- オプション料金
- 免責補償料
- キャンセル料
- 返却時の清掃費
- 燃料代
- 事故や破損時の自己負担額
特に1ヶ月だけ利用する場合は、月額料金だけでなく、利用開始から返却までにかかる総額で比較することが大切です。
黒ナンバー車を1ヶ月利用する場合の料金例
2026年8月時点では、軽バンレンタルリースで黒ナンバー軽バンを月額18,500円(税別)から利用できるプランが案内されています。
また、ジックリースの法人向け短期カーリースでは軽バン1ヶ月34,100円〜(税込)の料金が案内されています。
軽バンレンタルリースの月額18,500円(税別)のプランでは、名義変更費用15,000円(税別)が別途必要です。そのため、1ヶ月利用する場合は、車両利用料と名義変更費用だけでも33,500円(税別)〜がひとつの目安になります。
なお、サービスによっては登録諸費用や任意保険料、陸送費などが別途必要です。
単純に月額料金だけを比較するのではなく、黒ナンバー登録に必要な費用を含め、利用開始から返却までの総額を確認しましょう。
※料金・サービス内容は2026年8月時点の各社公式サイトをもとにしています。
走行距離を含めて総額を比較する
軽貨物配送では、1日に100km以上走行することも珍しくありません。
基本料金が安くても、走行距離に応じた追加料金が設定されていると、1ヶ月の総額が大きくなる可能性があります。
見積もりを取る前に、次の計算をしておきましょう。
「1日の予定走行距離×稼働日数=1ヶ月の予定走行距離」
たとえば、1日120kmを月20日走る場合、予定走行距離は2,400kmです。
近距離配送が中心なのか、長距離のチャーター配送を行うのかによって、適した料金プランは変わります。
保険料と事故時の負担を確認する
利用料金に自動車保険が含まれていても、すべての損害が補償されるとは限りません。
契約前に、少なくとも次の項目を確認してください。
- 対人・対物補償の上限
- 車両補償の有無
- 免責金額
- 休業補償の有無
- 貨物の破損が補償されるか
- 配送業務中の事故が対象になるか
- 借りた本人以外も運転できるか
自動車保険は、車両事故や相手方への損害を補償するものです。
一方、配送中の荷物に対する補償は、貨物保険など別の補償が必要になる場合があります。
黒ナンバー車両の任意保険について詳しく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。
黒ナンバーの任意保険|個人事業主が失敗しない格安プランの選び方
黒ナンバー車を借りる前に確認したいポイント

黒ナンバー車を安心して使うためには、料金以外の条件も重要です。
契約前に確認したいポイントを順番に見ていきましょう。
配送業務への使用が認められているか
最も重要なのは、借りた車両を有償配送に使えるかどうかです。
「商用車」「軽バン」と書かれていても、荷物を載せられるという意味だけで、運賃を受け取る配送業務まで認められているとは限りません。
契約書や利用規約を確認し、不明な場合は提供会社へ問い合わせましょう。
必要書類を準備できるか
黒ナンバー車の利用時には、貨物軽自動車運送事業を行っていることが分かる書類の提出を求められる場合があります。
主な確認書類には、次のようなものがあります。
- 貨物軽自動車運送事業経営届出書
- 貨物軽自動車運送事業経営変更等届出書
- 事業用自動車等連絡書
- 運転免許証
- 本人確認書類
必要書類はサービスによって異なるため、予約前に確認してください。
車種と荷室の大きさが合っているか
同じ軽バンでも、車種やグレードによって荷室の大きさが異なります。
次のような荷物を運ぶ場合は、事前確認が欠かせません。
- 高さのある荷物
- 長尺物
- 重量物
- 複数個口の荷物
- 冷蔵・冷凍品
- 精密機器
- ハンガー便で運ぶ衣類
積載量だけでなく、荷室の高さ・幅・奥行き、後部ドアの開口部も確認しましょう。
受け渡し場所と返却時間を確認する
黒ナンバー対応車両は、貸出拠点が限られている場合があります。
自宅から貸出拠点まで遠いと、車両を取りに行くための交通費や時間がかかります。
返却後に自宅へ戻る方法も考えておかなければなりません。
確認しておきたい項目は、次のとおりです。
- 貸出拠点の所在地
- 営業時間
- 早朝・深夜の受け渡し可否
- 無人受け渡しの有無
- 返却期限
- 乗ってきた自家用車を駐車できるか
走行距離の上限があるか
配送業務では走行距離が長くなりやすいため、距離制限は重要なチェック項目です。
「1日〇kmまで」「月間〇kmまで」といった制限がある場合、超過後の1km当たり料金も確認しましょう。
遠方案件を受ける予定がある方は、走行距離を多めに見積もっておくと安心です。
途中延長できるか
修理期間や納車時期は、予定より長引くことがあります。
1ヶ月で返却する予定だったとしても、数日から数週間延長できるか確認しておきましょう。
ただし、次の予約が入っている場合は延長できない可能性もあります。
延長が必要だと分かった段階で、早めに提供会社へ相談してください。
事故・故障・車検中ならピックゴー黒ナンバー代車

普段使用している黒ナンバー車両が事故や故障による修理、車検、定期点検などで使えなくなると、その期間は配送業務を続けられなくなる可能性があります。
特に1台の車両で稼働している個人事業主の場合、数日間でも車両が使えないと、売上の減少や取引先への影響につながりかねません。
このような場合に利用できるのが、ピックゴーの黒ナンバー代車です。
事業用の軽貨物車両を代車として利用でき、空車状況によっては最短即日の貸し出しにも対応しています。
なお、ピックゴー黒ナンバー代車は、定期点検・自動車検査・故障修理時など、普段使用している事業用車両を使えない期間に利用するサービスです。
繁忙期の増車や「1ヶ月だけ配送業を試したい」といった目的で利用する短期利用サービスとは異なります。
ピックゴー黒ナンバー代車の料金・利用条件
ピックゴー黒ナンバー代車の利用料金は、利用期間と車種によって異なります。
- 6日間以下:常温車 8,000円/日、冷凍車 10,000円/日
- 7日間以上:常温車 5,000円/日、冷凍車 8,000円/日
※いずれも税抜価格です。
7日間以上利用する場合は、全利用期間に対して7日以上の料金が適用されます。
また、1日あたり150km以上走行した場合は、150kmを超えた分について1kmあたり22円(税込)の距離超過料金が発生します。
冷凍車については、チルド・冷凍装置付き車両を保有している方のみ利用できます。
車種や空車状況によって利用できる車両が異なるため、予約時に確認しましょう。
貸出拠点と無人利用できる場所
2026年8月時点では、以下の拠点で黒ナンバー代車を貸し出しています。
エリア | 貸出拠点 | 無人利用 |
|---|---|---|
東京都 | 千代田区神田須田町 | ― |
東京都 | 江戸川区東葛西 | ○ |
埼玉県 | 八潮市大原 | ○ |
埼玉県 | 草加市谷塚町 | ○ |
愛知県 | 名古屋市熱田区 | ○ |
大阪府 | 大阪市中央区 | ○ |
大阪府 | 吹田市清水 | ○ ※事前予約のみ |
無人利用に対応している拠点では、早朝・深夜など営業時間外でも車両を受け取れる場合があります。
ただし、無人利用にはピックゴーへの登録とサポートへの事前連絡が必要です。
貸出拠点や対応状況は変更される可能性があるため、利用時には最新情報を確認してください。
ピックゴー未登録でも利用できる
ピックゴー黒ナンバー代車は、ピックゴーに登録していない軽貨物事業者でも利用できます。
また、ピックゴーで受注した案件だけでなく、普段取り組んでいる宅配や企業配、定期配送、チャーター配送などにも利用可能です。
ピックゴー未登録で利用する場合は、貨物軽自動車運送事業を行っていることを確認するため、申込者本人名義かつ運輸支局印が押印された以下のいずれかの書類を、決済時までに提出する必要があります。
- 貨物軽自動車運送事業経営届出書
- 貨物軽自動車運送事業経営変更等届出書
- 事業用自動車等連絡書
なお、未登録者の利用は休日・年末年始等の長期連休を除きます。
また、前述のとおり無人利用にはピックゴーへの登録が必要です。
ピックゴー黒ナンバー代車の利用の流れ
基本的な利用の流れは以下のとおりです。
- 黒ナンバー代車の予約をリクエストする
- 空車状況や利用条件を確認する
- 利用料金を決済する
- 指定された貸出拠点で車両を受け取る
- 利用期間終了後に車両を返却する
利用希望日、希望する貸出エリア、車両が必要になった理由、利用予定期間をあらかじめ整理しておくと、確認をスムーズに進められます。
【配送業務を止めたくない方へ】
事故・故障・車検中も、黒ナンバー代車があれば配送業務を継続できます。空車状況によっては最短即日の貸出も可能です。
黒ナンバー車のレンタルに関するよくある質問

黒ナンバー車を初めて借りる方は、利用期間や必要書類、配送業務に使える車両の条件など、さまざまな疑問を感じるのではないでしょうか。
ここでは、黒ナンバー車のレンタルや代車に関するよくある質問に回答します。
黒ナンバー車は1ヶ月だけ借りられますか?
黒ナンバー車を1ヶ月単位で利用できるサービスはあります。
ただし、最低契約期間や利用目的は提供会社によって異なります。
1ヶ月プランが用意されているか、有償配送への利用が認められているかを確認しましょう。
ピックゴー黒ナンバー代車については、事故・故障・車検などで普段の車両が使えない期間が対象です。
修理などに1ヶ月かかる場合は、空車状況と利用条件を確認したうえでご相談ください。
普通の軽バンレンタカーを黒ナンバーに変更できますか?
一般的なレンタカー契約のまま、借受人がその車両を黒ナンバーへ変更して有償配送に使用することはできません。
黒ナンバーで使用する場合は、車検証上の使用者を運送事業者としたうえで、必要な届出・登録を行える別の契約・登録方式が必要です。
黄色ナンバーの軽バンで配送してもよいですか?
運賃を受け取って荷物を運ぶ有償配送には、貨物軽自動車運送事業の届出と事業用車両が必要です。
一般的な黄色ナンバーの自家用軽自動車を、そのまま事業用の配送に使用することはできません。
短期利用サービスで借りた黒ナンバー車はピックゴー以外でも使えますか?
利用できるかどうかは、サービスの利用規約によって異なります。
ピックゴー黒ナンバー代車は、ピックゴー以外の配送業務にもご利用いただけます。
ピックゴーに登録していなくても代車を借りられますか?
ピックゴーに登録していない方も利用可能です。
ただし、運送事業の届出を確認できる所定の書類を、決済時までに提出していただく必要があります。
黒ナンバー代車はすぐに借りられますか?
空車状況によっては、最短即日で貸し出せる場合があります。
車両台数には限りがあるため、事故や故障が起きたら早めに予約リクエストを送ることをおすすめします。
1ヶ月だけならレンタルとリースのどちらがおすすめですか?
1ヶ月だけ利用するなら、短期利用サービス(短期リース等)のほうが適していることが多いでしょう。
リースは数ヶ月から数年の長期契約が中心で、途中解約が難しい場合があります。
ただし、今後も継続して配送業を行う予定なら、1ヶ月分の費用だけでなく、半年後や1年後まで含めて比較してください。
まとめ:黒ナンバー車を1ヶ月使うなら目的に合った方法を選ぼう

黒ナンバー車両は、対応サービスを利用すれば1ヶ月だけ使うことも可能です。
一般的な白ナンバー・黄ナンバーの軽バンレンタカーを、そのまま有償配送に使用することはできません。
黒ナンバーの有無だけでなく、配送業務への使用が契約上認められているかを確認しましょう。
今回のポイントをまとめます。
- 短期案件や一時的な増車なら、黒ナンバー対応の短期利用サービス(短期リース等)
- 事故・故障・車検中なら、黒ナンバー代車
- 数ヶ月以上の継続利用なら、カーリース
- 長期的に配送業を続けるなら、車両購入も比較
- 契約前に保険、走行距離、追加料金、必要書類を確認
- 白ナンバー・黄ナンバーの車両を有償配送に使わない
事故や故障は、いつ起こるか分かりません。
「修理が終わるまで仕事ができない」「定期案件を休みたくない」とお困りなら、ピックゴーの黒ナンバー代車をご活用ください。
ピックゴー以外のお仕事にも利用でき、空車状況によっては最短即日で貸し出せる場合があります。
【黒ナンバー車両を今すぐ確保したい方へ】
利用希望日や地域を入力して、空車状況をお問い合わせください。

